2009年3月16日月曜日

風の便り かねっしーありがとう

風の旅人、カネシが帰ってきた。
��ヶ月間のあいだ、ウィスラーを出発してから5600km。
カナダBC州ウィスラーから南米の入り口コロンビアまで自転車をこぎ続けたのです。
��600kmと書いてしまったら簡単だけど、この距離には想像できない重みがある。

久しぶりのハグから、その焼けた肌から、一回りたくましくなった体から、
彼がみてきたものを、感じてきた想いをかいま見た気がしました。


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カネシはレベル3のレイキヒーラーさん。
わたしとカネシのあいだにはレイキを通したたくさんの思い出があります。
旅を終えて日本に帰るカネシは、「日本に帰る前にtitiにレイキしたいから」といって、ペンバートンまで遊びにきてくました。
太鼓打ちでもあるカネシのパートナーは竹笛。
「レイキをするまえに笛を吹くと心が落ち着くんだ。」と言って、ヒーリングの前に1曲吹いてくれました。
その曲は、死者の魂を弔う曲だそう。
目を閉じて笛の音色に身をまかせると、心がどんどん穏やかになって、すうーっとしてきます。
どんどん軽くなっていく。体の緊張が解けていく。
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それはまるで、清流の川辺で、
風が揺らす葉の音や、水の流れを感じながら、色を味わいながら、
石の上で瞑想をしているような穏やかな気持ち。
笛の音色の波動が、周りの空気が変えていく。目をつむっていても変化がわかる。
そこに存在するものが昇華して浄化される、まさに、「魂が癒される音色」。
笛の音色がよっぽど気持ちよかったのか、暴れん坊のtitiもパタっと寝てしまったみたい。
そのあとゆうじと3人で一緒に発霊法をやって、ヒーリングしてもらいました☆
ずっと背中のチャクラを触ってほしいなあとおもってたから、
背中にたまったものを、ヨシヨシしてもらうと、心が穏やかになる。すっきりした!
人にやってもらうのは、幸せです~。
あおむけになって、おなかに手を当ててもらったら、titiもモゾモゾと動き出しました。
「産まれてきて笛の音色覚えてたらいいね~」なんて話をしながら、
みんなからの愛と調和のエネルギーのプレゼントをいただきました。ありがたいです。
最近、ウィスラーから離れたこともあるけど、人とダイレクトに「愛だ~大好きだ~!」って触れ合うことを避けてた自分もいた。
自ら、つぼみでいることを選んでいた。
でも、春も近いしそろそろふくらんでもいいかもよ~。
っていうメッセージをゆうじとカネシが運んでくれた。
つぼみのうちがわにふわっと光が差し込んだ。光はあったかいね。やさしいよ。
カネシと旅のパートナーのオオタクさんは、1日に100km自転車をこぎ、
何度となく苦しかったり、つらかったことがあったそうです。
そんなときに、レイキや笛、そして浮かんでくる家族や友人の顔に励まされたそうです。
でもなにより、当たり前だけど、2人の挑戦と勇気に、みんなから愛されている2人の人柄が、この冒険を成し遂げることができた。すごいこと!!
どこまでも続く道と、自分の足と、大地と。
太陽に、月に、仲間に支えられて。
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どこまでも続く道には、夢や希望が
足には、一歩一歩行動する意思が、努力と挑戦が、
大地には、わたしたちの住む星の寛容と、わたしたちの可能性が
「旅」を通して見えるものは、つくづく「人生そのもの」に置き換えられるなあと思います。
わたしもこれからもまだまだいろんなところにいって、旅をし続けたいな!
ありがとうカネシ~~☆
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2 件のコメント:

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    なんまら感動した
    また想いが一つ浄化されていきました☆
    Yui&UG&titiみんな大好きで~す

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    kaneshi>いい時間だったね~♬ありがとう!!
    また笛の音きかせてね!

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