短い夏 息をゆっくり吸う暇もなく毎日がめいっぱいに過ぎていく。
子どもとの日々が慌ただしく元気にすぎていき、空いた時間でクラフト作業を進めていく。頭も体も動きっぱなしで、振り子が「動」のメーターで振り切れそうになる。
短い夜の静かな時間に、ようやく深呼吸。
とっちらかっている心を落ち着かせる時間。
この夏は、静かな夜の時間に、小説をたくさん読んだ。
空いた時間の使い方。
人と会って、「今」を「生身」の人と繋ぐことでリラックスするひとがいる一方で、
本などで、「空想の世界にトリップ」して「空想のストーリーや人」に繋がることでリラックする人もいる。
最近、私はもっぱら後者を選んでいる。
現実から「少し不在」になることが、わたしの心を穏やかにする。
活字が頭の中でイマジネーションに変換され、その世界の中で浮遊することは実に楽しい。
わたしは本来、目に見える世界から少し離れた「空間」が好き。
「フィクションの世界」ほど、現実から離れていないのだけど、目に見えるほどにわかりやすくない「空間」。
母親になって、肝が座って、地に足がついてからは、前ほどスイッチが入りにくくなってしまったけど、その「空間」で実にたくさんのことを感じて、学んできたなと思う。
わたしの「空間」から、同じことを感じてる他の人の「空間」に繋がって、偶然を装って両者をツナグことが現実に起きたりする。
ピタッとくる小説を読んでいると、その感覚がフワっと蘇ってくる。
心の奥で、何かがブルブルブルっと震える。喜んでる。
「空間」とか「フワっと」とか「感覚」とか、全部曖昧なニュアンスで読んでる人には全然伝わってないかもしれないけど、、、たまにはひごりごと つぶやかせてもらいました。
さて、こちらBC州は、もう秋の気配が控えてます。
これからの1ヶ月も好きだな~~ そろそろ毛糸買お!
森と海と空がまじるOutdoor Capital of BC, Squamishから発信! Universe + Earth = Uniearth ここで出会った色イロ紡いでいきます。
2013年8月28日水曜日
2013年8月15日木曜日
Waldorf Doll 作製中 その2
夏をいかがおすごしですか?
もーーー夏は怒濤のように日々がすぎていきますね。
こちらは毎日晴天続きで、子どもに川やら自転車やら公園やら日々外に連れ出され、”育児は体力!”を肌で実感中。
空いてる時間は布ナプや人形作りに追われてブログを開く暇もなく、気づいたらもう残暑!!(カナダ的にはまさに残暑だけど、日本はめちゃくちゃ暑いみたいですね)
��月30日の娘の誕生日までにwaldorf人形を完成させるべく追い込みかけました。
もしかしたら誰かの参考になるかもしれないんで、今日はその作業工程をアップしてゆきたいと思います。
この人形を作りはじめたのは今年の1月。。。オイオイもう8月だよ!
頭と胴体を作ってからながーーーい間、戸棚の中で眠ってました。。。

おしりをつくってます。ウールのボールを2つ入れてぷっくりさせました。

��-5歳児のイメージだったので、おなかはポッコリ気味にしました。
人形の年齢をイメージして、その年頃の子どもの体型を観察するといいそうですよ。

まもなく腕と合体か???
と思いきや、腕はまず頭と合体します。
そういう順番間違えると2度手間、3度手間になります。というか、”なりました”。

��月に入って、長い間手を付けられなかった、顔の作製に入りました。
目はドールニードルといって13cmくらいある針を使って作ります。
顔のバランスを考えて、目の位置に待ち針を刺してイメージをつくります。自分が思っていたよりも目が離れている方が子どもっぽい顔になるかも。
一発勝負なんでドキドキします。目の作り方はこちらを参考にしました。

目は、ドールニードルで裏側からひと刺ししたあとは、短い針で表面を縫っていくのがやりやすかったです。
なんかオマセな雰囲気の女の子になっちゃった~。
ほおのチークは、ピンクのチョークをはたきました。
顔ができると俄然やる気がでる!!魂が入った感じがします。早く完成させてやりたい!

