2008年10月23日木曜日

伊勢神宮にいってきました。

長野の旅を終えたその足で、伊勢神宮に向かいました。

UGはまだ伊勢神宮に行ったことがないといっていたから
今回ぜひ一緒に行きたいと願っていた想いが叶いました。

伊勢に向かった日は、10月の連休明けでした。
お休みが終わるのをまっていたかのような、久しぶりの大雨。

そのおかげで伊勢神宮の森は、水分をたっぷり含んで荘厳な気配を漂わせていました。


霧かご神氣













内宮にて、アマテラス大御神にご挨拶しようとした直前に、とある友人から、一本の電話がかかってきました。
人生は時として、すごいスピードでめまぐるしく展開していくことがあります。
その波を乗りこなすまで、私たちはもがきます。泳ぎ方がわからないのです。
でも、やがて波に乗れたとき、その波は、穏やかで、気持ちよい光に満たされた、大海原に私たちを運んでくれます。
久しぶりの友人の声から、そんなメッセージが伝わってきて、
胸がぎゅうっとなりました。がんばろー!

そのご、神殿の前で、お賽銭をしようと思ったら、お財布の中身は5円と50円ばかり。
はっ!5という数字は、先ほどの電話の友人にちなんだ数字だったのです。
神様から合図は、おしゃれで、さりげなくて、優しい。

そのあと、アマテラス大御神の荒御霊(あらみたま)にご挨拶に行った時も不思議なことが起こりました。
荒御霊の神殿で、わたしは、「ありがとうございます。ありがとうございます。」と心の中で何度も唱えていました。
そしたら、私の隣で参拝していた方が突然、「ありがとうございます、ありがとうございます」と声に出して唱え始めたのです。
心の内が読まれたのかと、一瞬ビックリしました。
「ありがとうございます」という波動が知らないうちに共鳴しあっていたことを嬉しく思いました。

気持ちのよい氣が流れているところで、
そこにある精霊や氣の流れに同調して身を委ねることができた時、
精霊は自らの存在を、私たちの前に示してくれます。




Powerのおへそ

��パワーのおへそ)




翌日は、うってかわったような晴天。
早朝、天の岩戸を訪れました。
天の岩戸に姿を隠していたアマテラス大御神が、岩戸を開いて、世の中に光をもたらしたと言われる場所です。
ここのわき水は、日本の名水100選にもなっています。
口当たりがとてもまろやか。


天のいわと








私の大好きな月読宮も訪れました。





月読宮おはよう







幸せな朝







この日はちょうど神嘗祭(かんなめさい)という大きなお祭りでした。
新米を奉納する山車をひっぱりエイヤーというかけ声、太鼓と笛の音が、心地よかったです。





奉納際

伊勢神宮を知ってから、神社が好きになり、より日本が好きになりました。

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