2009年3月2日月曜日

No title

ウィスラー⇔ペンバートン間の片道30kmの山道運転もようやく慣れてきました。
日々変わりゆく山々の息吹を感じながらの運転も悪くないよ。

金曜日の夜、仕事を終えて、いつもみたいにチョロQに乗り込みエンジンをかけた。

��んん??なんか調子がおかしいかな?) 

とおもったけど、ちゃんとエンジンもかかったので、ペンバートンに向かって走り出した。
ウィスラーの一番北にある住宅地、Emeraldを抜けると、カーブの続く山道がはじまる。
ここから20kmほどは携帯が通じなくなる。

街灯のない山道はまっくら。
Wedge Mtのtrail headにさしかかったあたりで、
きゅうにこめかみから眉間にかけてしめつけられるみたいに、きゅーんといたくなった。

��んんん?なんだろう?長時間働いたからな、疲れたかな。
 なんだかやな感じだな。このまま運転するのやだなあ。今日はウィスラーにいたいなあ)

そう思いながら走っていたら、突然タコメーター(エンジンの回転数メーターね)が ひゅーん と0になってしまった。

��ええっ?!)

っと思っているうちに、まずCDが動かなくなりライトが消えた。
その後、暖房や時計などの計器ランプ次々に消え、心なしかライトの明かりも弱まった気がする。

車に詳しくない私でも、バッテリーの故障ということはわかった。
車が動くうちはいいけど、この道の途中でライトが消えてしまったらやばい。何も見えなくなっちゃうよ。
そのまま、Uターンしてウィスラーに引き返す。
町までの数kmのあいだも気が気じゃなかったけど、Emeraldに入り、ほっと一安心。

そのまま、Alpineまで戻ってきてGone Cafeの駐車場に車を止めて、UGに電話。
ペンバートンから迎えにきてくれるとのこと。よかった~、これで大丈夫。
とりあえずover nightで車を止められるスキー場の駐車場まで車を動かそう。

と、駐車場を出ようとしたら、アクセルもブレーキもうまく動かない。。。
結局なんとか駐車場をぐるっと一周して同じところに帰ってきたところで車が完全に動かなくなった。
これがハイウェイじゃなくてほんとによかった!!

仕方ない。ゆうじを待とう。

...30分経過。ブルルルルル。外気の寒さの方が室内より強くなってきたなあ。
ちょうど車が底冷えしはじめてやな感じなった頃ゴルゾー男爵とゆうじが到着。

あれこれ調べた結果、Towing(レッカー)してもらわないとなーってことになったけど、
夜中の12時も回り、おなかもすいていたのでtowingを待ちがてらビレッジに行くことに。

すると、ビレッジの駐車場で、休憩中のTowingCar(レッカー車)を偶然発見!
事情を説明すると、すんなりTowingしてくれることに。しかも無料で。
あとは全部やってくれるとのことで、おなかを満たして家路につきました。
ついてます。ついてます。
ありがたやー、ありがたやー。

みなさんも経験あると思うけれど、たとえ物だとしても愛着がわけばわくほど、その物の個性がわかってきて、物が自分のために頑張ってくれてるのを感じる。
��5歳になるチョロQ、確かに左足の筋トレになりそうなほどクラッチは固いし、
サスは固いし、ボディーはガタがきてるよ。
だけど、それ以上に楽しい思い出がいっぱい。夏も冬も、私たちのハードユーズにも関わらず頑張って走ってくれていた。

優しいやつなんだあ、チョロQは。

今回も、ウィスラーからそう離れてもなく
ハイウェイでもなく駐車場で、
真っ暗な山道でもなく携帯の通じるエリアで故障してくれたチョロQに感謝。
私もtitiも無事だったよ。

なのに、なのに、ゴルゾー男爵がやってきてから、ついついチョロQとゴルゾーを比べてしまっていた。
ごめんね、チョロQ。
駐車場で、うんともすんともいわなくなったチョロQに、私たちを安全な場所までつれって行ってくれてありがとう。
と、心から思いながら、なんだかおセンチな気持ちになってしまった。