そして、ついにボディーが完成!
胴体と頭を繋ぎ合わせるのに引き攣れそうでドキドキしたけど、まあ適当にやっても大丈夫だった。
じゃっかん右に首かしげ気味なんだけど、それもまた個性!?
ここまでやってみて、よくできたな!と我ながら感動してしまいました。
抱いた感じがとっても気持ちいいんです。
さて、ここから難しいとされている髪の毛の取り付けです。その模様はまた次回!
もーーー夏は怒濤のように日々がすぎていきますね。
こちらは毎日晴天続きで、子どもに川やら自転車やら公園やら日々外に連れ出され、”育児は体力!”を肌で実感中。
空いてる時間は布ナプや人形作りに追われてブログを開く暇もなく、気づいたらもう残暑!!(カナダ的にはまさに残暑だけど、日本はめちゃくちゃ暑いみたいですね)
��月30日の娘の誕生日までにwaldorf人形を完成させるべく追い込みかけました。
もしかしたら誰かの参考になるかもしれないんで、今日はその作業工程をアップしてゆきたいと思います。
この人形を作りはじめたのは今年の1月。。。オイオイもう8月だよ!
頭と胴体を作ってからながーーーい間、戸棚の中で眠ってました。。。

おしりをつくってます。ウールのボールを2つ入れてぷっくりさせました。

��-5歳児のイメージだったので、おなかはポッコリ気味にしました。
人形の年齢をイメージして、その年頃の子どもの体型を観察するといいそうですよ。

まもなく腕と合体か???
と思いきや、腕はまず頭と合体します。
そういう順番間違えると2度手間、3度手間になります。というか、”なりました”。

��月に入って、長い間手を付けられなかった、顔の作製に入りました。
目はドールニードルといって13cmくらいある針を使って作ります。
顔のバランスを考えて、目の位置に待ち針を刺してイメージをつくります。自分が思っていたよりも目が離れている方が子どもっぽい顔になるかも。
一発勝負なんでドキドキします。目の作り方はこちらを参考にしました。

目は、ドールニードルで裏側からひと刺ししたあとは、短い針で表面を縫っていくのがやりやすかったです。
なんかオマセな雰囲気の女の子になっちゃった~。
ほおのチークは、ピンクのチョークをはたきました。
顔ができると俄然やる気がでる!!魂が入った感じがします。早く完成させてやりたい!

そして、ついにボディーが完成!
胴体と頭を繋ぎ合わせるのに引き攣れそうでドキドキしたけど、まあ適当にやっても大丈夫だった。
じゃっかん右に首かしげ気味なんだけど、それもまた個性!?
ここまでやってみて、よくできたな!と我ながら感動してしまいました。
抱いた感じがとっても気持ちいいんです。
さて、ここから難しいとされている髪の毛の取り付けです。その模様はまた次回!
2013年7月27日土曜日
満月の海
暑中お見舞い申し上げます!
カナダの短い夏。フェリーにのって、ナナイモから北へ100km走る。
いくつかの街をこえて、のどかな田園風景をこえて、目指すは、その名も
「Miracle Beach Provincial Park」。
よくこんなたいそれた名前を付けられたものだな、期待を裏切るような場所だったらどうするつもり?
ちょっとイジワルなことを考える。
期待は、いい意味で裏切られる。
夕方の海。

この日は満月で、ちょうど満潮を迎えたばかりの海は、人もなく静か。
さすがにカナダの海とあって、しばらく歩くとドキっとするほど冷たくなる。
海の青と空の青が混じり合う風景を見るのは、何年ぶりだろう?
日本にいるころは、「水平線」は決して珍しいものではなかった。
でもカナダに暮らしてみて感じるのは、大陸に住んでいる人にとって、海、それも外海の「水平線」を眺めることは、南国の人が雪をみるのに等しい感動があるんじゃないかと思う。
ここ海は日本で言うなれば瀬戸内海のように、島と島をはさんでいる。
外海ではないけど、そのぶんとても穏やか。クジラやシャチの通り道でもある。
夜中の海

昼間だって波の音は聞こえているはずなのに、夜になるとこんなにもよく聞こえるのはなぜだろう?
闇と静寂がおとずれ、月の光がぼんやりとあたりをうつしだす。
満月のひかりは、ライトのようにあたりを照らしてくれる。それだけじゃなくて
満月のひかりは、目に見えない心の奥までも照らしてくれるように思う。
わたしには、自然の中で自分と向き合う時間が必要。
反省すること、気づくべきことをおざなりにしたくないし、自分の軸をしっかり持っていたい。
地球に生かされていること、今の自分がどんなに恵まれているか、どんなことを学んでいるのか、
めまぐるしい日々の中では、すぐに忘れてしまいそうになる。
満月と海のセッティングはこのうえなくいい時間になった。
太陽がのぼり、昼の海

