2010年5月31日月曜日

Sunshine coast trip その3 ~タイヨウマンの初キャンプ~

Sunshine Coast Tripでタイヨウマン、2泊3日のキャンプデビューしました。

わたしもキャンプは1年半ぶりなもんで、思ったよりも寒い夜と、自分の要領の悪さにびっくりしたけど、難なくキャンプデビューできました~。

離乳食も、自分達のごはんを味付けする前にとりだして、つぶしてあげてました。
��ちなみに、メニューは蒸して炒めたジャガイモ、タマネギ、ニンジンや果物たち)

寝るときも、一緒の寝袋で問題なく寝れました。
ただ、寝る待遇にウルサい元のび太としては、サーモレストのスリーピングパッドが狭すぎる&薄すぎて、太陽が地べたに落ちないよう、気を使いながら寝るのが大変でした。

次回は、太陽用にもスリーピングパッドが必要です。
サーモレストは何にしても私には薄すぎるので、ビッグアグネスに乗り換えようと思ってます。
ただいまリサーチ中なので、分厚くて、軽量な、オススメマットがあれば教えてください!

寝る待遇といえば、今までは、軽量が売りの2人用テントを使っていました。
でも、軽量が売りなだけあって、ストレスになるくらい狭い!狭い!狭い!
カヌーが売れたので、それを元手にマウンテンハードウェアの3人用の軽量テントを購入しました~。
寝る待遇ググンとup! やったね~!

BETTER THE SLEEP, BETTER THE CAMP!

話をタイヨウマンに戻して。
タイヨウマン的には、終始小雨が降っていたので、外で遊べなかったのが残念でした。
タイヨウマンはまだ歩けないので、テントの中でハイハイしながらエネルギー発散してました。

”子連れだから大変”ってことは思ってたほどなくて、
まあ、確かに自分の好きなようにアチコチ行けないけど、それはキャンプに限ったことじゃないしな~。
むしろ、ずーっと家の中にいるより、わたしにとっても、太陽にとっても、目に優しい緑の刺激がいっぱいあって楽しかったです。

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��0年ぶり?!にお花を編みました。







最初にも書いたけど、キャンプが久しぶりなもんで、Tシャツ3枚、ファーストレイヤー上1枚、下3枚、ジャケットなし、というわけわからない用意をしてしまい、わたしもゆうじも寒い夜がチト堪えましたが、コレを機にこの夏もキャンプを楽しめそうです。

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【本日の教訓】:ここはカナダ。夏でも夜は寒いので、防寒はぬかりなく。

2010年5月28日金曜日

No title

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Faeries and Fools

妖精の森へいってきました。


Sunshine Coast

フェリーでたった40分。

スコーミッシュのタンタラス山脈のムコウガワは、島の時間がながれてました。



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ほんとうは夜にたくさんの妖精がそれぞれの羽をのばすのだけど、タイヨウマンみたいに、まだちっちゃい妖精の魂は夜は”ほんとうに”いいところに還っちゃっているので、今日はお昼だけいってみました。






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帰りのフェリーであった人が、”すごくいいバイブレーションがあふれてた”って言っていた。
夜もそこにいたかったな~。って心残りだったけど、きっと今度は太陽も一緒にいけるかな。





かあちゃん、がんばって手編みしたよ。
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森と人のエネルギーが調和していて、気持ちのいい空間だった。
夜から参加してたゆうこちゃんによると、
パーティーのフィナーレは、みんなで円になって手をつないで、"AUMMMM"ってそれぞれのコトダマを響かせてみんなひとつになっちゃったんだって。

Uuuum, 明日も安心して目を覚ますことができるね。
平和だあ~~。シャンティ。ありがとう。

また来たいな!





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No title

Sunshine Coast Trip その2


いつも野菜の育て方のアドバイスをくれる、畑の先生ネンさんのおうち(トレイラー)にお邪魔しました。

ネンさんは、Sunshine CoastのHenry Reed Organic Farmで働いています。
仕事とは別に、自分の畑(2人でシェアしている)があり、鶏がいて、トレイラーに住みながら暮らしています。

DSC_0076(写真:ネンさんのマイ畑)















畑のサイズも思い入れもわたしがやっているものより大きくて、やり方以上に心意気の面でパワーもらいました。

自給自足に近づくためには、野菜を育てるだけじゃなくて、野菜の年間の消費量、保存の仕方とか考えて行くわけで、そういうことしてると、食べることだけじゃなくて、
自然にゴミは減り、肥料になり、水は節約するようになり、プラスティックも減り、お金を使わなくなり、足がほんとうに大地についていくなあ。とネンさんの暮らしをみていて感じました。

