2017年10月15日日曜日

続・おもちゃのシューティングガン

以前、武器のない日常 という記事を書いた通り、
私はたとえおもちゃでもGunで遊ばせることに非常に抵抗があります。
今日は、そんな話の続編です。

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太陽の友達のママにKellyという人がいる。
Kellyは、私と子育て感が似ていて、ユーモアがあり、ハッピーな人なので、話していて楽しい。
私も彼女も、ゲームもiPadも持ってない、武器系のおもちゃを持ってない、外遊び推奨と、学校の中でも少数派。

この間そのKellyと、おもちゃのGunの是非について話していた。

北米では、Nerf Gunというスポンジでできた弾を撃つシューティングガンが流行っている。
公立学校に通う男の子は、1人1丁、いや3丁は持っている、must toyなのだ。

だけれど、私としては、Nerf Gunでも遊んで欲しくない。
おもちゃでもGunが身近にあると知らないうちに洗脳されて、いずれラスベガスの事件のようなことが起きるのだ。
ということを、Kellyに力説していた。

すると、Kellyの思いがけない一言が。


「ねえ、Nerf Gun撃ったことある? マジで面白いから。かなり爽快よ。やってみ!」


「私はかねがね思ってるんだけど、”ダメ”という根本には恐怖があるからでしょ?
 恐怖ベースで物事を捉えると良くないと思うの。
 Nerf Gunの楽しさも含めたコンセプトを理解しないと、恐怖に支配されるわよ。」

「こないだ、子供がNerf GunでJackassみたいなことしてて、腹がよじれるほど笑ったわよ。」

Kellyの言葉は、かなりの衝撃だった。

そして、、、、それもそうかもなあ。。。。と思い、

家に帰ってきて、太陽がお友達からもらったNerf Gunを撃ってみた。

まあ、確かになんだかスッとする。
スパン、スパン!と的を狙っていると、心が静かになって、
大げさな言い方だけど、無になれる感じがする。

いいか悪いかを別として、男の子は、この”感覚”が、”楽しい”んだ。

純粋に楽しいと思う気持ちがある。
しかも、当たっても痛くないスポンジが飛び出すただのおもちゃだ。
なのに、それを本物の銃の恐怖心と同列にして抑制するのは、
確かに精神衛生上良くないのかもしれない。

うん、そのことは認めよう。 笑

本物の銃に、弾丸を込めて、生きている人を狙う。
殺るか・殺られるかだから、銃を持つ。
この”恐怖心理”が問題なんだよね。

それをベースにした映画やアニメ(子供向けでも)の方が問題かもしれない。


ウーーーーム。


道具も、薬も、お金も、どう扱うかは人間の良識次第だということだ。


うーーーーーーーーーーム。


これからも、太陽には銃社会のありのままを伝え続けるけど、
あとは、彼の良識が健全に育つことを信じて、
遊び方に関しては、もうあんまりとやかく言わずlet goするのがいいのかなあ。。。。
んーーーわからん!!

とりあえず、子供を森に連れていこ。笑
それがひとつの答えだな!








Kellyは、私より10歳近く年上なのだけど、
だからこそ?深い話を、ジャッジメントなしで、落ち着いてできるので楽しい。
この歳からの、新たな出会い、いいですね。




初めて家族みんなでCheif登りました。 

2017年10月7日土曜日

演じるのをやめよう。 "Five Foot Twoを見て”

NetflixでLady Gagaのドキュメンタリー、"Five Foot Two"をみた。

Lady Gagaといえば、"キレたファッションでパフォーマンスをするPop界の女王。"
という印象で、今までほとんど興味がなかった。
しいていうなら、マイノリティーや女性の権利を擁護する発言をする人という印象が少しあるくらいで。

ありきたりな表現ではあるけれど、ドキュメンタリーを見てから、
今更ながらLady Gagaのファンになった。とても愛おしい人だなと思った。
彼女のファッションは、Pop業界への抵抗であり、主張であったのだと。
そして、この人は純粋に、音楽の才能に溢れた、音楽を愛する人。だなと。

このドキュメンタリーは新作アルバムJoanne製作のBack stage storyでもある。
彼女はキレたファッションを”Joanne”で、封印し、
今までのエレクトロポップとはうって変わって、曲構成もカントリーロック風になった。

歌で勝負に来たな、というのが伝わってくる。

"Joanne"では、飾りをゴテゴテつけた自分ではなく、
全てをさらけ出した歌を、純粋に聞いてほしいという心境になったそうだ。
それは、かつてないほどの恐怖、不安、孤独の作業であり、変わらぬ音楽への愛であった。(庶民の私には、ガガ様を理解するなどと、恐れ多くていえないけど)

