2010年1月29日金曜日

No title

じゃかじゃ~~ん!

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欲しかったものたちがむこうからやってきてくれました~~!
ナイスおさがり!!
これで今年の夏には太陽も一緒に山登りできる~!
普段のお散歩もガタガタ道も何のその!
といいつつ、一番ハイキングにいきたいのはわたしだったりします。

今日はSquamish Riverへお散歩しにいきました。

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森、水、空、じゃり道、ピリっとする風 いいよ~~。
おもいっきり深呼吸していいよ~~。
って言われている気がする。

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この川辺に自分しかいないなんて贅沢だあ。
よおし~贅沢にあやかって歌っちゃえ~。
今日の一曲目は、「おおきなうた」です。

さんはい!
♪おおきな~ うただよ~ あのやまの~ むこうーから~ きこえて~ くるだろ~ おおきな~ うただよ~♪

この曲を、樹もちいい場所で歌っているとなんだかでっかい気持ちにになれますよ。オススメです。

かわっぺりは、朽ちた流木や、
長~い間流れにもまれて円くなった石がゴロゴロ転がっていて、
それらがくだけでできた砂で埋め尽くされていました。

川は、Pemberton ice fieldのかけらが海へと還るみち。

川で石を投げたくなるのは、海へ回帰する本能なんでしょうか?

ようやくこの川岸に落ち着くことができた石たちだけど、
ひょっこり現れたわたしに拾われ、また川の中に放り込まれてしまう。

それを見ていた太陽がキャキャキャ!と笑いながら”もっともっと!”とせがむので、そこらへんの石を何個も何個も放り投げました。

彼らの運命は、わたしの手によって強制的に水の中に戻され、
直接大陽の光を浴びるのはまた数年、いや何十年も先、或は、もう二度とないのでしょう。

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せっかくだから帰りがけに、おもちゃをひとつひろいました。

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これまた、わたしに運命を大きく変えられちゃったね。
もしくは決まっていたのかな?

次の夏が楽しみ!


��おまけ*

「おおきなうた」調べてみたら、この曲7番目までありました。

�� 大きな空だよ お日様が笑ってる  僕らを見つめる 大きな空だよ
�� 大きな夢だよ この僕のこの胸に  いっぱい広がる 大きな夢だよ
�� 大きな心だよ 自由を求める 幸せ願う 大きな心だよ
�� 大きな力だよ 働く力は  明日を動かす 大きな力だよ
�� 大きな道だよ 本当の道は  平和に続く 大きな道だよ
�� 大きな俺達さ 雨風吹こうと  恐れはしない 大きな俺達さ

2010年1月28日木曜日

No title

カナダに戻ってきました。
スコーミッシュの静けさが新鮮だー。

静かだからこそ余計に、日本のでにぎやかな日々の余韻が心地よく響いています。
前は嫌だ嫌だと思っていたけど、東京の雑踏もたまには悪くないなあと思いました。
なにより家族がそばにいることが嬉しかった~。

母ちゃんになってから、難しいことを考えられなくなりました。
前は、自分の世界観を横にも縦にも広げていくことが好きでした。
その中で出会うことを味わって、聴いて、触れて、繋がっていくことが好きでした。

でも、母ちゃんにはそういう「じっくり」する時間がありません。
ちょっとゆっくりヨガでもと思っているそばから 「ぎゃあ~!」と泣かれたり、口にアレコレ持って行ったりするので、自分の好きなタイミングで、好きなことをするのがとても難しいのです。

日々小さなことから大きなことがダバダバダバーと降ってきて、
その瞬間笑って、抱きしめて、遊んで、困って、休んで、食べて、家事して、毎日毎日そんな感じで過ぎていきます。

