2012年3月4日日曜日

ウェットフェルティングでラグづくり ~準備編~

��月3日のひな祭りです

日本からるなちゃんにおひな様が届きました。
じいちゃんおばあちゃんありがとう!
おひなさまを眺めていると、”春かあ~”なんてほんわりしていいですね。

写真


るなちゃんも早いものでもう6ヶ月になりました。
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男の子と違って、女の子の”ほんわかー”とした感じは独特ですね。
そんなルナちゃんからほんわかエナジーをいただいて、ウェットフェルティングでほんわかラグを作ってみようと試みてます。

バンクーバーに、羊毛のかたまりから毛糸まで自分でスピニングしてる毛糸屋さんがありまして、ここらへんでは唯一フェルト用のウールを買えるお店なのですが、2月で閉店してしまうとのこと。
こりゃいかん!というわけで、ウールバッツを大人買いしてきました。
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で、ラグを作る前にミニマットでいろいろ試してます。
”コントロールできない良さを楽しむ”のがウェットフェルティングの醍醐味だそうですが、いやはやそのとおりでございます。完成するまでわからない。

ウェットフェルティングのキーポイントは、熱湯と洗剤です。
ウール製品はお湯で洗ったら縮んでしまいます。ウェットフェルティングはそのウールの性質を利用して、熱湯と石けんでこすることで、羊毛同士をくっつけて固い生地をつくります。

さあ、どんなラグができるかなー
子どもが2人くらい座れる、ほっこりするラグをつくりたいなーと思ってます。

☆ウェットフェルティングのやり方☆
準備:ウールバッツ、まきす、サランラップ、洗剤、熱湯
所要時間:20分くらい

1.まきすの上に、ベース羊毛(白)を縦→横→縦→横 とレイヤリングしていく。(30%縮むとみこして量を加減します)
��レイヤーぐらいで3mmくらいの厚みになる。その上に、色や絵をデザインする。
今回のテーマは”春風”。
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2.洗剤(食器用でも洗濯洗剤でもよい)をチュルチュルっとかけて、シンクにそおっとおく。そのあと、熱湯をダダダーっとかける

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3.上にサランラップラップをひいて最初はやさしく手やタワシでこする。
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4. 羊毛同士がくっついてきたら、すこし力を入れてゴシゴシこすったり、巻きすで巻いて筒状にして、ゴシゴシこする。たまに縦横変えて均一にこする

5.指でひっぱっても羊毛がとれないくらいになったら、水で洗って完成。

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できたフェルト布は、小物ケースなどの手芸用、花瓶/鍋/ティーポットを置くマット、インテリアの飾りなどなどいろんなものに使えますよ。

おうちにあると、なんだかほっこり、やさしい気持ちになるのでおすすめです。

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