読者の皆様には、私の稚拙な文章だと、”ふーん’”ぐらいにしか感じられないかもしれないけど、ガガ様のドキュメンタリーを見ていて、

これは実は、多くの人が、心の成長過程で通る、ライフレッスンそのもの
なんじゃないかと、思ったのだ。

それは、”演じるのやめる” というレッスン。

いい人でいたい、注目されたい、個性的でありたい、自信、保身、理想
傷つきたくない、傷つけたくない、期待を裏切りたくない、
嫌われたくない、罪悪感、、、。

これは私の話。
人生半ばに差し掛かると、
いつのまにか演じてる・演じてた自分に気づく時がくる。

家族ができ、仕事が変わり、引越しをして、
歳をとり、痩せたり太ったり見た目が変わり、
違った見方で世の中を見るようになり、
経済的な状況も変わり、世の中での経験値も上がっていく。

その中で、大切なことの優先順位の入れ替えがあり、
ちょっと前まで一番大事だった価値観が、今はかなり後退していたりする。

例えて言えばこんなこと。
私はスノーボードが大好きだった。
でも、20代で膝の手術をしてから、
滑るたびに右足が棒のように突っ張り、踏ん張れない。
やがて腰も痛くなり、左の膝も痛くなり、、と数時間の内に悪循環に陥る。
特にここ数年、体は痛く、思うように滑れないし、寒さもキツイ。

正直、もうスノーボードはいいかなと思っていたけど、
マウンテンカルチャーの色濃いこの地では、
特に冬の友人の前では、その一言を発することができなかった。
だから好きなフリを続けてた。
そんなこときっと誰も気にしないのに、呆れられるかな、
怪我を言い訳にしてるとか、ダサいとか、思われるのかな、、、って思っちゃって。

スノーボード1つにしても、数年前の自分と、今の自分は全然違うと気がついている。
なのに、話を合わせるために、お面をかぶって演じている。

この”お面をつけている人”は、私ではない。
と自分では理解しているのに、そのお面を取ることができない。

それは、結構な孤独だ。

私は基本、臆病なので、演じるのをやめるのは正直、怖い。
でも、いつも周りに合わせる生き方をしていると、Life is on hold になるのだ。

そのことに気づいてから、そういう生き方はもったいないな〜と思うようになった。
だから、少しずつ”演じるのをやめる”実践をしている。
(何を実践しているの? と聞かれたら、
一言で言えば、”周りに合わせようと無理しないこと”になるのかな。)

そして、自分をある程度ふるいにかけてみると、
その中でも、ずっと変わらない信念に近いものがいくつか残る。

それがこの先ずっと、大事にしていきたいことなんだと思う。

人生これからまだまだ進化していくのだなあー、
と、そんな変化に気づくのが楽しいこの頃です。


話は戻って、ガガ様、こんなに歌が上手かったんだあ。
彼女はPop Starである前に、素晴らしい音楽家なんだね。

何年振りでしょう、車用にCDアルバムを買ってしまったので、しばらくヘビロテします。笑
カナダツアー、いつかあったら行きたい!
皆さんもぜひ、聞いてみてくださいなー!
















2017年10月2日月曜日

秋の空 ー夕焼けアラート発令中!ー


秋の夕焼けは、ほーんとに綺麗。
ピンクと群青色の空。
あまりの美しさに、
リアルワールドのものとは思えなくて
心が異次元にトリップしてしまう。






パワフルな夏の間は、一息つくような暇もなかったけど、
秋は、空を見上げたり、森を感じたり、
そういう時間が、オートマティックにやってくるので好きだなあ。

Autumn Awareness 

芽吹きの勢いを経て旬を経験した後の、
枯れていくまでの長い道のり。
ちょっと切なくて温かい感じ。

ここまで来ないとわからないことあるんだよなあ。
っていうところが、
40代目前の自分自身への、
深みのあるメッセージに感じたりもする。








森の中には熟した色がそちこちに。







お家帰ってから、娘ときゅうりの種取りしました。
前は、育てて食べるところまでが
ガーデニングの醍醐味だったけど
その先の、種を循環させていく大切さが
わかるようになったのも、なんだか意味深いなあと思ったり。








