2012年6月23日土曜日

娘のはじめてのことば

うちの娘ちゃんも10ヶ月になりました。

最近までおっとりした子だなあ~と思っていたけど、ここ数週間のうちに心も体もおっきく成長。
結構主張してくるし、結構アクティブっぽいことがわかってきました。
そして、もう言葉を発するようになりましたよ!
ひとことだけだけど、、、おっぱいのことを「おぱい おぱい」と言ってます。
太陽のときは、この月齢ではまだ”バーバー”言ってるくらいだったなあー。
女の子は口が達者なので、達者になりすぎないといいですねえ~(笑)

ハイハイも高速になり、好きなところにいって、気になる物を口に入れ、つかまり立ちをして高めの視界を楽しんでます。
しかし、赤ちゃんのハイハイの音、子どもの走る音ってどうしてあんなに”楽しげ”なんだろう。
”ワクワクしてるよ!”って体中で表現してる。
最近は太陽とも一緒に遊べる時もあって、2人で”ギャギャギャ!”と笑う声が聞こえてくる。

��人目だからかなあ~、性格だからかなあ~
後追いもあんまりしないし(人見知りの時や、太陽に泣かされた時だけ来る)、1人で指ちゅーちゅーしながら寝てくれてます。
わたしも、ひたすら赤ちゃんってかわいいなあ~思うばかりで、ルナにはイライラすることもほとんどない。
なんで1人目のときはこれくらいの心の寛さが持てなかったんだろうと思うわ。

��人目は母も未知の世界なので、新しい世界を探索するパートナーという感じで、よくもわるくも母の影響をたくさん受ける気がする。
��人目は、1人目ほどの真剣さ(深刻さ)はないのだけど、そのかわり生まれた余裕でかわいさを深めることができる気がする。

そうそう、昨日子ども部屋を作ったのですが、太陽くんがえらく気に入ってくれて、”今日はたいようひとりで寝るから”といって、子ども部屋で1人で寝ちゃいました。
まあ、たぶん夜中起きてわたしのベットにやって来ると思うけど、こんな風にあっさり独り寝しちゃうんだなあとなんかさみしくなりました。
生まれたときから、巣立ちがはじまっているんだもなあ~。

ではではまた。

2012年6月21日木曜日

至福の時。FLOW入りました!

昨日、太陽があることにドハマりしてました。

なにかというと、
ホメオパシーキットのレメディーの小瓶を全部取り出しては入れて、次は向きを変えて入れてというようなことをひたすら、、、1時間半ぐらいやってました。

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もうモクモクと、ひたすらに、取り憑かれたように、見事にハマってました。

こういう状態を、心理学では”フロー状態”というそうです。
時間も忘れて、何かに没頭する。
静かに湧き溢れる使命感とも言えるほどの意欲と喜び
突き動かされ、そして見守られているような感覚
”今”という感覚も消失するほど、”今”にいる
やがて、自分の中での、”達成””完成”にたどり着いた時、爽快で幸せで満たされている感覚になる。

みなさんも多かれ少なかれフロー状態に入った経験があるかと思います。

パッと思い出せる出来事では、
わたしの場合、ピアノでした。
ゆうじの場合、プラモデルだそうです。

フローに入っているときは、もちろんその動作自体(演奏や手芸)の腕もあがるでしょうが、なにより言葉にできない至福感として体に刻まれるものだと思います。
わたしの体感では、雑念を越えられたときのメディテーションも似たような感覚があります。
ちょっとニュアンスが違うけど、パウダーランも至福感では似てるかも?!

たびたびテーマにしている”子どもの教育”とオーバーラップする部分があるのでちょっと紹介します。

現行の”◯◯才で文字を習うとか九九を覚える”という子どもの自発性に関係ないマニュアル式の授業ではなく、年齢を問わず子どもが自らフローに入った時に文字や九九をやると、数時間で習得してしまうそうですよ。
プロジェクトメンバー全員がフロー状態で生み出した商品もあったり(肝心なところを忘れました。えーーっとなんだったっけ??ソニーの商品です。天外伺朗さんという方が研究してます)、サッカーの岡田監督もチームメンバーのフローを引き出すことに注目していたそうですよ。

まあ、幼児の場合、なにがフローのきっかけになるかもわからないので簡単に巡り会えるわけではないけれど。(まさかレメディーの小瓶だとは思いますまい)

今回の太陽の小瓶の出し入れから何を習得したのかわからないけど、没頭する体験を味わってくれてよかったなあ~。
今日もやってくれないかーと思って、差し出してみると、今日は30分くらいで”終わった!”とスッキリしてました。
つぎはどんなフローが待っているのでしょう。

わたしもフローはいりたいな~!