それと、故障の直前に頭が痛くなったのも、「なんかあるよ~」っていうメッセージだったんだな~~。

あ~~~わたしは、いつも守られてます。ありがとう。

ちなみにチョロQ、さっそく修理して元気に走ってま~す

2009年2月26日木曜日

No title

いつも心にある願いは

 やがて地球を飛び出して、

   空を駆け巡る流れ星にのって

      宇宙をぐるっと一周したら


必ずあなたのもとへと還ってくる。

  あなたにとってベストなタイミングで。

            
            願っていれば かならず叶う
           その想いがピュアであればあるほど 


空を駆け巡る流れ星は、

 願いをのせて 誰かのもとへ還るところ

そうして夜空をみあげたら、

 誰かの想いを乗せた大きなひとすじの流れ星が、「しゅっ」と流れた


DSC_0363

2009年2月13日金曜日

天ぷら油で走る車 その1

カナダに来てから、はじめてまともな車を買ってしまいました!!

フォルクスワーゲン ゴルフ TDI (ディーゼル) 仮の名を ゴルゴンザレス男爵 a.k.a ゴンゾー。

ペンバートン&ウィスラー間の路面の悪さに、チョロQ(Suzuki エスクード)のサスの堅さに、
悪態をついた日々ともまもなくおさらば!うひょ~~!

この日のために、ゆうじさんは夜な夜なPCの前にはりつき、株の推移をチェックするかのごとく、
うちらのニーズにあう中古車がupdateされるのを2ヶ月近く見守っておりました。

ゆうじさんはディーゼル車にバイオディーゼルキットをつけて、天ぷら油で走る車にしようと考えているのですが、カナダで手に入る乗用ディーゼル車の車種は限られていて、なおかつ年式によってキットをつけれたりつけれなかったりするらしく、なかなかこれだー!というやつに出会えなかったのです。

��5年落ちとかの古い車は、家族が増える面での安全性と結局メンテナンスで財布に優しくないので今回はやめよう。
ということになり、5年落ちのはじめてマトモな車に乗り換えることにしました。
車に乗っている以上、地球を汚していることは否めませんが、
燃費もよく軽油で1ℓ20kmは走るので、お財布と、家族と、ちょっとは地球に優しいライフスタイルに近づけたらいいなと。
最近のディーゼル車は、CO2排出量がガソリン車より押さえられるようになっているそうですよ。

バイオディーゼルカーの話をきっかけに、ゆうじさんともどういう暮らしをしていきたいかという話によくなります。
話の方向が、ひとつの想い描いていたものに向かって強くなっていく。
行動や選択のひとつひとつが明日に、未来につながっているなあ~。としみじみ思いました。
忙しい波に飲まれてると、忘れちゃうことがあるんだけど、今思っている気持ちを大事にしたいものです。

そうそう話は飛びますが、ウィスラーのゴミ捨て場に、コンポーストボックスが設置されましたね~。
生ゴミの処理の仕方は、1.コンポーストにする 2.ガガガガーと砕いて水道に流す 3.ゴミとして捨てる
の順に地球に優しいそうです。
しかし、ボックスをみるとビニール袋ごと生ゴミを捨ててあったりもして残念な気持ちにもなりますが、
せめて自分はしっかりやろうと思いました。

”天ぷら燃料で走るゴルゾー”は、4月22日のEarth Dayの完成を目指しています!