ああ、今日も夕日が綺麗です☆
薪に火を入れる日も近いかな。

2017年9月30日土曜日

ここらで集中メインテナンス 

すっかり秋のSquamishです。
忙しく、パワーあふれる夏が終わって、一息つける秋。
大好きな季節です。

私も、ママ9年生。
息子は8歳、娘は6歳になりました。
子供たちも自分でできることが増えて、自我がはっきり出てきて、
息子は反抗期の扉を叩き始めているところです。

振り返れば、この9年間、子育てにフォーカスして走ってきました。
子育てという新しい扉を開いて、奮闘して、愛して、愛されて、疲労困憊もして、
その過程で夫との絆も強くなっていけた気がします。(色々ありましたが笑)
渦中にいるときは、息もつけずにいっぱいいっぱいでしたが、
下の子がGrade1に上がって一息つけるようになった今、
この9年はすごく幸せな日々だったんだなあ〜と思います。

と同時に、この9年間、後回しにしてきた想い、挫折、変わっていく価値観、新たな壁、顔を出すトラウマ、そういうものを放ってきていました。

さて、これからどういう風に生きていこうか?
と、考えた時に、それらが固まった油のように歯車にこびりついてしまって、
がっちり固着してしまっていることに気づきました。
さあて、この歯車。どうやって動かしていいのかわからない。
動かさないと、先に行けないのだけど、どこにもいけない。

なんていうか、、、

My life is on hold

そういうジレンマに陥っています。
その上、疲労感がひどく、体の右半身だけに不調が出るという状態が続いていました。


というわけで!
歯車を磨いて、綺麗にお掃除するべく、
ただいま心と体の大整理を行なっております。

この作業は、自分1人では取りかかれないと思ったのと、
プロの方々はどんなお仕事をするのだろう?という好奇心から、
ナチュロパス、整体、ドクター、心理カウンセラーなど、
保険が使えるサービスを一通り利用して、取り掛かっています。

肩こりだと思っていたのは実はトラウマだったり、
胆石の痛みだと思っていのは、心の緊張だったり
疲労感は、肺で呼吸するのを忘れていたからだったり、

新しい気づきの連続です。

昔は、早く癒されたかった。早くlet goしたかった。
早くキラキラした世界で、軽くなって、幸せを掴みたかった。
でも、人生Raceではないのです。

時が熟すのを待っている。
ベストなタイミングを待っている。
そういう痛みや苦しみというのがあるのですね。

経験することすべてが生涯学習。

そんな日々を過ごしてます。

ちょこちょこ経過をupしようと思ってますので、興味あったら覗いてください♪


2017年9月2日土曜日

何度目かのER(救急外来)

先週、小学校の畑の水やり担当だったので、子供を連れて学校に行った。

”お母さんが水をあげている間に、遊具で遊んでていいよ。”

と子供に伝え、野菜に水をあげようとした瞬間、

6歳の娘が、高さ2mほどの滑り台のてっぺんで足を滑らせて、
頭から真っ逆さまに落ちていく様が見えた。

これは、やばい。



慌てて駆け寄る。



たった30mの距離が遠い。



駆け寄ると、大泣きしながら、私に向かって歩いてきた。

抱きしめながら、”泣いてるくらいだからひとまず大丈夫”と心を落ち着かせる。

が、 頭には大きなコブができはじめていて、

その上、T-shirtsが真っ赤に染まるほど出血している。
頭からだけでなく、耳からも出血しているようだ。
母、パニックになる。

太陽を呼び戻し、車まで走る。


車までたった100m。

病院までたった3分。

なぜこんなに遠いのだろう。

時間や距離、尺度の感じ方は時と場合によって、伸びたり縮んだりする。

とこんな時に実感する。



子供が生まれてから8年。

何度ERに駆け込んだだろう。

特に太陽は、非常にアクティブで、

気づくと屋根の上に登っているような子なので、
骨折、ヒビ、縫い傷、脳震盪、細菌感染アレヤコレヤ、
何回めだったか、と思い出す方が時間がかかる。

ルナも、頭を強打したのはこれで2回目。


私は、母親だから、怪我に関してはやはり自分を責める。

私が悪かったのかな、私がもっと見てればよかったのかな。
子供が苦しい思いをしているのを見るのは辛い。
ヒヤッとする、を通り越えて、寿命が縮む。
自分の寿命が縮むのは構わないけど、
これで子供の寿命が縮んでしまったら、手や足が不自由になってしまったらどうしよう?
と思うと、やりきれない気持ちになる。

そういう思いから、”ダメ!”が増えてしまう。

登っちゃだめ、高いところはダメ、ビーサンはダメ、危ないスポーツはダメ、
ダメダメダメ。

なんか、コレ、違うよね。わかってる。


見守りたい。


Kids learn things in the harder way.

