2019年3月3日日曜日

Mexico!

1週間、メキシコのカンクンの南に位置するリビエラマヤに行ってました。

もう20年前になりますが、南米の文化に惹かれてスペイン語を専攻していた時代があったのです。
当時、日本からは遥か遠いメキシコに憧れを持ち、メキシコ人オーナーのメキシカンレストランで、メキシカンドレスを働いていたこともあったなあ〜。

北米に暮らしていると、メキシコのビーチエリアは、日本でいうグアムやハワイみたいな手近なトロピカルバケーションなんですが、私にとっては憧れのメキシコでもありました。

気温0度のバンクーバーから飛び立った6時間後、ビーサンとタンクトップでカンクンを歩くというのも、寒い国で暮らすバケーションの醍醐味と言えましょう笑

メキシコの印象は、空が青い!
色が溢れてる!
冷房が寒い!
スピード狂!

写真載せたい!
なのに、間違って携帯を初期化して全データ消去してしまった!

もう、この感動を表すべく、スペイン語の逆「!」を着けたいです。

日本とカナダ以外の国を訪れたのは10年ぶりなので、なにもかもが新鮮に目に移ります。
英語通じるから大丈夫とカナダ人の友人に言われてきたけど、言うほど通じないのも新鮮。

「当たり前」が通じなくてうろたえる楽しさ、すっごい久しぶりに感じてます。

そして、「当たり前」が「当たり前」でない時は、物事に対する期待値が小さくなるので、いろんなことがあまり気にならなくなるし、必死(例えば迷子にならないように、乗り遅れないようにとか)になる。

「自分の見ている世界が全てではない」なんて、当たり前のことなんだけれど、
そういうことを「実感」できることは、旅の醍醐味だなあって思い出した。
そして、「もっと知りたい」という好奇心を掻き立てられる。

とはいえ、右も左もわからないのと、心もお財布も楽したかったので、
今回は、北米のパッケージツアーの定番、オールインクルーシブ(航空券、宿泊、3食食べ放題飲み放題込み)にしました。

メキシコに行く前までは、オールインクルーシブは、
地元の人が絶対に行かないような北米やヨーロッパ人向けの巨大なリゾートで、
食べ物の廃棄量、水の使用料、地元人たちの労働力や賃金という目線で見ると闇でしかないように思えた。

そういうことも踏まえて、旅日記をちょっと書いてみます。







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