2008年8月11日月曜日

No title

わたしの父方のおばあちゃんは、数年前に他界しました。

三重県いること、両親が離婚したこともあって、そちらのおばあちゃんとは数えるほどしかあったことがありませんでした。

去年帰国したときに、一人でお墓参りにいきました。
あまり面識がなかったけれど、わたしのことを大事に想っていてくれたこと、おばあちゃんの生き方などを、叔母から聞きました。
はじめて、おばあちゃんの想いを見たような気がしました。

今回滞在していた農場主のアキオさんの出身が三重だと聞いた時は、そこまでピンときたわけではありませんでした。

しかし、農場の中におばあちゃんを連想させる物たちが置いてあり、それらが目に飛び込んでくるのです。

「もしかして、、、。」

聞いてみると、アキオさんは、私のおばあちゃんのことを知っていました。

お互いブルっと鳥肌が立ちました。

アキオさんが、

「偶然。。。いや、こうやって出会うようになってるんだよ。まさかあのおばあちゃんの孫が来るとは。。。」

シンクロニシティや、出会うべくして出会うご縁には慣れてきた私ではありますが、やっぱり驚きました。
数百とあるホストからたまたま選んだ農場に、そんなつながりがあったとは。

この農場での体験は、人生の中でも、かけがえのない2週間でした。
ホストの家族が素敵で、食べ物がおいしくて、山々が美しく、笑顔が絶えない。
これ以上のことってないよなあ~。

これも、おばあちゃんからの贈りもの だったのでしょう。

見えない世界からのおしゃれな計らい、どうもありがとう。

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2 件のコメント:

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    すごい出会いだったね~
    お茶目なおばあちゃんの導きかしら、きっと喜んでるね。

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    あい>すごい出会いでしょ~?おばあちゃんのお導きだよ~。おばあちゃん、ありがと!って思わずにはいられませんでした。

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