子供は怪我するものだから! 

は、確かにそうなんだけど、

他のママさんの話を聞いていると、
うちの子のER訪問はちょっと多すぎるようで、
止めるべきか、やらせるべきかと毎回、激しく葛藤する。


ちなみに、

激混みのERだったけど、血まみれの子供が駆け込んできたこともあって、
順番をすっ飛ばしてトリアージしてもらえた。

ナースは非常に冷静で、


”頭の傷は、小さくてもかなり出血するものよ。彼女の傷は小さいから大丈夫!

 意識もしっかりしているし、待合室で待っててね。”

と、言われてからの3時間待ち。。。

長い。。。。その間、私も娘も気持ちが落ち着き、大丈夫なことを確信する。


後日、吐き気や頭痛などの脳震盪のサインもなく、元気に復活。

ひとまずよかった。。。

母親として、冒険>安全なのか、安全>冒険なのか、

着地点は未だ分からない。

着地点はわからないのだけど、
1つわかったことがあるので、紹介しておきます。

5−9歳の小児の頭部外傷事故のデータによると、


最も事故が起こる条件は、”週末の午後の遊具遊び” だそうだ。

        
*以下詳細。
性別は 男児。女児より3割多い
曜日は、土日
時間帯は 午後2時から6時
場所は 滑り台やブランコなどの遊具
重症化する割合は0.06%、中度は3%、残りは軽傷/問題なし



ルナの事故が起こったのは、土曜日の、午後4時、@ 滑り台。その後の経過は問題なし。データのど真ん中、ドンピシャです。データ、バカにできません。


そして、頭は、思ったより出血するので、
しっかり意識があるときは、慌てず止血を心がけてみましょう。


8歳になる太陽が、結構役に立ったのも新しい発見だった。
とりあえず、怪我や病気の多い太陽をクラニオセイクラルに連れて行ってみようと思う。

はあ、ヒヤリとしたあ〜〜〜。。



2017年8月25日金曜日

Strawbale Gardening試してみました。 その2


タネをまき、苗を植えてからしばらく。。。

土で育てている野菜たちにぐんぐん抜かれ、成長もこぶりだなあ、
ウーーム。
と思っていたのだけど、夏が終わりに近づくにつれ勢い盛り返してきました!


こちら、ビーツ、かぶを収穫した後。
かぶ(Parsnip)はことごとく虫にやられました。
巨大なかぶの中に、中にナメクジが丸ごと1匹入っていたということも。。。
ビーツは大丈夫だったけど、かぶ類はあんまり向いてないのかも?

側面にバジルやハーブを差し込むと2面で育てられます。
バジル、トウ立ちしてるから早く収穫しろって話ですねー 
って、これを書いている今もまだ放置しているという。。。
種収穫できちゃいますねー。って、明日にでも収穫しよう。





にんじん
人参はいい感じに収穫できました。
土がくっついてこないから、土汚れもなくツルッとキレイです。
二股にわかれたりしちゃうかな?と思ったけど、藁がコンポストされて柔らかくなっているので大丈夫だったー。





かぼちゃ。
今もグングン成長中。











リークとサラダ菜。
サラダ菜は今年2回目の栽培。







こんな感じで、良い感じに育っております。
どのくらい使える(どのくらい栄養が残っているのか)のかわからないのだけど、
ただいま根菜&葉物の2巡目のタネをまきました。
冬前にもう一度収穫できたらいいなあー。

水さえやっておけばお手入れも特にないし、
耕す必要もなく、
Space savingにもなり、
見た目も良く、
ちゃんと収穫もできるので、プランターよりも育てがいがあるかもしれないです。

葉物、玉ねぎ、人参、ジャガイモ、トマト、きゅうり、かぼちゃ、ズッキーニあたりは簡単に育つと思います。

しかしね、牧草地にでも住んでないと、Strawbale自体なかなか手に入らないのが難点。
今回はお試しということでやってみましたが、この地域ではOrganic Strawbaleは高いので、(近所の人と50ベール分共同購入したけれど、それでも高い)

来年は、、、、土にかえります!

冬前には、バラバラにして、秋冬野菜の保温マルチとして使うつもりです。


さて。

秋も近づくこの頃。
子供と一緒に、大根、ビーツ、葉物、人参の種まきをアナスタシア風にしてみました。

あま〜くて、おいし〜い玉ねぎWalla Wallaちゃんもたくさん植えました。

たくさん育ちますようにー!