大潮だからか、干潮のひきっぷりがすごい!一番上の写真とほぼ同じ位置に立っているのに、見渡す限りのサンドビーチ!
かなり遠浅だから、子ども達も楽しそう~!
うちの子ども達ははじめての海に及び腰。
波打ち際でカニをとったり、海藻をとったり、ダムをつくったりしてたのしんだ。
こういう遊び、なつかしい~~~。
海藻を乾かして持ってかえるといいはるので、乾いた海藻は畑の肥やしになりそうだ。


潮がじわじわと満ちてきて、やがて、子ども達が作った砂のお城やトンネルが跡形もなく水に沈む。
西日の空、そのずっと高く、かすかな夜の気配が広がる。
心地いいような、すこし肌寒い風がほてった肌を冷ます。
パチパチと薪が燃える音が森の方からかすかに聞こえる。
海はたえずうつろぎ、人もまたその海のリズムに合わせて動いていく。
この流動的な一日の動きが、山や岩に囲まれてすごしているわたしにはえらく新鮮だった。
逆に言えば、山も岩も森も海も すぐそこにある暮らしのありがたいこと。。。。
あたりまえに感謝。そんなMiracle Beach Tripでした。
地球ってほんとにでっかい! LOVE EARTH!!!
カナダの短い夏。フェリーにのって、ナナイモから北へ100km走る。
いくつかの街をこえて、のどかな田園風景をこえて、目指すは、その名も
「Miracle Beach Provincial Park」。
よくこんなたいそれた名前を付けられたものだな、期待を裏切るような場所だったらどうするつもり?
ちょっとイジワルなことを考える。
期待は、いい意味で裏切られる。
夕方の海。

この日は満月で、ちょうど満潮を迎えたばかりの海は、人もなく静か。
さすがにカナダの海とあって、しばらく歩くとドキっとするほど冷たくなる。
海の青と空の青が混じり合う風景を見るのは、何年ぶりだろう?
日本にいるころは、「水平線」は決して珍しいものではなかった。
でもカナダに暮らしてみて感じるのは、大陸に住んでいる人にとって、海、それも外海の「水平線」を眺めることは、南国の人が雪をみるのに等しい感動があるんじゃないかと思う。
ここ海は日本で言うなれば瀬戸内海のように、島と島をはさんでいる。
外海ではないけど、そのぶんとても穏やか。クジラやシャチの通り道でもある。
夜中の海

昼間だって波の音は聞こえているはずなのに、夜になるとこんなにもよく聞こえるのはなぜだろう?
闇と静寂がおとずれ、月の光がぼんやりとあたりをうつしだす。
満月のひかりは、ライトのようにあたりを照らしてくれる。それだけじゃなくて
満月のひかりは、目に見えない心の奥までも照らしてくれるように思う。
わたしには、自然の中で自分と向き合う時間が必要。
反省すること、気づくべきことをおざなりにしたくないし、自分の軸をしっかり持っていたい。
地球に生かされていること、今の自分がどんなに恵まれているか、どんなことを学んでいるのか、
めまぐるしい日々の中では、すぐに忘れてしまいそうになる。
満月と海のセッティングはこのうえなくいい時間になった。
太陽がのぼり、昼の海

大潮だからか、干潮のひきっぷりがすごい!一番上の写真とほぼ同じ位置に立っているのに、見渡す限りのサンドビーチ!
かなり遠浅だから、子ども達も楽しそう~!
うちの子ども達ははじめての海に及び腰。
波打ち際でカニをとったり、海藻をとったり、ダムをつくったりしてたのしんだ。
こういう遊び、なつかしい~~~。
海藻を乾かして持ってかえるといいはるので、乾いた海藻は畑の肥やしになりそうだ。


