「Heartmap + Creative Writing Art Night」を開催しました。
Heartmapとは、いくつかの質問に対する答えを、
「ハートの枠の中に、キーワードか短い文章で表現し、その言葉と一緒に浮かんでくるイメージを描く」というアートワークです。
もともと、Heartmapというアイデアは、Georgia Heardというアメリカの作家さんが、
子供のインナーワーク+クリエイティブ・ライティングのツールとして考案したものです。
これが、たまたまうちの子供の学校の課題だったのですが、子供と一緒にやってみたらなかなか面白くて、これ大人がやっても有意義だなと思い、それならば、お仲間を集って一緒にやりたい!と思い、友人知人に声をかけたというのが会を開いた経緯です。
今、私達はなかなかユニークな時代を生きていて、
特にこの5月は制限緩和に向けて、BC州が動き出しているところでもあるので、
3月の衝撃とはまた違ったメンタルを経験してる人も多いのではないかと思います。
なので、ハートマップ作って日記の1ページとして、後で見返しても面白いし、
表現アートセラピーという心理療法があるように、心の中を自分の外側に出す・アート(表現)することで、心がスッキリするという効果もあります。
以下やり方を紹介するので興味あったらぜひやってみてください。
1.まず、紙と色鉛筆を用意して、紙にハートのフレームを書きます。
2.心のなかを探る質問をして、その答えをハートの中に描きます。(いくつか抜粋します)
・今日感謝したこと、心がほっこりしたことは?
・パンデミックに入ってから観察していること(心でも、植物や物でも)
・心のなかで今一番大切なこと(ハートの真ん中に)
・今ある不安や恐怖、チャレンジは
など
ハートマップ作成はこんな感じで作ります。
心の中を全部お見せするのはちょっと恥ずかしいので、
以下ちょこっとだけ私のハートマップをお見せしますね。
3.今回は、クリエイティブ・ライティングも兼ねているので、
出てきた答え(キーワード)の中から、ライティングのテーマとなるトピックを選んで、そのトピックで自由にライティングします。(ポエム、ジャーナル、記事風、なんでもよし)
☆普段、日記で自分の想いを書き出している人も多いと思いますが、
クリエイティブ・ライティングは、「人に発表する」を意識しながら作成してみると面白いです。もちろん、良い悪い、上手い下手なんてありません!
そういうモードで文章を作成すると、アートスイッチが入るし、
より心と繋がれるというか、普段とは一味違って、心と頭のいい刺激になりますよ。
何人かでやると楽しいですが、一人でも、自分の日記の1ページとして思い出にも振り返りにもなるので、興味があったらぜひやってみてくださいね〜。
さて、今回の会では、私が思い入れのある各方面から5人の方が集まってくださいました!
初対面同士の方もいたのですが、点と点を線で結んでくれる人が必ず居て、
5個の点を書いたら☆になったという素敵なメンバーに☆
そして、最後に出来上がったライティングをシェアするところまで行って、
わかったことがあります。
それは、、、
参加者のみなさん、
このパンデミックで今までにない「時間」を与えられて、
その「時間」を使って、「自分」や「家族」を今まで以上に大事にすることができた。
と、大小の波を抱えながらも、この今まで出会ったことのない出来事を前向きに捉えていらっしゃったことです。
答え合わせをしたわけではないのですが、私も同じ様に感じていたので、
私も同じだ〜♡っと気持ちが温かくなりました。
会を終了した後に、みなさんそれぞれのハートマップをシェアしてくださったので、
みなさんそれぞれの想いを垣間見させてもらえたのも、とても嬉しかったです。
2時間では時間が足りなかったので、私はできたハートマップにもう少しと色や言葉を付け足して遊びたいなと思っています。
パンデミックに入って2ヶ月が過ぎ、新しい日常にも慣れてきた頃だったのも
このワークにちょうどよかったように思います。
2回目があるかどうかわかりませんので、仲間内でやってみたいと思う方がいたら
このウェブサイトを参考にしてみてください。
ああ、いい夜だった〜〜♡♡♡
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