最後は、かぼちゃ推しで!




Strawbale Gardening 試してみました。 その1

日差しが秋に傾いてきたこの頃。晩夏ですね。

この夏は、Strawbale Gardeningに挑戦してみました。




Strawbale Gardeningとは、ブロック状に束ねた藁の塊そのもので野菜を栽培する方法。
藁をマルチがわりに畑に撒くのではなくて、ブロック自体が畑なのです。

ちなみに、StrawbaleとHayは非常によく似ていて、どっちでもいいんじゃん?
と思いがちなんですが、そこはStrawbaleでないとダメだそうです。

理由は、、、調べてみてください 笑

よくわからなかったのだけど、Hayは動物の食べ物となる穀物の栄養素を含んだ干し草で、
Strawbaleは食べ物としての役目は終えた単純な干し草だそうで、
切り口が空洞かどうかとか、そこらへんにヒントがあるみたいです。

さて、Strawbale Gardeningのいいところは、

場所をとらず、好きなところに置けて(道路の上でも)、
耕すことも、草取りも必要なく、追肥の必要もなく、
藁の持つ高い保湿と保温効果を利用して、
簡単に野菜が育てられるというのが特徴の、栽培方法です。

カナダの西海岸の場合、5月中旬に、Strawbaleのブロックを"Ready"な状態にするため、
発酵させます。

発酵させることはとても大事で、
そのおかげで藁の中の微生物たちがActiveになり、
藁自体の温度も上がるので、土壌の保温力が上がり、
栄養豊富な土、ならぬ、藁となるのです。
コンポストする感覚です。

発酵の手順はこんな感じ。



発酵がいい感じに進むと、キノコが出現します。
キノコ育ててるの?っていうくらいキノコが現れます。










ちょうど、苗や種まきのタイミングにキノコだらけになるので、
そこらじゅうからモリモリ飛び出るキノコにと共存できるのか!?と思いましたが、
大丈夫でした。
なので、キノコを気にせず苗や種まきして大丈夫です。

キノコが現れ出すと、固い干し草の塊だったStrawbaleが
スコップがさっくり入るくらい、柔らかくいい感じになります。






2週間ちょっとで晴れてReady!
野菜を植える面に、うすーく土を振りかけて、水のシステム作ってしばし放置します。
私が使ったのはSoaker hose。めっちゃいいです。
土のガーデンにも、Soaker hose這わせたことにより、収穫率も野菜の元気さも◎





種まきしてしばらく経った野菜たち。



2017年8月17日木曜日

熱いビジネスウーマン

今日、Ranyaに会ってきた。
お互いすれ違い続けて3ヶ月。ようやく会えた。

彼女は、Sea to Sky 版のSPUD(=Online Organic grocery shop。 Vancouverが拠点)、LOCAL GOODS COMPANY を運営しはじめたところだ。
彼女のSHOPにぜひ、ECO MOON PADを加えたいと、以前からメッセージをくれていた。

会ってみると、ナチュラルで、まっすぐで、とても熱い女性だった。

彼女が、LOCAL GOODS COMPANYを始めた経緯をかいつまんでいうと、

これからの社会にとって、地産地消を円滑にするためのシステムが必要なこと、

マスコンシューマリズムの中には、
なけなしにされた人権や、犠牲になった環境や、
犠牲になった家族で出できている商品が溢れかえっていること, 
大量販店で安価で売られているもののTrue Costは計り知れない。

お金はパワーだから、それを使う人たちに責任があること、

良い物を作っているlocal crafter/producerが生き残って、
それで生計を立てていけるようになることが大切なこと

Squamishを愛していること。
もう、ここから動く気がないこと。

などなどを、こちらの体温が高くなるような熱量で話してくれ、
私も思わず、最後に拍手してしまった。

彼女が目指し、理想とする地域社会への関わり方は、
私の中にもずっとあることで、信じ続けていることである。
ECO MOON PADを製作する原動力そのものでもある。
ただ、グラスルーツ的に活動していると、時に心が折れそうになるのも事実。

