2007年11月6日火曜日

シンクロニシティ ブック

メキシコのシャーマン、ドン・ファン。
ドン・ファンの世界は、ニューエイジやスピリチュアリズムいうか、サイケデリックトリップというか、哲学というかなんというか。
わたしは、ドン・ファンの世界が好きです。
ドン・ファンのことばは四次元ワールドからやってきた言葉なのです。
そういうわけで、何かヒントが欲しいとき、わたしはよくドン・ファンのことばを開きます。

生きてゆくこと、働くこと、したいことをすること、縛られること、自由になること、いったいどうしたいのかな?どうしていこうか?自由ってなんだ?
世の中の価値観と、自分の価値観。価値観を創るのは、社会でなくて自分だ。
そう思っていても、日々迫ってくる現実に焦点を置くと、右脳に描いたワクワクするイメージが、するすると遠ざかって行ってしまう。
”今、ここに在ること ーBe here nowー”が今与えられている時間の全てだとしたら、今のわたしたちは”自分の在るがまま”に生きているのだろうか?
そんなことをダンナと話していました。
ダンナと2人で、ドン・ファンの言葉を開きました。
そこに書いてあった言葉は、
誰であれ、同業者(グループ)の連中と一緒にいたら、同業者のひとりということになる。
少し考えてみるがいい。
自分の同業者たちが、せっかく用意してくれた道から、おまえは外れることができるかな?
もし、そのままどこへも行かずに連中とともにいるなら、おまえは思考も行動も、永遠に首根っこをおさえつけらえたままとなる。そうなったら奴隷ではないか。
反対に戦士は、そうしたもののすべてから自由だ。
自由は、安い買い物ではないだろう。
だが、そいつは、まったく払えないような値段でもない。
自由を危惧するあまり、自分に与えられた時間や力を、浪費してはならない。
『時の輪 古代メキシコシャーマンたちの生と死と宇宙への思索 より』
��!
何か理由があってこの本を開くとき、いつもそこにヒントがあります。

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