そもそも、赤ちゃんは、ご機嫌かとおもったら泣いて、
そのまま抱っこしたら寝て、起きておっぱいで。。。
ほんと、めまぐるしく、今を生きています。

わたしもその波にのって、
その時その時のことを振り返る間もなく、
その時を過ごしています。

でも、振り返えれないからといって、繋がっていないわけでなくて、
今は、「全部意味があって起きているんだよ」「いつも大切なひとや場所と繋がっているんだよ」「このままでいいんだよ」
ということを、踏まえてどんどん次にいく強さを学んでいるのかなとも思います。

難しいことを考えられない最近は、
こだわらずに食べたい物を食べて、
スーパーでお財布と相談しながら頭を悩ませ、
苦手だった料理や家事にとりくんでみたり、
次のスキに何をやっつけようか作戦を練ったり、
俗っぽいものを楽しんでみたり、
ささいなことを悩んだり、、、 

これがナカナカ楽しいです。

そう思うと、今までこだわりすぎたり、振り返りすぎたなあ と反省。
子供に聞きいた理想のお母さんとは、「肝っ玉かあちゃん」だそう。

さあ~て、タイヨウくん、ぐずぐずです。
この日記もだいぶ温めてようやくかけましたが今日はここまで!

読んでくれてありがとうございます。

2010年1月21日木曜日

No title

今からカナダに戻ります。

この1ヶ月、笑って、泣いて、悩んで、感じて、最後は笑顔で○!
今回の帰国のテーマは、なんといっても”家族”でした。

会いたかったけど、会えなかったみなさん、また会おうね。
会えたみんな、久しぶりの握手とハグ、温かかった~。

ありがとう!

最近、日本に行くときも、カナダに行くときも”帰国する”とか”戻る”っていう表現を使うようになりました。
カナダも日本も故郷になったんだなあ と実感してます。

見送ってくれる人がいて、迎えてくれる人がいる。

感謝。

今日も気持ちのいい青空だー!
きっと来年また戻ります!

2010年1月16日土曜日

今、できることは?

カナダにいると、TVやニュースを見ないので、
四川大地震のことをあまり知らずに通り過ぎてしまいました。

今、日本にて、TVからハイチ地震の映像を毎日目にしてみると、
伝えること、知ることは やっぱり大切だな。と感じます。

ちょうど昨日、NHKのクローズアップ現代が、
阪神淡路大震災の時から15年間、世界中で被災地ボランティア活動をしている方の特集でした。
あの番組から、ハイチ地震とシンクロした方も多いのではないかと思います。

キレイごととかじゃなくて、
想いでも物でもお金でも、なにかできることないだろうか。

そういう気持ちになりました。

わたしはレイキを送ります。
何の足しになるかはわからないけれど、
愛と調和のエネルギーが届くといいなと思います。
レイキヒーラーのみなさん、一緒にどうですか?

それと、わたしは‘国境なき医師団‘にほんとに小さな小さな気持ちだけど、ドネーションしています。
自分なりに、数ある募金団体を吟味して、国境なき医師団を選びました。

ほんとうはこういうことを表だって書くべきではないのでしょうが、事態は急を要しています。あとでではなくて、今もっとも助けを必要としています。

もうすでにアクションを起こしている方も多いでしょう。
なにもしないという選択をされている方もいるでしょう。

興味のある方は、国境なき医師団 ハイチ地震被災地における MSF緊急チームの援助活動 をどうぞ。

家を建てたり、土地を買ったりすると、「その場所を所有する」という感覚を持ちますが、本来土地とは、誰のものでもなく、地球の一部です。

という文章に出会いました。

災害がおこると、「所有」という概念は力を失い、もっと大きな力がわたしたちを動かしているのだなと感じます。

シュティカのユビも、地震にはいつも言及しています。
地震は、エネルギーの噴出で、それがおこることは自然なことだけれど、
地球の健康状態の歪みから、エネルギーの噴出口がふさがれて、
行き場のなくなったエネルギーが大地震を引き起こすと言っていました。

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��昨日の夕暮れ富士)