そういう時に、Ranyaのような人に出会うと、
ものすごく元気をもらって、明日への活力が湧き出してくる。

実際、Small crafter/producerにとって、
Ranyaのように、生産者と消費者を、
繋げてくれる人というのは、大変ありがたい存在である。

Ranyaとは熱いハグをして、
PembertonのFarmerが作ったという巨大なオーガニックナスを頂き、

この時代だからこそ、
直接会って話すことって大事だなあ、とmeetingの余韻を味わいながら、
清々しい気持ちで家に帰った。

家に帰ってから、この話をユウジにすると、

”本来、ビジネスとはWin-Winの関係を作り出す方法なんだよ。
 作り手も(staffも)、消費者も 地域社会もハッピーであること。
   そのために、今現時点で、ベストを尽くしている、と自分に言えること。
           それが、幸せなビジネスのあり方だと俺は思うよ” 

と言われ、また気分が高まった。

”ビジネスしてます” という言葉は、とてもポジティブな言葉だと思う。
ある意味、ARTである。
自分を表現する方法でもある。
ビジネスは本来ドライなものではなく、
自分のパッションをかけているから、business(忙しい)なんだと思う。
本気でやってる人は、まっすぐだ。

実際、私もECO MOON PADを通じて、素敵な繋がりを作らせていただいている。
家庭人としての私では成し得なかった関係が生まれ、
地域や社会との関わり方も経験させてもらっている。

ここまでくるのも(といえるほどではないけれど)決して簡単ではないし、
なんだかんだ言って、地道な努力と継続だけが、道の続きを示してくれるように思う。

などど、目を閉じながら唸っていると、聞こえてくるのだ、あの声が、、、

この道を行けばどうなるものか、危ぶむなかれ。
危ぶめば道はなし。
踏み出せばその一足が道となり、その一足が道となる。
迷わず行けよ。行けばわかるさ。

1、 2、 3、 ダーー!!

素晴らしい、アントニオ猪木!!

さて。

夕飯に、
Ranyaにもらったナスと、
友達の庭で採れたピーマンや自家製の野菜に、
Pembee産のひき肉を足して、
バンクーバーで日本人の方が作っている醤油麹を隠し味にして味噌炒めを作った。

Localの人たちの愛が詰まった食材で作る食事。贅沢だよーーー。美味しい!!


というわけで、ECO MOON PAD、間もなくRANYAの運営する、LOCAL GOOD COMPANY  に参加させてもらいます!


お礼 当初からECO MOON PADを理解し、
   サポートしてくれているBE CLEAN NATURALLY(SQUAMISH)さんと、
   TAMA ORGANIC(VANCOUVER)さん、
            HandMade Vancouverさん、
   口コミを広げてくれる友人の皆さん、ワークショップに参加してくれた皆さん、
   気持ちがグラグラになるといつも前向きなアドバイスをくれるわが夫

   いつもありがとうございます。これからも頑張ります!

2017年8月13日日曜日

宇宙からみる自分の存在意義。

自分がこの世に生を受けて、生きている理由とは?
どんな使命があって、どんな特徴があって、それらをどんな風に使っていったらいいのかな。

そういう風に疑問に思ったことありませんか。

以前、ホロスコープをしっかり読んでもらったことから、
西洋占星術にハマり、
それが高じて自分なりに独学で掘り下げたりもしてきました。

西洋占星術は、”地球”を中心として、自分目線で”社会(地球)でどう生きていくか”を、割と細かく教くれる星読みです。

だけど、自分一人のホロスコープにしても、
かなり複雑に星の情報がからまりあい、
まさにこの社会や人間関係を象徴しているかのように感じます。

また、西洋占星術の持つ、宿命感(生まれた時の星の位置は変えられないので)に、
なんだか、絡みとられたような気になって、
”このように生きるしかないのか?”と思ってしまう面もありました。

そんなわけもあって、しばらく占星術からも、タロットからも離れ、
より現実的な目線で、地に足をつけることを鍛え、
自分の見るもの、触れるもの、耳にするものを一番大事に過ごしてきた数年を経て、

また、星読みの世界に戻ってきました。

でも、今回は、ヘリオセントリック占星術。

これは、西洋占星術とは異なり、太陽を中心に、太陽系に存在する自分とは何か、を探る星読みだそう。地球はその中の一つの惑星であるという考え方。

つまり、自分がこの社会でどう生きていくかを探るものではなくて、
宇宙の中で、どのように私は存在しているのか、を知るための方法。

そうだった。

宇宙即我、我即宇宙。

ウチュウ スナワチ ワレデアル。 

なんだか、小さいこと、全部吹っ飛ぶ。


そういう風に、生きていきたかったこと、思い出しました。

ワタシラシクアレ。



さあて、1段階上に進める気がします。
パワーアップ!!