2011年8月26日金曜日

サーモンがあがってきました。

季節が秋へと移ろいでいます。

空の青に、温もりの青が混じるようになった。
空一面のひつじ雲。
まだ夏の強い日差しがまぶしくて、サングラスなしではいれないけれど、日差しのなかにも”温もり”を感じる。

この温もりの正体は、植物がもたらす”実り”なのかなあとぼんやり考えたりする。
たとえば、春って、芽吹きのエネルギーがすごい。
溢れんばかりの生命力!キラキラしてて気圧されそうなほど。

それに比べて、これからの季節は若いエネルギーが熟成されていく、大人の季節。
実りの気配を風が運んで、空気や空に映し出されて、”温もり”になるんじゃないかなあ。なんて。

今日もスコーミッシュリバーに散歩にいった。

いつもより車が多い。
河原にでてすぐに理由がわかった。

ピンクサーモンがあがってきているのだ。

着いたら13歳くらいの男の子がお父さんに誘導されながら、ピンクサーモンを岸にあげているところだった。
そのあとも別々の人が2匹釣っているのをみた。

「お父さんと息子」の組み合わせが多くて、ほのぼのしたなあ。
お父さんが真剣な表情で丁寧に最後の岸あげをして、息子が急いで網を持ってくるの。
聞いたら、お父さんが2匹、少年は1匹釣ったとのこと。
少年は、サーモンがはいった黒いゴミ袋を大事そうに抱えていたよ。

太陽と、もうすぐ会えるtitiちゃんの数年後が楽しみになっちゃったなあ~~~

そんなときがきたら、ゆうじにまかせてわたしは七輪でもつっつきながら本でも読むかな~。
子供と父ちゃんの後ろ姿を酒の肴にして。

はたまた今はナカナカ持てない、自分の時間を楽しませてもらおーっと。

��写真がなくてごめんなさーい。カメラ故障中です。しかしとっても素敵な風景でした)

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