地震のエネルギーを被害の少ない場所に誘導する、つまり土地を浄化し、
地球を元気にするよう、お祈りしている人たちもいます。

日本にいると、正直地震が怖いです。
まだ今回は出会ってないけど、ドキドキしてます。
でも、カナダにいると、日本という土地がもつエネルギーの強さに改めて気付きます。


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ハイチに早く援助の手が届くことを祈ります。

2010年1月14日木曜日

No title

もうまもなく タイヨウマンも6カ月になります。

最近の太陽の成長のスピードはすごい!!
両手でものをとれるようになったり、なんでも口に持っていったり
寝返りをするようになったり、、、。
いままで触るだけだったおもちゃが、楽しむものに変わっていってます。

タイヨウマンは相変わらず元気いっぱい。
ですが、かあちゃんにピンチが訪れました。

あふれるほどでていたおっぱいが、とまってしまったのです。
おっぱいがとまる数日前から、異変は感じてました。
熱を出したり、環境がコロコロ変わったり、
心がいっぱいっぱいだったりしてました。

そんな身体の変化が、母乳に直結する身体のしくみに驚きつつも、
やっぱりショックで苦しかったです。

今回の日本滞在では、なかなか難しいテーマに向き合うことになりました。
それは、「時代の価値観」というもの。

わたしの価値観では、○○だけれども、
違う時代にいきてきた人達の価値観では、××である ことや、

わたしの価値観で感じた、「良いもの」を体験、理解してもらいたいと思うことが、果たして本当に「良い」のかどうか。
今まで信じてきたり、慣れてきた価値観を尊重することの方がいいのではないか。

お互いをわかりあいたいと思っているからこそ、
��つのあいだにある溝が、「我慢」を生んで、
あらぬ方向へモノゴトが運んでしまったりともどかしいこともありました。

あなたはあなたでいい。
わたしはわたしでいい。

両想いならばいいけれど、
想いが一方通行なとき、あるがままを受け入れることを学んでいるんだよね。

どうなんでしょう。
みなさんは、そこのところどう考えていますか?

でもでも、おかげでまた新たに気付けたからよかったです。

愚痴をこぼしたくなる心境になったのが久しぶりでした。
「愚痴をこぼす」ことも、時には必要だってことを学びました。
聴いてくれるひとのありがたさを思い出しました。

おっぱいが出ないことが、苦しいことも学びました。

もっと上手に、自然に、在るがままでいられたらいいのだけど、
どうも、自分を表現するのに、トゲを使わないといられない。
そんな自分に気付きました。

気持ちが少し落ち着いた、成人式の日に大國魂神社へ初詣にいきました。
安産を守っていたただいたお守りを返納して、おみくじをひくと大吉!でした。

かみさまからのメッセージは

『自分の悪い点を指摘してくれる人は、自分の師だ。
 自分の良い点を認めてくれる人は、自分の友だ。
 自分におべっかを使う人は、自分の敵だ。』

このメッセージ、身にしみた~。

日本に来てから2週間。
この2週間はずっーと晴れていました。
北風がぴゅーぴゅー吹いて乾燥していました。

そこへ、
昨日ようやくまとまった雨が降りました。

心に潤いが戻ってきました。
水っていいね~。
おっぱいも戻ってきました。よかったよかった。

雨降って地固まる。

そうやって成長していくのかな~。
分かりあっていくのかな~。

ではまた!

2010年1月3日日曜日

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調子のよい時差ぼけのおかげで、毎朝6時に目が覚める。

朝7時。

団地の11階の小さなベランダは、思いかけずに特等席になる。

東から、じわ、じわとオレンジのかたまりが空を起こしにやってきた。

たいようは空というパレットに、「希望」を描く。

その作品は、なんでこんなにも胸をうつのだろう。


なれない人ごみで風邪をひいてしまったから、

��1階のベランダから一日中たいようを追っかけている。


空と海はどっちが広いのかな?

海が空にみえることはないけど、

空が海にみえることがある。


そんなことを思っていたら、富士山にたいようが還っていった。

おやすみなさい。

きょうも、あしたもよい一日をありがとう。