潮がじわじわと満ちてきて、やがて、子ども達が作った砂のお城やトンネルが跡形もなく水に沈む。
西日の空、そのずっと高く、かすかな夜の気配が広がる。
心地いいような、すこし肌寒い風がほてった肌を冷ます。
パチパチと薪が燃える音が森の方からかすかに聞こえる。
海はたえずうつろぎ、人もまたその海のリズムに合わせて動いていく。
この流動的な一日の動きが、山や岩に囲まれてすごしているわたしにはえらく新鮮だった。
逆に言えば、山も岩も森も海も すぐそこにある暮らしのありがたいこと。。。。
あたりまえに感謝。そんなMiracle Beach Tripでした。
地球ってほんとにでっかい! LOVE EARTH!!!
2013年7月18日木曜日
Stand up for your right, Don't give up your fight!
��年ぶりにMusic Fesにいってきました。
今回ママになってからはじめての夏休みをもらって、なんと2泊3日でいっちゃいました!
トランス/トライバル/レゲエ/ヒップホップ All mixな感じのイベントで、フェス自体には、チト残念なところもあったんだけど、それでもすっごい楽しかった!
言い古されたフレーズだけど、、、No music No life! おもいだした~~!
今回はそのフェスで感じたこと 2回にわたっていろいろ書いてみたいと思います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
まずは、Bob Marleyの息子、Julian Marleyのライブのこと。
かのBob Marleyの息子の1人ときたら、どうやったって有名になる要素はあるわけで、そういう意味で斜に構えていたんだけど、思いの外、とってもよかった~!
今でも目を閉じると、Julianからのメッセージと、熱気と、音の広がり、そして、ここ数年で一番と呼べるほどの星空が脳裏にひろがる。
Julianの曲を何曲かやったあと、Bobの曲をところどころに織り交ぜて、会場が盛り上がってきたところで、"One love"。

魂のこもった言葉が歌にのって響く。
ハート目がけて、ダイレクトにメッセージが伝わってくる。
気持ちも満たされて、空を見上げれば、満天の星空。
How can it be going wrong?!

アンコールの前の一曲は、"Get up Stand up!"
これがほんとにやばかった。
Julianは何度も何度もしつこいくらいに、自分の足を指して叫ぶ。
"STAND UP FOR YOUR RIGHT,
DON'T GIVE UP YOUR FIGHT!
NEVER GIVE UP YOUR FIGHT!"
彼がそう叫ぶたび、会場がどんどん熱気に包まれていく。
人それぞれ闘かっていることが、彼の言葉で呼び起こされ、勇気となり、興奮となり会場を包み込んでいるようにみえた。
この言葉が叫ばれるたびに、わたしのなかで日本の原発問題と参議院選挙のことが思いっきりリンクしてしまった。
まさに、、、でしょう?!
もちろん、この名曲が終わった後は、アンコールの嵐。
アンコールはBob Marleyのメドレー。ここでもJulianのメッセージは
STAND UP FOR YOUR RIGHT そして、NO MORE TROUBLE!
Yeah, We don't need no more trouble!
そしてメドレーもおわり、熱い余韻を残したまま、”JAH RASTAFARI!”と叫んで、去っていった。
リアルラスタマンが「ジャー ラスタファリ!」って言うのを聞いて、なんか感動!
歌の力で、人々の心の奥にあるピュアなものを、呼び起こせるってすごいこと。
”You fool some people sometimes
But you can’t fool all the people all the time
And now we see the light
We going to stand up for our rights
時々 あんたは人々をだますけど
みんなをいっぺんに騙すなんて無理さ。
オレたちには光が見える。
権利のために、たちあがれ!”
��Get up Stand up の歌詞より)
FBで日本の政治や未来についてポストしてるみなさに、いつも気づきと刺激をもらってます。
それぞれができること、できるやり方で。
自分たちの手で未来を創りだしていこう!
写真の引用元:Believe Music FestivalのFBより
今回ママになってからはじめての夏休みをもらって、なんと2泊3日でいっちゃいました!
トランス/トライバル/レゲエ/ヒップホップ All mixな感じのイベントで、フェス自体には、チト残念なところもあったんだけど、それでもすっごい楽しかった!
言い古されたフレーズだけど、、、No music No life! おもいだした~~!
今回はそのフェスで感じたこと 2回にわたっていろいろ書いてみたいと思います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
まずは、Bob Marleyの息子、Julian Marleyのライブのこと。
かのBob Marleyの息子の1人ときたら、どうやったって有名になる要素はあるわけで、そういう意味で斜に構えていたんだけど、思いの外、とってもよかった~!
今でも目を閉じると、Julianからのメッセージと、熱気と、音の広がり、そして、ここ数年で一番と呼べるほどの星空が脳裏にひろがる。
Julianの曲を何曲かやったあと、Bobの曲をところどころに織り交ぜて、会場が盛り上がってきたところで、"One love"。

魂のこもった言葉が歌にのって響く。
ハート目がけて、ダイレクトにメッセージが伝わってくる。
気持ちも満たされて、空を見上げれば、満天の星空。
How can it be going wrong?!

