2011年7月15日金曜日

はじめてのお別れ

太陽の幼なじみであり、ガールフレンドのゆめかとお別れしてきました。
ゆめかのお母さんが出産のため、一緒に日本に帰国します。

いつもは、ゆめかと遊んでも、帰り際にぐずることなんてないのに、今日のタイヨウマンは違いました。

タイヨウマン、えらく号泣。
床にしがみついて暴れて帰りたがりません。
無理矢理車に乗せても、「いっかーいっかー(ゆめかのこと)」って暴れてました。

出産後おちついてから、ゆめかはまたお母さんと戻ってくるから、永遠のお別れではありません。

だけど、本音はね、やっぱり寂しいさ~。
とはいえ、ここ数日、たくさんの人に、「バイバイ」って言われてるゆめかを思うと、
あんまり悲しい顔したり、変に別れをおしんだりするのはやめようと思っていた。

でも、いつもと様子の違う太陽をみていたら、胸の奥においやっていた寂しさが、こみあげてきてしまった。ウルルっときました。

家に帰ってからも、しばらく泣きながら、「いっかー、いっかー」ってぐずってた。
ごはんたべたあとも、思い出したみたいに「ぶーぶー いっかー、いこ!」(車にのってゆめかのとこ行こ!)」って言ったり。

繊細で感受性の強いゆめかは、環境が変わる事に気づいてると思うけれど、
ふだんすっとぼけてる太陽までも、まわりの大人の様子から”なにか”を感じて、状況を汲み取っていることに驚いた。

子供って、大人が想像する以上に、わかってるんだね。

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上の写真はクリスマスの時。ふたりともちっちゃーい!

太陽とゆめかは、一緒に追いかけっこしてるかと思ったら、ケンカしてて、大泣きしてると思ったらまたキャッキャはしゃいでて。
最近は、遊び方や興味の対象が変わってきたから同じ空間にいても、遊び方は違うのだけど、2人きりになるとチューしたり、ハグしたり、手を繋いだり。かわいいーんだー。

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タイヨウマン、素敵な幼なじみができてよかったねー

子供って、いつもハッピーで、ほんとに無邪気!
こっちがクタクタになるほどのエネルギーを持ってる分、いなくなってしまうと、こっちの心にポッカリ穴があく。
オトナの心に、ピュアなキラメキだけ残して。

つぎに会うときは、太陽もゆめかも弟妹ができています。

お互い成長して再会するのが楽しみだな!

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