2012年6月10日日曜日

天ぷら油で走る車プロジェクト再開&ほんとうの環境問題

中断していた天ぷら油で走る車プロジェクト が再開しそうです!
��ながったらしいので、こちらでの呼び方、WVO(Wasted Vegetable Oil ) プロジェクトと呼びます。)

ある日、ゆうじの職場(すしや)に、”廃油を車の燃料にするので天ぷら油が欲しい”と言うおにいちゃんがきました。
話を聞くと、その人はWVOキットを車にインストールする会社を立ち上げ、なんとSquamishを拠点にしているとのこと。

わおー アンテナピピっと出会うものですね~。
ちなみに、SWITH OVERという会社です。興味のある人はチェックしてみてください。
もちろん ゆうじさん掘り下げて聞きましたよー。

うちの車”VW GOLF TDI 2004”はエンジンモデルが割と新しいので、WVOを燃料にすると車が壊れてしまうと言われていました。
しかし、この数年で、WVOインストールキット自体の性能があがり、ウチの車と同じモデルでもWVOが入れられるようになったということ!
さっそく見積もりをもらって、車をみてもらいました。
インストールは約30万。
ただいまお財布事情がキビシい事と、今の車にインストールで本当にいいのか?諸事諸々検討しています。

検討してるあいだに、なぜWVO燃料を入れたいとおもったのか今日はつらつら書いてみたいと思います。

��. 石油エネルギーに依存する仕組みから一歩抜け出したい。
石油自体に罪はないけれど、石油の裏に広がる支配社会の歯車になっていると思うと悔しいんだなあ。ガソリンの価格高騰に毎週毎週ため息つくのもいやだ。

2.WVOはカーボンニュートラルで、なおかつ廃油をそのまま注入して燃料にできるので、無駄なく再利用できる。(厳密にいったら、原料植物を石油をガンガンつかって育てたらそうとは呼べないのかもだけど)

3.廃油がたくさん手に入る環境にある

あれ、CO2削減って書いてないですね。そういえば。

みなさんは、”CO2排出は温暖化の主原因ではない”という説を聞いた事ありますか。
それと、最近、太陽の黒点活動がおとなしくなり、地球自体が小氷河期傾向に向かっているというニュースも。

両方とも私の頭では正しいかどうかなんて判断出来ません。
でも、寒冷化にむかっているというのは、なんとなーく肌で感じているところがあり、またシュティカのインディアンのおじさんも、”これから地球は冷えてくるので寒冷地で食糧栽培ができるかが鍵”と言っていました。

暑くなろうが寒くなろうが、大気汚染やエネルギーの無駄使い/無駄な購買&廃棄を抑える事は大事で、自然エネルギーや再生可能なエネルギーの研究が進んでいってほしいことには変わりありません。


また、人間は地球という星に起こる自然現象をコントロールすることはできないので、
そういう目線で見た時に、どうなってもある程度は自分たちでもサバイブできる仕組みを作っておきたいなーというのと、あとは主婦目線でガソリン代セーブできるのが嬉しいのでベストな選択できるよう煮詰めていこうと思います

そんでもって毎日の暮らしは”知足 sprit"を胸にゆきますわ~。

2012年6月5日火曜日

I can change my world by my own two hands‏

"I can change my world by my own two hands"

Cob House Buildingのワークショップに参加した友達からのメールのタイトル。
メールに、素敵な一節がありました。紹介させてください。

”人が力を合わせて何かを作り上げようとする時そこにはコミュニティが生まれ
人は自然と助け合いケアし合い愛し合うのだという事を心から実感し
これこそが人の生きていくべきスタイルだと心から思いました。”

I can change my world by my own two hands

手はつかうためにある

手はつなぐためにある

手をつなぐために 手をつかおう

頭ってのは賢いけど、ずるいときがある。コトが動いてるようで動いてない。
手や足は、地味だけど確実な一歩一歩が生まれる。

"I can change my world by my own two hands"

わたしのばあいはなにかな?

と思いめぐらしてみる。

今は、そしてこれからも まずは、子育てかな。

そして、もうひとつの小さな活動は布ナプキンだな。

ゴミが減りますように。
女性の体の負担が減りますように。
自分の体や心をもっと知るきっかけになりますように。

そんな想いを込めて作っています。

みなさんも今の自分にあてはめてみたら、きっとなにかしらでてくるでしょう?

つなぐための手を使って、なにかをケアしたり、生み出したりする時、それは愛がカタチになる瞬間なのかもしれないね。

こんなことを考えさえてくれた友人のメールに感謝です。