アンコールの前の一曲は、"Get up Stand up!"
これがほんとにやばかった。
Julianは何度も何度もしつこいくらいに、自分の足を指して叫ぶ。
"STAND UP FOR YOUR RIGHT,
DON'T GIVE UP YOUR FIGHT!
NEVER GIVE UP YOUR FIGHT!"
彼がそう叫ぶたび、会場がどんどん熱気に包まれていく。
人それぞれ闘かっていることが、彼の言葉で呼び起こされ、勇気となり、興奮となり会場を包み込んでいるようにみえた。
この言葉が叫ばれるたびに、わたしのなかで日本の原発問題と参議院選挙のことが思いっきりリンクしてしまった。
まさに、、、でしょう?!
もちろん、この名曲が終わった後は、アンコールの嵐。
アンコールはBob Marleyのメドレー。ここでもJulianのメッセージは
STAND UP FOR YOUR RIGHT そして、NO MORE TROUBLE!
Yeah, We don't need no more trouble!
そしてメドレーもおわり、熱い余韻を残したまま、”JAH RASTAFARI!”と叫んで、去っていった。
リアルラスタマンが「ジャー ラスタファリ!」って言うのを聞いて、なんか感動!
歌の力で、人々の心の奥にあるピュアなものを、呼び起こせるってすごいこと。
”You fool some people sometimes
But you can’t fool all the people all the time
And now we see the light
We going to stand up for our rights
時々 あんたは人々をだますけど
みんなをいっぺんに騙すなんて無理さ。
オレたちには光が見える。
権利のために、たちあがれ!”
��Get up Stand up の歌詞より)
FBで日本の政治や未来についてポストしてるみなさに、いつも気づきと刺激をもらってます。
それぞれができること、できるやり方で。
自分たちの手で未来を創りだしていこう!
写真の引用元:Believe Music FestivalのFBより
2013年7月11日木曜日
ナンバーワンじゃなくてもいい?!
このあいだ、Shimano Kids Bike Raceというイベントがあったので参加してきました。
テープで仕切られたコースを年齢別にレースするもので、1位も2位もないような、参加することに意義があるといったレースでした。
なにげに、太陽をそういう場に連れて行くのは始めてて、「ママがいなきゃやだー!」って叫ばれるかと思ったけどそんなこともなく、ルールも理解したみたいで「じゃいってくる!」とレース前練習に参加。
大きくなったなあ~~。。。なんて思いながら、一所懸命バイクを漕ぐ太陽の姿にちょっとウルっときてしまう。
運動会で泣く親の気持ち、わかるわかる。
小さい子たちのレースが始まり、励ますつもりで話していたときのこと。
「太陽ならきっと一番とれるよ!一番目指してがんばれ!」と言ったら、
「太陽3番目がいい!」
「一番じゃなくていいの?」
「太陽3番がいいの。」と言う返事。
あ、そっか~~ 一番になることとか、どっちが速いとか、”競う”という概念がまだないんだなあ~。と思って心の中で驚いた。
そっか、そうだよねえ、太陽をみてると「競う」ことより、「楽しさ」が優先してる。
それって、いいことだよなあ~。
この子どもワールドに”競争”という概念が、いつどうやって入ってくるのかなあ。。。。
結果は、1番でも3番でもなく、もっとずっと後ろの方。
でも、楽しかったみたいでよかった!

もうすぐ4歳になる太陽。
言葉の成長に心が追いつきはじめて、ものごとを”やや深く理解”できるようになってきた。
あんなにママっこだったのに、「ママはあっちいってていいよ」的発言も増えてきた。
心配していた、英語も単語がしらないうちに増えていて、会話の中にたまに英単語がミックスするようになっている。
このままじゃ、あっという間に抜かされちゃうな~っていう予感すらでてる。
��歳ワールド、どんなことを感じて、どんな風に成長していくんだろう。。。楽しみだな!
テープで仕切られたコースを年齢別にレースするもので、1位も2位もないような、参加することに意義があるといったレースでした。
なにげに、太陽をそういう場に連れて行くのは始めてて、「ママがいなきゃやだー!」って叫ばれるかと思ったけどそんなこともなく、ルールも理解したみたいで「じゃいってくる!」とレース前練習に参加。
大きくなったなあ~~。。。なんて思いながら、一所懸命バイクを漕ぐ太陽の姿にちょっとウルっときてしまう。
運動会で泣く親の気持ち、わかるわかる。
小さい子たちのレースが始まり、励ますつもりで話していたときのこと。
「太陽ならきっと一番とれるよ!一番目指してがんばれ!」と言ったら、
「太陽3番目がいい!」
「一番じゃなくていいの?」
「太陽3番がいいの。」と言う返事。
あ、そっか~~ 一番になることとか、どっちが速いとか、”競う”という概念がまだないんだなあ~。と思って心の中で驚いた。
そっか、そうだよねえ、太陽をみてると「競う」ことより、「楽しさ」が優先してる。
それって、いいことだよなあ~。
この子どもワールドに”競争”という概念が、いつどうやって入ってくるのかなあ。。。。
結果は、1番でも3番でもなく、もっとずっと後ろの方。
でも、楽しかったみたいでよかった!

