2018年8月11日土曜日

ガーデン記録 2018

あっ!というまに8月も半ばになってしまったー!

今年は山火事の影響が少ないかと思いきや、きたねスモーク景色全然見えません!

少なくとも5年前までは夏はとっても夏らしかったのだけど、ここ数年は夏と言ったらスモーク。確かに雨が全然降らないし、熱いし、前より雷が増えた気がする。気候変化があるのかなあやっぱり。

8月半ばになるとガーデンもかけた愛情が成果となって表れる頃。


今年は4末まで日本にいて、帰ってきてすぐにリノベーションにとりかかったので、ガーデンは後手後手に回ってしまい、正直イマイチな感じです。


全体としては、あーすればよかった、こーすればよかったが多く、こうなったらマクロでみるよりミクロで感じてみるしかない。笑。

それでも十分楽しませてくれる。

ここ数年は、好きなものをシーズン通して食べられるように、種まきを少しづつずらして、品目を少なくするようにしている。







大サイズのトマトが赤くなり始めたところ。ミニトマトあまーい!
トマトは軒下で育てることにしてからうまくいくようになった。
雨や水がかかると実割れするし良くないってのは本当なんだと思う。







ケール。1株だけど、結構こと足りる。おかげで毎日スムージー生活。
深みどりが美しいよ。




 かぼちゃ。人工授粉のために、雌花が咲いてないかチェックしにいくのが娘の日課。

「男の子と女の子チュッチュしないといけないからねえー。でもさ、なんで男の子の花ばっかり咲くのー?」なんて、カボチャから受精の仕組みを教わっている娘です。






ああ、ガーリック。。。コミュニティーガーデンで1年分育てているのだけど、
2週間近くほったらかしにしている間に芽が私の背丈ぐらい伸びてしまっていた。
つまり球根が小さくなってしまったー。
ガーリックとポテトはほっといても大丈夫。を過信し過ぎちゃった。
ポテトも枯れてて、ちょっとしか収穫できなかったなあ。
やっぱり、野菜は足音を聞いて育つものだ。



Strawbale跡地に植えた野菜たちの成長も、思ったほどではなかった。
やっぱり栄養が足りなかったり、土壌のバランスが悪かったんだろうなあ。
土はすっごいふかふかだけど、小ぶりなものが多かった。
来年は土に還ろう。

うちはガーデンのすぐ横に大きな杉の木があって、
その杉の細かな根っこが地面の下からどんどん侵食してきたり、
ブラックベリーがマルチを突き抜けて畑から生えてきたりと何かしら問題がある。
底となる部分にマルチを2重に引いたり対策を講じてきたけど、十分じゃないようで。
来週ガーデンソルーションの人に来てもらって、
もっと上手に活用できるようアイディアをもらうことにした。
10年近く使って来たコミュニティーガーデンを手放して、
庭でポテトとガーリックも育てたいと思う。
狭いスペースだけど、どうやったらもっと上手に使えるか、
アイディアが広がるのは楽しみだ。

日照時間、太陽の方向、風、針葉樹、シダ植物、ベリーブッシュ。

野菜を育てるのは、自然との対話だなあってつくづく思う。
敷地内に迫ってくるシダやベリー達に、
ああーーもう!と思うことはあるけど、
ベリーブッシュや樹木が、大地と家をしっかり支えてくれているから、
感謝であり共存なのよね。

特に今年は、私が自然のリズムから少しDisconnect状態だったから、
それが顕著に畑に現れたかなーと思ったりする。
子供が大きくなるにつれて、暮らしの方向性が少し変わりつつあったんだな。
そういうことにも気づけてよかった。

10年細々ガーデニング、でもまだまだわからないことだらけ。

てなこといってたら、もう薪の準備をする季節。
ウッシャー頑張るぞー!



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