2017年12月22日金曜日

冬のお散歩 -Squamish Estuary-


寒いからやだなー

という娘に、じゃあ走ろっか。あったかくなるよ

と言って、お散歩に出かけた。

森の中に入ってしまえばいつも通り。

フロストを見つけては騒ぐ娘。
凍ってるかな?靴、濡れるかな?って恐る恐るつま先でつつきながら確認。

凍ってるところはバリバリ踏み散らす。
ガラスを割るような感覚。
なんだか不思議で、なんだか楽しいよね。











これ食べられるんだよねえ、どうやって食べるの?



ローズヒップの実。夏はワイルドローズが美しい。


この水はさあ、全部のまちに繋がってるんだよねえ
日本のおばあちゃんちとかさあ。


川の終わり。海の始まり。








この実食べたの、鳥かなあ、りすかなあ、クマかなあ?





ママ、草が倒れてるは、そこに熊がいたからなんだよ。知ってる?






夏の間、このトレイルには、蜂の巣がたくさんあった。

今日歩いてる最中も、 ここにあった、
あそこにあったと言っては騒ぎ、

ハチ今どうしてるのかなあ?
蜂の巣で寝てるのかなあ?

すると、草むらから音が。

バサバサバサ!

ギャアー、クマだあー!

・・・ いたのは、低空飛行中のサギ。

誰もいないから気を良くしたのか、
大声で歌い出したりして、終始ハイテンションでした。

普段はシャイな彼女が歌を歌いたくなるほど、森が”自由な場所である”こと。

彼女にとって、鳥、りす、ハチ、熊、アライグマ、サーモン、カエルが、
そこらへんにいることは自然なこと。
姿は見えないけど、”いる”と感じられること。

すごく恵まれているなあって、再確認


走ったおかげで体は温まったー。
心も暖まったー。


冬だなあ。

Merry Christmas to you all !!



家に帰って編み物の準備。
学校で編み物を習い始めたよ。



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