もうすぐ4歳になる太陽。
言葉の成長に心が追いつきはじめて、ものごとを”やや深く理解”できるようになってきた。
あんなにママっこだったのに、「ママはあっちいってていいよ」的発言も増えてきた。
心配していた、英語も単語がしらないうちに増えていて、会話の中にたまに英単語がミックスするようになっている。
このままじゃ、あっという間に抜かされちゃうな~っていう予感すらでてる。
��歳ワールド、どんなことを感じて、どんな風に成長していくんだろう。。。楽しみだな!
2013年6月29日土曜日
ママへ
ママへ
あなたのことよく見かけます。
公共の場で、こどもを叱っているところや、
公園で遊んでいる時、子どものことを見ていないことや
お風呂に入れずパジャマのママでプリスクールにドロップオフしたことも、
子どもに、お願いだから!と懇願したり、物でつったり、”◯◯しないと、××しないよ!”と脅したりしているところを。
あなたのことよく見かけます。
汚れるのも気にせず、こどもとはしりまわっているところを。
子どもの鼻くそを手でふいて、自分のジーンズにこすりつけたり、
廊下を走り回る子どもを捕まえて、あなたの腕の中でバタバタ暴れ回る子どもを抱きかかえているところを。
ピアノやサッカーや水泳や習い事を嫌がって、あなたに噛み付く子どもに歯軋りを噛むあなたを。
��リッターの牛乳が車のトランクにぶちまかれているのを見つけて、目を閉じてゆっくりと深呼吸するあなたを。
お気に入りのバックに描かれたクレヨンの走り書きを、シンクで泣きながら洗い流しているあなたを。
病院の待合室で、お店のレジで、街のあちこちであなたのことを見かけます。
疲れきっているその姿を。
本当によく見るの。
あなたに、親になりたいという、心の準備があったのかなかったのかわからない。
若いときからずっと親になりたいと思っていた人もいるだろうし、思いかげずなった人もいるのでしょう。
母親になってみて、それがイメージしていたのと違うのか、イメージ通りなのか、母親になるのが怖かったのか、なかなか子どもを授かることができなかったのか、流産したのか、出産にトラウマがあったのか、みんな人それぞれ事情があるのでしょう。
人それぞれ事情があるにせよ、わたし、あなたのことをよく知っているの。
日々思うようにいかなかったりして、理想の母親にはなれていないことや、
もっと自分にはできるのに、やってないって思っていること知ってます。
でも、あなたは自分が思っている以上によくやっているよ。
ティーネージャーの頭にランプをなげつけたくなったり、3歳児を窓から放り投げたくなる時があることも。
子どもが寝て、自分の時間ができたとき、ベットで丸まって泣いている夜があることも。
実際には泣かなくても、泣きたいと思っていることも知っている。
難しい一日で早く終わってほしい日も、夜になれば子ども達にハグとキスをして愛しているよと伝えていることをも。こういう穏やかな時がずっと続いてほしいなと思うことも。
でもそうはいかない。
次の日にはまた新しいチャレンジが待っている。
病気、心が痛むこと、アートプロジェクト、新しい友達、新しいペット、新しいケンカ。
一日一日そのとき起こることを消化していくしかない。
あなたは自分に与えられた役割を全うしようとする。
仕事にいく、鍋を火にかける、庭仕事をする、赤ちゃんをおぶって掃除機をひっぱりだす。
やりながら、途中で中断されることも日常茶飯事。
「その色ペン、次はお兄ちゃんの番よ」とか、「ピノキオのママの口紅がほしい!ママ持ってる?」とかそういう会話で中断される。
夜は、ブランケットの中でくすぐりっこ大会。
最低でも8冊の暗記している絵本がある。
子どもしか周りにいなければ、大胆に踊ったりもするし、おならしたりもする。
就寝時間から1時間がすぎても寝たくないと騒ぐ子ども。
子ども達が、おもちゃのお茶会にママも来て!とうるさく言い、お皿を洗う手を止める。
熱を出してどうしようもなく、子ども達のごはんを冷凍食品ですませる4日間。
子どもがTVを見ている間に、シンクでパイをかじる。
母親になる前は、そんなこと予想もしていなかった。
こんなに誰かを愛する経験をするなんて。
それが、こんなに大変なことなんだって。
