2011年6月4日土曜日

サンシャインコーストキャンプトリップ ~新・タイヨウマン現る。~

サンシャインコーストにキャンプにいってきました。

フェリーのなかでフレンチフライをかじってる間に到着。
スコーミッシュ側からたった40分のクルーズ。
アイランドタイムが流れてます。

ネンさんが働いていたHenry Reed Organic Farmで野菜を少し調達して、
静かなinlet沿いのporpoise provincial park に2日間お世話になることにしました。

まだまだ人もまばらでとても静か~。
��年ぶりのキャンプだあ~。

太陽はおおはしゃぎ!
砂浜を裸足で歩く気持よさを知ってしまったね。
靴をはいてくれなくなった。

「うみ、うみ!」「とり、とり!」と大興奮。

夕日にむかって、キーック!
P1000727


前回の日記にも書いたのですが、来週から1週間ヨセミテ&セコイア国立公園にいってきます。
こちらも、半分はキャンプの予定。
よって、今回のキャンプは、その予行練習ってところです。

一日目はお天気がよかったのだけど、2日目は雨音で目覚めました。
雨の日はまだ肌寒いBCコースト。
町の図書館で温まりながら作戦を練る。
寒い中外にいると結構体力を消耗します。

旅の行き先をアラスカにしないでよかったあ~。
かみさまが、今回はアラスカじゃないよってうちらをとめてくれたんだね~。
今回の旅は、力を抜いていればいるほどするする~とコトが運んだり、よい知らせがきたり、目に見えないけどいい流れが来てるのがわかる。
あーこれ”ご褒美”なんだーってありがたく楽しみました。

��日目の夕方から天気が回復して、久しぶりに海に沈む夕日をおがみました。
P1000763

P1000770


さて、この旅でのおおきな収穫は、タイヨウマンの変化でした。
外遊びに大興奮のご様子で、昼寝もなしでぶっとおしで夜の10時まで動き回ってました。
どうやらこの旅で、タイヨウマンのエネルギーを制御していたネジが3本くらい吹き飛んでいったみたい。

一日中動き回っているのに、常にテンションマックス。
よっぽど楽しいんだなあ~ なーんて見守っていたのだけど、母ちゃん気づきました。
いままでのある程度ルーティーン化された日々の中では、太陽は抑制されていたのかも? と。

テンションマックスなのと同時に、自己主張も激しくなりました。
外で遊びまわることで、潜んでいたパーソナリティーが引き出されたみたいです。
いままでも自己主張はあったけど、ボリュームのつまみをぐるっと右にひねったかのように、かなりLoudになりました。
例えば、地面に転がって泣き叫んで暴れたり。(よくいるでしょ~そういう子。)
さあて、本格的にイヤイヤ期突入か~!?
ちょっとてこずりましたな~。

まあ、でもスイッチの入り方が森や海でめいっぱい遊んだことだったから、自然の成長なのでしょう。

もしこのまま毎日のルーティーンに当てはめないで、ノビノビ育てたらどこまでポテンシャルがのびていくのかなあ~。
爆発的に成長していきそうだー。
楽しみでもあり、おそろしい~。

自然は人間を育ててくれるんだな と実感した3日間でした。

来週もタイヨウマンの新しい引き出したくさんあけてきまーす!
P1000762


0 件のコメント:

コメントを投稿