2015年12月8日火曜日

Waldorf Dollその後 〜髪の毛増量中〜

意外とアクセス数の多い記事の一つ、Waldorf Dollのその後をupdateしまーす。

Waldorf Dollを作って、2歳だった娘の誕生日にプレゼントしてから2年が経ちました。
最初はあんまり見向きもされず、寂しい思いをしていたあやちゃん(人形の名前)と母だったのですが、最近では髪の毛をいじったり、おままごとの相手にしたり、彼女の大事なお友達として可愛がってくれてます。

ですが、最近のあやちゃん髪の毛が抜けて、なんとも寂しい頭頂部になってしまい、女の子としてこれはいかん!と、増毛?植毛?してみました。

こういうお人形の髪の毛は、70%モヘアと30%普通の毛糸まぜるのがオススメですが、モヘアは遊んでいるうちにどうしても抜けていってしまいます。
なので使った毛糸はとっておいて定期的に植毛してあげたほうがいいかと。

寂しい頭頂部。。。















6歳の設定なのに髪が薄いよ。。。















というわけで、頭頂部に、2レイヤー盛りました。


















やり方は、まず、最初のレイヤーをセンターとセンターから左右1cmのところで縫い付けます。
そして、2つめのレイヤーをセンターだけに縫い付けます。
以上、超簡単。




すると、、、





あやちゃん髪の毛ふさふさになったよ。
よかったねえ〜〜〜
子ども設定の人形は髪の毛がふさふさじゃないとね。

なんでもっと早くやらなかったんだー。

みなさんもお人形作る時は髪の毛はたっぷりつけてあげてくださいね。





























このあいだWaldorf Schoolのフェスティバルで、Waldorf Dollを売っている人がいました。
全部で20体近く売っていたかなあ。
どれもすっごくかわいくて、着ている洋服もWaldorfっぽくて素敵でした。
売っていたお姉さんは、髪型が2ブロックの、パンクなお姉ちゃんでしたが、全部彼女の手作りだそう。聞いたら、1体あたりだいたい10時間でできるとのこと。

じ、じ、じゅ、10時間!?

わたし、1年かかったんですけど、、、。

でも、ほんとーーーに、作ってよかった。
自分で魂いれて作ったからか、とっても愛おしいんですよ。
あやちゃんのお洋服作ったり、娘と髪の毛結んだり、私も楽しんでます。

お母ちゃんって忙しい日々ですが、一生に一度の作業だとおもって、作ってみてはいかがですか?

まもなくクリスマス。大好きな季節がやってきます。
慌ただしい12月だけど、一日一日、バタバタ感もワクワク感も楽しい〜!





Waldorf Schoolのフェスティバルで作りました。
全部ローカルの素材でできてます。
手作りって温かいし、愛おしい♥️








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