残念なことだけど、あなたは完璧な母親にはなれない。
どんなにがんばっても、完璧にはなれない。
そう思うと、心が囚われるかもしれない。そう思うと心が落ち着くかもしれない。
それとも、そんなこと最初から問題ではなかったかもしれない。
どんなにやっても、いつもそれ以上やることがある。
逆に、どんなに手抜きしても、子ども達を愛する気持ちは変わらない。
子ども達は、あなたに笑いかけるし、ママが何でも直せる魔法の手をもっていると信じてる。
仕事先で、学校で、プレイグループでどんなことがあっても、明日は来るし、子ども達はあなたが望むようにハッピーで、ヘルシーで、賢くいてくれるものだとおもう。
あなた以上に、あなたの子どもを大切にできる人はいない。
子どものジョークがわかるのはあなただだけだし、なぜ泣いているのか一番の理解者はあなた。
あなたは完璧なママではないかもしれない。
でもあなたは、最高のママだよ。
***********************************************************************************
FBのとあるページ「Dear Mom」(著者不明)より 抜粋意訳しました。
あなたのことよく見かけます。
公共の場で、こどもを叱っているところや、
公園で遊んでいる時、子どものことを見ていないことや
お風呂に入れずパジャマのママでプリスクールにドロップオフしたことも、
子どもに、お願いだから!と懇願したり、物でつったり、”◯◯しないと、××しないよ!”と脅したりしているところを。
あなたのことよく見かけます。
汚れるのも気にせず、こどもとはしりまわっているところを。
子どもの鼻くそを手でふいて、自分のジーンズにこすりつけたり、
廊下を走り回る子どもを捕まえて、あなたの腕の中でバタバタ暴れ回る子どもを抱きかかえているところを。
ピアノやサッカーや水泳や習い事を嫌がって、あなたに噛み付く子どもに歯軋りを噛むあなたを。
��リッターの牛乳が車のトランクにぶちまかれているのを見つけて、目を閉じてゆっくりと深呼吸するあなたを。
お気に入りのバックに描かれたクレヨンの走り書きを、シンクで泣きながら洗い流しているあなたを。
病院の待合室で、お店のレジで、街のあちこちであなたのことを見かけます。
疲れきっているその姿を。
本当によく見るの。
あなたに、親になりたいという、心の準備があったのかなかったのかわからない。
若いときからずっと親になりたいと思っていた人もいるだろうし、思いかげずなった人もいるのでしょう。
母親になってみて、それがイメージしていたのと違うのか、イメージ通りなのか、母親になるのが怖かったのか、なかなか子どもを授かることができなかったのか、流産したのか、出産にトラウマがあったのか、みんな人それぞれ事情があるのでしょう。
人それぞれ事情があるにせよ、わたし、あなたのことをよく知っているの。
日々思うようにいかなかったりして、理想の母親にはなれていないことや、
もっと自分にはできるのに、やってないって思っていること知ってます。
でも、あなたは自分が思っている以上によくやっているよ。
ティーネージャーの頭にランプをなげつけたくなったり、3歳児を窓から放り投げたくなる時があることも。
子どもが寝て、自分の時間ができたとき、ベットで丸まって泣いている夜があることも。
実際には泣かなくても、泣きたいと思っていることも知っている。
難しい一日で早く終わってほしい日も、夜になれば子ども達にハグとキスをして愛しているよと伝えていることをも。こういう穏やかな時がずっと続いてほしいなと思うことも。
でもそうはいかない。
次の日にはまた新しいチャレンジが待っている。
病気、心が痛むこと、アートプロジェクト、新しい友達、新しいペット、新しいケンカ。
一日一日そのとき起こることを消化していくしかない。
あなたは自分に与えられた役割を全うしようとする。
仕事にいく、鍋を火にかける、庭仕事をする、赤ちゃんをおぶって掃除機をひっぱりだす。
やりながら、途中で中断されることも日常茶飯事。
「その色ペン、次はお兄ちゃんの番よ」とか、「ピノキオのママの口紅がほしい!ママ持ってる?」とかそういう会話で中断される。
夜は、ブランケットの中でくすぐりっこ大会。