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なにより、もぎたてのニンジンがおいしかった!
産みたてほやほやの卵がありがたかった。

わたしのチマチマしたガーデンプランを払拭してくれて、すっきりした~!
やっぱり土地は(できれば)広いにこしたことはないし、大きく、たくさんやってみたいと思えるようになりました。

そんなことを考えながら、日本でウーフ(一日6時間程度の仕事をする代わりに、宿と食事を提供するファームステイみたいなもの)していたおぐらやま農場のブログを読んでいていいなあ~と思ったことがあったのでご紹介します。

おぐらやま農場のわらちゃんの言葉。

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今朝、朝ごはんを食べた後、わらが「はっさく」の皮をかたづけるときに、こう言った。


「お母ちゃん、これニワトリさん?」


これはそのはっさくの皮をどこに捨てるのか?っていうことなんだけど、


うちには、生ゴミというのがなくって、

「リオ行き」(犬用)
「みゃー行き」(猫用)
「ニワトリさん行き」(ニワトリ用)
「畑行き」(畑用)

に自然となってるのです。


これは、それをねらったわけではないんだけど、(いやちょっとはねらってるけど)どんどんうちにいる生き物が増えるうちにだんだんとこんなになってしまった。


だけど、今日のこの和楽の言葉を聞いて、私自身がなんだか「ハッ」としてしまった。


そうかあ!和楽の頭の中にはもしかして、「生ゴミ」っていう感覚・言葉がないかも。


リオにあげるかみゃーにあげるかにわとりさんか畑か。


この感覚ってなんだかいいなあって思った。


ごみが出ない暮らし。大人が自然と用意してあげたいなって思った和楽の一言でした。

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いいでしょ~?いいよねー。

おぐらやま農場は、ほんとーに素敵なファームです。
人が素敵だから、もちろん果物も野菜も愛情いっぱい栄養たっぷりでおいしい!

ごはんを食べる時にいつも”ありがとうございます、いただきます”ってみんなで食べるんです。
夏の暑い時の作業でしんどかったのだけど、毎日エネルギーいっぱいのごはんを食べていたからか、暑さがキツくてもバテたりしなかったのが不思議でした。

おぐらやま農場には、入れ替わり立ち代わりウーファーさんが世界各国からやってきて、年間50人は超すであろう人たちが来ると思われますが、その人たちの分も含めて、米と野菜は、無農薬でほぼ自給自足しているそうです。

それってすごいことですよね。

そして、ほんとはあるであろう難しいウンチクを、(わたしみたいに)イチイチいわないで、無理しないでやってます~。
って感じなのがいいんです。なんか、心がオープンなんです。
ブログが素朴で自然でいいので、ぜひ見てみてください!

おぐらやま農場ハッピーライフのブログは ココ

暮らしも心も、やっぱり、ココ目指して行きたいな。

2010年5月20日木曜日

No title

タイヨウマン10ヶ月になりました。

��0ヶ月は、見方によっては満12ヶ月のお誕生日より意味深い。

��0ヶ月とは、おかあさんのおなかのなかで35億年の軌跡をたどった小さな命が、おなかのなかで過ごしたのと同じ時間を、外の世界で過ごしたことになります。

振り返ってみたら、この10ヶ月はわたしのおなかの皮の外側にぴったり寄り添っているそんな感じでした。
最初の数ヶ月、太陽は、「ここがいったいどこで、あなたは誰で、僕はいったいどうしたらいいんだろう?」と、不安そうに泣いていました。
唯一安心できることは、私の肌に触れること、おっぱいを飲むことでした。

たとえ親を選んでやってきたとしても、産まれる前にその記憶をかみさまに預けてしまったから、なにもかも真っ白な状態で、わけがわからなくて泣くのは当然なことで、
わたしはよく、「この世界もたのしいよ。わるくないよ。」と話しかけていました。
体を大きくして、ちょっとづつこの世界になれていく。
わたしも、フィジカルもメンタルも母親に慣れていく。
そんな毎日でした。

でも、8ヶ月くらいから情緒ってやつが芽生えてきて、嫌だとか、嬉しいとか、怒ってるぞ!とか、楽しい!とか、意志を表すようになってきました。
ここは寝る場所で、ごはんを食べる椅子はこれで、チャイルドシートに載せられる時はどっかに行く時だとか、彼は彼なりに日々理解してきています。

あいかわらず後追いはするし、わたしが見えないと泣きながら必至に追っかけてくるのだけど、
興味のあるものがふえて、1人で遊びもできるようになり、誰に似たのか散らかすのが上手(誰かさんは片付けるのも下手)になり、どんどん成長しています。

