2007年11月14日水曜日

冬到来!目に毒です。

ずっと雲隠れしていたウィスラー&ブラッコムが、青空の下、久しぶりに姿を見せてくれました。
昨日の大雨で予想はしていたけれど、なんと~麓まで見事な雪!
頬を切る冷たい風が、雪の匂いを運んでくれます。寒いよ~。けど、気持ちいい~!

はやる気持ちを抑えながら、来週のオープンにむけての最終ショッピング?
足早にショップを行き交う人々の姿が目に映ります。
ダンナも新しい板を買う!と意気込んでるので、久しぶりにビレブラ(ビレッジブラブラ)に出かけました。

harmoney
写真: ハーモニーからの景色。

えっへん。これでも私、スノーボーダーであります。
早いもので、ウィスラーも6シーズン目となりました。
ビレブラしていると、イメージがムクムクわきあがります。
今年は柔らかい板のりたいな~。ウェアかわいいなあ~。
こんな板とウェアだったら、気持ちが違うだろうなあ。
セドナ行きを決めたものの、物欲とスノーボーダーの血がうずうずと~。
あーーーもう、目に毒!
シュティカや雪深い静かな山々を見ていると、娯楽のために人が山を壊すべきではない。ということばが、胸の奥に響きます。
ですが、このスキー場で、自然を肌で感じれたおかげで、今のわたしがいるのも事実。
Whistler Mtn とBlackcomb Mtn、わたしはこの山々に育ててもらったのです。
夏山に登ると、山の頂上に立つってことが、どれほど感慨深いかわかります。
冬に標高2400mの山の頂上に、身ひとつであがり、あんなに壮大な体験ができるって、すごいこと!
天に近い場所は、空気が違います。空の青さが違います。視界に広がる景色も雄大です。
写真は、ウィスラーのシンボル、Black Tuskと、冬の太陽。
blacktusk
winter sun
わたしの自然との対話は、白銀の森の中、寝そべって空を見た事からはじまりました。
音のない、凍った空に、自分の吐息だけが、小さくこだまする。きらきらの白の世界。
深い雪の中で転んでしまった時、そばにある木の枝をつかんで、んーっしょ!って起き上がる。
そんな時、「ありがとう。」が自然と口からでてきます。
「ごめんね。」「ありがとね!」木に対してしょっちゅう思います。
スキー&スノーボーダーならみんなそんな経験ありますよね。
クリフ、ナチュラルヒット、ドロップ、ツリーラン、バックカントリー。自然の地形っておもしろい!
パークより、自然の地形の方が好き!探検が好き!(パークは痛いんだもん。。。)
写真はOboeより。
oboe
あと、やまないチャレンジ精神が、遊び心とともに育つところも好きです。
旦那は三十路をこしてますが、「今年は720廻したい~!」と意気込み、ビデオの研究に熱心です。
私は、地形を読んでもっと遊べるようになりたいです。あと、ハイキングプチバックカントリーをチームガールズでやりたいなあ。
��2月よりヘリスキーのオフィスで働く事になりました。
私の仕事はオフィスだから、直接バックカントリーとは関係ないんだけど、そういう環境の中で自然と関わってゆけたらいいな。
ipusu
んー、ワクワクします!

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