2009年2月10日火曜日

にんぷらいふ その3 ~titiを感じる。想いが進化する。~

ドクン ドクン ドクン ドクン

規則的で 力強い 命の音を聞いた。

大人の2倍のスピードで命の音を刻む。

��0ヶ月間の目をみはる進化には、この鼓動のスピードがあっているのだ、きっと。

Titiの命の音を聞いて、わたしとUGは胸がいっぱいになった。
今までに経験したことのない、新しい感動でちょっぴり涙がでそうだった。

実体のないもを、目に見えない存在を、確かに確信した時のように、
おなかのなかに息づくtitiが、私たちの前に、その姿を現してくれた。

音を通して現れたtitiの姿を、わたしたちは忘れることはないでしょう。


I am Harmony















この出会いの前日に、バンクーバーでヒーリングを受けました。
ちょっと前まで心身ともに振られていたので、癒されるのが楽しみでした。

ベットに横になり、ヒーラーさんがわたしの身体に触れると、優しいエネルギーがまわりはじめました。
わたしは、この優しいエネルギーのさざ波に身体を預けます。

気持ちのいいエネルギーの海を漂っていると、”誰か”に、透明のシルクの布で全身をくるまれました。
そのシルクの布がおなかを包むと、意識が子宮にむかいました。

「赤ちゃんは、子宮に宿る白い花なんだ。」 ふと急にこんなことを思いました。

羊水の海の中で、静かに、神聖に、ゆっくりとつぼみが開き花になっていく。

その花は、純粋で、神聖で、そして温かい。

おかあさんと、たくさんの人の想いに守られて、そのお花はゆっくりゆっくり成長していく。

おかあさんの羊水を、きれいなもので満たして。


I am LOVE












赤ちゃんが内側から子宮を癒し、お母さんが守り、さらにたくさんの人の想いが2人を包む。
それは、シルバーの美しい絹糸で紡がれた、柔らかい織物に包まれた大切な宝物。
だから、赤ちゃんは、おかあさんのおなかの中が大好きなんだね。

そんなイメージが浮かび上がると、titiに対して、初めて「愛おしい」という気持ちが湧いてきました。

ヒーリング中はなぜか、海のイメージがたくさんでてきました。
海と、穏やかな波と、満月の夜。
「海の近くに住みたい」今までになくその感覚が強くなりました。

と、そういうヒーラーさんに話をすると、
彼女も海をみていました。
海の精霊がやってきて私たちをサポートしてくれてたようです。

Titiちゃんを近くに感じるにつれて、わたしもどんどんかわっていく。
ゆうじもどんどんかわっていく。

この先に、でっかーい新しいことが待ってるのですね☆


CHOICE

写真:Banyan Booksでであった光のカードたち。近所のみなさん、引きにきてね。

2009年1月29日木曜日

No title

やったーー!!
まもなく15週になりますが、つわりにも終わりが見えてきました~。

つわりってのは、すごいですね。
自分でコントロールできないし、身体、感情ともにだいぶ振られました。

なかでもストレスだったのが、「食べる」こと。

寝ても覚めても、「あしたは何が食べれるかな」とか、「つぎに口にするものは何にしよう」とか食べ物のことばかり考えていました。
食べても後味が悪く、気分が悪くて吐いちゃったりするので、何を食べても満足感できない~。
食生活も変わったので、「こんな食生活じゃだめだ」という罪悪感も、苦しかった~。
「食べる事が苦痛」という感覚を味わいました。

わたしの普段の食生活は、お肉なしの野菜中心なのですが、
つわりの間は、みそ、納豆、ごはんなど大好きな日本食全般が食べれず、
そのかわり普段食べないピザ、サンドイッチ、ポテトチップなんかをよく食べました。
気持ち悪いのに、いやむしろ、気持ち悪いから、ピザが食べたい。
自分でもわけのわからない心境なのです。

そんな中でもわたしのベストフレンドだったのがヨーグルトでした。
ただでさえ寒いのに、身体冷やすな~と思いつつも、ヨーグルトは気持ちも悪くならず、
すんなりおなかに入っていくのでわたしの大の味方でした。

反対にだめだったのはりんご。
りんごを食べると必ず吐きました。なんで、なんでなんだあ~~?!
それと、匂いのきついものもダメでした。
インド系スパイスはダメすぎてトラウマになりました。

この時期が終わるまで食べられるものを食べれば良いと言われたので、そうしてましたが、
慣れないものを食べ続けていたツケがまわってくることに。。。

つわりも先が見えたある日のこと。
ここのところ、ご飯を食べた後、胃がきゅいーーんと痛くなることが続いてました。
ある日、胃腸と一緒に背中まで、ぎゅいーんと痛くなり、冷や汗がでるほど痛い。。。
その翌日胃腸全体が得も言えぬ痛みにおかされ、「UGに、もしかして盲腸じゃないの?」と言われ、
「ええーー、妊婦で盲腸っていったいどうするの~?!」とあせる。
「もしかしてスパイラル」にはまりながらも、レイキをしまくりなんとか耐えました。

あとあと、胃腸の痛みの原因は、乳製品だということがわりました。
わたしは乳製品(特にカナダの)が身体に合わない、ラクトース不耐性というアジア人に多い体質です。
なのに、チーズ、バター、ヨールグルトをよく食べていたので、腹の虫がついに爆発。

「もう、むりだもん。つわりかなんだか知らないけど、そんな消化できないからね。」 

とおなかに見放されてしまいました。

その後2、3日乳製品断ちすると、すっかり症状がおさまりました。
つわりがおさまったと同時に、食生活を変えなさいとの身体からメッセージです。
ハイ、おっしゃる通りです。

