2016年1月3日日曜日

神がかりな年始。

あけましておめでとうございます 2016

今年の元旦は、神主さんが泊まりにきてくれた年始でございました。

もちろん、通常年末年始はとても忙しいとのことで、元旦に神社以外のところにいるなんて16年ぶりだそうで、そんなレアなタイミングで我が家にきてくれてありがたい!
神社好きな私としては、いっぱい話を聞きたかったのだけど、話もそこそこに子供達としりとりをして終わってしまった〜 笑

近年、私自身カナダナイズドされていて、クリスマスには気合いが入るのだけど、元旦はさらっと過ごすようになってきていたので、元旦に日本の神様に想いを馳せることができてとっても気持ちよかった。 
日本の神様と繋がれたような気がして、背筋がシャンとのびました。








太陽とるなも、彼女にあって、”かみさまってほんとうにいるんだねえ。かみさまとお話できるなんてすごいねえ”と興味津々でした。

私の勝手な解釈かもしれないけれど、かみさまは、

”太陽であり、月であり、森であり、海であり、宇宙であり、森羅万物、この地球を生かし続けてくれている大いなる存在”

と理解しています。

実際、神社には原生林が残されていて、
自然の持つエネルギーと神職の方々のエネルギーがあわさって、
濃い氣(靈氣)に満ちている。
ヒラメキやシンクロも起こりやすい。

カナダには神道のような文化はないけれど、ファーストネーションの文化がそれに近いものがある。
彼らの教えでも、万物にスピリットが宿っていて、野生動物との調和された自然界に、人間も共存している存在だと考えています。

そういう意味合いで、スコーミッシュのThe Chief rockや、Shannon Fallsは、ここのファーストネーションの人達にはスピリチュアルな場所だと言われています。
わたしにとっても、The cheif rockやShannon Fallsはスコーミッシュの神社であり、聖地です。

車にのって、買い物に行き、人にあい、仕事に行って、、、という暮らしをしていると、あたかも人間がこの世界を支配しているように錯覚してしまうけれど、
人間は、本来、太陽や、水や、森や、海に生かされている、小さな存在であり、多種多様な生命とこの大地をシェアしているのですよね。
人間は、美味しい空気、美味しい水、おいしい食物がなかったら生きていけないんだもの。

大地と意識をあわせていると、シンクロがおこり、自分に必要なメッセージが飛び込んできます。
でも、意識がチューニングされてないと受け取れないのよ、このメッセージ。
最近、受け取ってなかったなあ〜 今一度、iPadじゃなくて、地球にTune in!だなっ

ということを改めて感じられた元旦でした。

その翌朝、鏡をのぞいたら、私の顔のなかに亡くなった父がいました。
”うわっ、お父さん!”っと思ってしばらくのぞいていたら、私の顔に戻りました。
当然、親子なのだから似ているのだけど、普段自分の顔に父を意識してないので不思議な感覚でした。
正月だから、父からの挨拶だったのでしょうね。
その内容を書こうと思ったのだけど、指が進まない。
なんだか父がいやがっているようだから私の中だけにしまっておこう 笑

そして、今日の午後は、飛来してくる白頭鷲を見に行きました。
青空と雪が気持ちよかった〜!
毎年のことだけれど、白頭鷲がやってくると、今年も帰ってきたんだなあってほっとする。 そして、鷲がどんな旅をしてきたのかなあと想像すると、ワクワクする。

当たり前だと思ってることに、スポットライトあてて意識を落とし込んでいくと、かみさま(Sprit)の存在や、自然界の調和の見事さに今一度気づけますね。

ゴロウ君、けいこちゃん、末広がりなメッセージを届けてくれてありがとう。
おかげで、心が豊かな、素敵な年始になりました。

去年あたりから、さよならしたい心の荷物や執着は、どんどん手放した方がいいそうです。
今年も、みなさんの内側が気持ちのいい氣が満ちあふれ、ポジティブな一年になることを祈っています。
今年も、地球、自然、そして自分自身を大事に、愛していきましょう♥️

明日は神社参拝にいってきます。

いつもUniearthのColor Palette読んでくださってありがとうございます。
鎌田家も今年もよろしくお願いします。



雪をみるとはしゃぐ、元気キッズでした。














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