2011年7月10日日曜日

にんぷらいふ 2 ~子宮の神秘 赤ちゃんの性別を知りたくない理由~

��1週になりました。
いよいよおなかがおもくなってきたなあ~。

わたしは赤ちゃんの性別を知りません。
その気になれば調べられるけれど、しませんでした。

ひとつの理由は、「Surpriseがおもしろい!」から。
「女の子だとおもったら男の子だった~」っていう驚きが楽しい。
たしかに、産まれる前に性別が分かっていたら都合がいいことはあるけれど、
その子の人生の中で性別がわからない楽しみがあるのなんてたった10ヶ月。
おなかの外の人生の方が何十倍も長いわけだから、10ヶ月くらいいいかなって思ってます。

もうひとつの理由 ーこっちがメインの理由ー は、

子宮はとても神聖なところ
だから必要以上に探りたくない。

セドナでスウェットロッジに参加する機会がありました。
スウェットロッジは真っ暗なテント(子宮)をサウナにして、浄化の儀式を行う。
子宮のなかで、汗をたくさんかいて、自分をさらけだしてお祈りする。
儀式がおわって子宮から出てきた時、わたしは文字通り「生まれ変わった」。
そのとき、「子宮」から産まれることは、とても神聖なことであり、
つまり人間は神聖な存在なんだって思った。

そうそう、ヨガで唱える「AUM」は宇宙の最初の音(母の音)。
意味するところは、宇宙のはじまり。それはつまり、子宮だそう。
子宮は、全てを溶かして包んでしまうマグマであり、また実りをもたらす豊穣の大地とも象徴される。(穏やかなときは、、ねっ!)

子宮が生命を育む時、お母さんは自分の体のことといえ、コントロールすることができない。
自分のことのようで自分ではない。
その育みのなかで、お母さんは不安と自信を繰り返して、赤ちゃんのことも自分のことも信じる力が少しずつついてくるから不思議。
妊娠は、”自分に宿った見えない力を信じる”という機会を与えられている気がする。

そういうわけで、わたしは、「自分に宿った命を育む力」に身を委ねているので、必要以上におなかの神秘をのぞく気にならないのです。
「性別を知る」というのは、おまもりの中味を見ることのようで気が引ける。

だから、今回もサプライズでいきまーす!
もちろん、現代医学の力を借りて必要な検査をすることは大切ですよ~。
BC州は健康ならば2回の血液検査と2回の超音波検査しかないけど、それくれいでちょうどいいな。
ミッドワイフはお産本番まで内診もないですよ。

まーそれより、PCをおなかのうえに置いてネットしてることが多々あり、電磁波の方が害がありそう。
神社に電波は絶対よくないねー。ごめんtitiちゃん。。。

今回はかなりたくさんの方に、「女の子!」って言われてます。
さあて~ どうかなあ~。

前回の直感はまったくあてにならなかったから、わたしはみなさんの予想を楽しむにとどめています。

��最後に、性別を知る楽しさや便利さもわかります。各人の想いを批判するつもりは毛頭ありません!自分のチョイスを楽しみましょう~!~

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