2011年11月21日月曜日

大人の節目

あっというまに冬になりました。
底冷えする寒さです。気温もマイナスいったかな。
今日はウィスラーにいきました。
青空と雪山のコントラストがまぶしすぎて目が開けられなかった。

秋から冬に季節がうつろう一瞬のあいだに、わたしの中で大きな変化がありました。

父が亡くなりました。
お酒が原因でした。

父とはいろいろありまして。
最初の危篤の知らせが入った6年前、”もう会うことはありません”という手紙を書きました。
気がついてみれば最後に会ってから10年以上たってました。

死んだ者は、残った者に目に見えないメッセージを遺していく。

わたしのなかで忘れかけていた様々な想いがよみがえり、悶々としています。

”モヤモヤを抱えられるのは大人だからできること” 


これは私の人生の”節目”のひとつなのでしょう。
私にしかわからず、私が乗り越えていくしかない。
人生には時折そういうことがありますね。

こんな時は、今日のような空の青さや、シャッキリした寒さがことさら心に染みます。
まぶしくて閉じたまぶたの裏にも、青や光の残像が残る。

わたしの身近にいるみなさん、もしかして、フトしたときに、わたしは心のうちをつぶやきたくなるかもしれません。
そんなときは、どうかそっとあなたの時間と耳をお貸しください。

しんみりした日記でごめんなさいね~。
でもね、普段はいつもどおりとても元気です!

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