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わたしのここ数年の成長の度合いと比べると、太陽の成長のスピードといったらものすごく早い。
太陽に刺激を受けて、わたしもお母さんとしてこの10ヶ月で大きく成長させてもらったなと思います。

お母さんの直感を信じた方がいい。
というのは、絶対的な真実だと思うけれど、直感に従って失敗したこともありました。
「大丈夫さ~」と「心配」のあいだで常に振り子がゆれていますが、何度も確信したり失敗したりしながらぶれない、強い軸ができていくのかな。
なにより、思う通りにはいかない というのが育児の醍醐味であり、チャレンジなところです。

おなかの外での10ヶ月を無事に過ごして、ここからまた新たにスタートです。
おめでとう太陽くん!

��歳前の小さなお祝い。

今日はそんな記念日です。

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これからもカマタファミリーどうぞよろしくお願いします。

2010年5月8日土曜日

No title

May 27,2009

今はやろうと思うことに対してやる気がでない。
人生これから長いわけで、titiも今の10ヶ月よりこれからの何十年の方が長いわけで。
だから、今は今として受け止めよう。
「人に接する時、自分に接すると思って接する。」
いいことばだと思った。

July 8, 2009
「澪」という名前もいいなあと思う。
「澪」は水先案内という意味だそうだ。

田口ランディさんの本に、「水はつなぐもの」とあった。
地球の島々を繋いでいるのは水。

水は進むでも留まるでもなく、「在り」、「繋ぐ」もの。

水を繋ぐ「澪」。

澪という名前もいいなと思う。

July 18,2009 太陽誕生
陣痛の途中でLisaに、「今、あなたの脳は何て言っている?」と聞かれたから、「Want to escape」と答えた。
「子宮口が開くように、次の陣痛の間は、Open, Openと思ってごらん。そう、今にも花が咲くように。赤ちゃんも下におりてきやすくなるよ。」
と言われた。それがすごく心に残っている。


Feb.3rd,2010
たくさんの情報の中で、”ほんもの”をみつけようと目をこらす。
けど、目をこらせばこらすほど、二重にみえてくる。
”ほんもの”を探しすぎて、わたしのほんもの、なくしそう。

ほんものは自分の中にしかない。 
信じる。


Feb.24,2010

人が苦手だ。
実は、宇宙を信じられなくなっているかもしれない。
それはつまり、私自身を。
Zion, Onenessが遠くかなたに光っていて、わたしはそれをうらやましそうに眺めている。
「入っていいよ。さあ、おいで!」といわれているのに、「いや、いいです。」と言ってしまう。
どうして断るの?


May.06,2010
スイッチを切っているのに、キーンとかブーンとか耳障りな音を発する電化製品みたいに、背骨のラインがざわついていた。
太陽をつれて、Rose Parkの芝生にねっころがった。
誰もいなかったから、歌ったり、スキップしたり、太陽と踊ったりした。

太陽がまつぼっくりに夢中になっているあいだに、グラウンディングのイメージをした。

大地に手をつけて、背骨を木の幹にみたてて、尾てい骨から地球に根を張るイメージをした。
息を吐きながら、背中の高周波の原因を、下に流していたら、やっぱりおちつくから不思議だ。

そして安心する。
なんなんだろう、この安心感は。

今までは守ってくれてありがとう。と思っていたけど、私も守っていくから!

家に帰って、Krishna Das を久しぶりに聞いた。
なんだか、思いだしてきた。

「存在の海。」

これは、今週の手帳のテーマでした。
妙に気になるフレーズだったので、何かと繋げたくて書いてみました。
ぼんやりふんわり流れ着いたのが、過去、今、未来と直線的に繋がっているのではなくて、上下にいったり、ナナメにいったり、たまに逆流したりする3D的な自分の感覚の在り方なのかなあと。

久しぶりに、海から昇る朝日をみたくなったな。

2010年5月1日土曜日

端午の節句 in BC Style

渡りますよ!


カートの中



From the South to North,and East to the West! 
少年よ、大空を、大地を、自由に駆けめぐれ!


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青空に少年の未来を託して、母ちゃんと父ちゃんがんばりました。


、、、、

往復30km!

ブラッケンデールからアリスレイクまでの地味な登り坂に、今年発の洗礼をうけました。

おじいちゃん&おばあちゃん、鯉のぼりどうもありがとう。
春の風が、遠くに夏の気配を運んできたよ。
楽しみだね。

ルーンと












芝生あそび2