最低でも8冊の暗記している絵本がある。
子どもしか周りにいなければ、大胆に踊ったりもするし、おならしたりもする。
就寝時間から1時間がすぎても寝たくないと騒ぐ子ども。
子ども達が、おもちゃのお茶会にママも来て!とうるさく言い、お皿を洗う手を止める。
熱を出してどうしようもなく、子ども達のごはんを冷凍食品ですませる4日間。
子どもがTVを見ている間に、シンクでパイをかじる。
母親になる前は、そんなこと予想もしていなかった。
こんなに誰かを愛する経験をするなんて。
それが、こんなに大変なことなんだって。
残念なことだけど、あなたは完璧な母親にはなれない。
どんなにがんばっても、完璧にはなれない。
そう思うと、心が囚われるかもしれない。そう思うと心が落ち着くかもしれない。
それとも、そんなこと最初から問題ではなかったかもしれない。
どんなにやっても、いつもそれ以上やることがある。
逆に、どんなに手抜きしても、子ども達を愛する気持ちは変わらない。
子ども達は、あなたに笑いかけるし、ママが何でも直せる魔法の手をもっていると信じてる。
仕事先で、学校で、プレイグループでどんなことがあっても、明日は来るし、子ども達はあなたが望むようにハッピーで、ヘルシーで、賢くいてくれるものだとおもう。
あなた以上に、あなたの子どもを大切にできる人はいない。
子どものジョークがわかるのはあなただだけだし、なぜ泣いているのか一番の理解者はあなた。
あなたは完璧なママではないかもしれない。
でもあなたは、最高のママだよ。
***********************************************************************************
FBのとあるページ「Dear Mom」(著者不明)より 抜粋意訳しました。
2013年6月22日土曜日
クラフトそしてクラフト
前回更新してから20日も経ってしまいました!
��月に入ってから、クラフトそしてクラフトに追われてます。
Farmers' MarketもはじまったのでEco moon pad追い込んでます。
ミシンに草木染めに、頼まれてる人形作りになんやかんやと、、、。
ルナの誕生日用も人形を作ってるのだけど果たして間に合うのだろうか。。。
今までダイニングテーブルを作業場にしていたのだけど、ミシンをする時に私の身長とテーブルの高さ、いすの高さがあっていなくて、首や背中を痛めてしまいました。
作業をする時、環境ってとっても大事ですね。いい仕事できないね。
そろそろ自分のワークスペースを持ちたいな!
人生でこんなにも裁縫することになるとは思っていなかったな~。
まあ、でも、子どもの頃から裁縫は割と好きだったので、20年以上を経た今、あの時と繋がった感 ー例えばジグソーパズルのピースをパチっとはめたようなー がして、スッキリしてます。
ただいま午前0時半。朝6時半から夜の7時まで子ども達のパワー全開なので、今の時間に集中してがんばりまっす!
よしっ、また作業に戻るぞ~!
��月に入ってから、クラフトそしてクラフトに追われてます。
Farmers' MarketもはじまったのでEco moon pad追い込んでます。
ミシンに草木染めに、頼まれてる人形作りになんやかんやと、、、。
ルナの誕生日用も人形を作ってるのだけど果たして間に合うのだろうか。。。
今までダイニングテーブルを作業場にしていたのだけど、ミシンをする時に私の身長とテーブルの高さ、いすの高さがあっていなくて、首や背中を痛めてしまいました。
作業をする時、環境ってとっても大事ですね。いい仕事できないね。
そろそろ自分のワークスペースを持ちたいな!
人生でこんなにも裁縫することになるとは思っていなかったな~。
まあ、でも、子どもの頃から裁縫は割と好きだったので、20年以上を経た今、あの時と繋がった感 ー例えばジグソーパズルのピースをパチっとはめたようなー がして、スッキリしてます。
ただいま午前0時半。朝6時半から夜の7時まで子ども達のパワー全開なので、今の時間に集中してがんばりまっす!
よしっ、また作業に戻るぞ~!
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