ひとつ悲しいことに、わたしのベストフレンド、ヨーグルトちゃんとお別れしなければなりません。
ベストフレンドゆえ冷蔵庫には、まだ開けてないヨーグルトがいくつもあります。
貧乏根性を発揮して昨日食べてみたところ、やっぱり撃沈。。。

わたしの身体はよくも悪くも素直なので、合わないものを食べるとすぐに調子悪くなります。
「ヤなもんは、ちょっとでもヤなの!」と主張いっぱいの私の身体ちゃん。
よく考えてみたら、それって、私の性格そのまんまかも。。。

そんなこんなももう終わり。
最近は、「食べる」ことが楽しみに変わりつつあります!!やったーーー!
太らないようにきをつけよーっと。

No title

職場のボスから、
「ユイ、今日ヘリスキーの席があいたからいかないか?」

と、早朝に電話をもらうことがしばしばあります。

もちろん彼は、私が妊婦であることを知っています。
わたしが妊婦であることを気遣って、職場ではみんなから本当によくしてもらっています。
その上で、「ユイはタフだから」という、変な誤解のもと誘ってくれるのです。

体ができていないので、さすがにヘリスキーに行こうとは思わないけど、
「妊婦さんにスキーなんてとんでもない!」と言われるより、誘ってくれるほうが嬉しかったりします。

助産婦さんにも、「転ばない自信があるのなら、スキーをやってもいいよ。」と言われました。
ある人は、「自信があるのなら、スキューバとスカイダイビング以外ならやってもいい。」と言われたそう。
ここウィスラーでは、妊婦さんのスキー率、運動率は結構高いでしょう~。

日本の妊婦雑誌を読んでいると、スキーはたいてい「絶対ダメ」リスト上位にランクインしていますね。
わたしは今まで、山の空気を吸って山小屋でランチをするという目的で、2度ほど滑りにいきました。
もちろん、今までみたいに滑ろうとは全く思わないし、転ばないよう、ぶつかられないよう最新の注意を払ってます。
疲れたらすぐやめるし、しっかり着込んで出かける。一人ではいかない。
といっても滑るよりも、ランチとお山の空気に触れるのがメインなのですけどね。

わたしが山に行こうと思う理由に、

「お母ちゃんは、こうやってお山を滑ってね、お山からいろんなことを教えてもらったんだよ。」

と、山を滑ることをtitiちゃんとシェアしたい、感じてほしいという想いもあります。
ウィスラー&ブラッコム山には、たくさんの大切なことを教えてもらってきたからな~☆

と、UGのお父さんに言ったら、きっと泡を吹いてしまうに違いない。
先日、片道3時間かけてバンクーバーまで診察に行っていると言ったら、「そんなのだめ!日本に帰ってこい!」と言われてしまいました。心配してくれるのは嬉しいし、ありがたいことですね。

それと、カナダは出産費用がかからないため、診察も必要以上のことはしないようです。
たとえば、健康な妊婦さんだったら超音波は一回しか取りません。
わたしは、これくらいでちょうどいいのかな~と思っています。
お母さんは、自分の体調を見ながら、赤ちゃんの成長を信じるしかありません。
そしてそれは、どんな情報よりも心強いかと思います。
日本の妊娠サイトを見ていると、情報がたくさんあってちょっと不安になってしまうことも。

最近は、ガイヤシンフォニー5番に登場している、産科医 大野明子さんの本を読みながら、
気持ちのいいお産ができるように、いい流れにのっていきたいな~とイメトレしています。
自分にしかわからない程度に、ぴょこりおなかも出てきました~♪(太ったんじゃないといいけど)
順調に育ってくれていることを願うのみです。

最近は寒さに負けて運動不足気味。。。もっと歩かないとな~。
早く春が来ないかな~なーんて思ってしまう今日このごろです。

2009年1月24日土曜日

No title

「子は親を選んで産まれてくる」

という考え方がありますが、みなさんはどう思いますか?

わたしは、私自身、今の両親を選んで産まれたきたんだ。と感じているから、
「子供が親を選んで産まれてくる」というのは、ほんとうだと思ってます。

といっても、わたしの子供、思春期時代は、いわいる「幸せな家庭」というやつではありませんでした。
家の中はいつも緊張していて、暴力やお酒の問題もあり、小さい頃わたしははいつもおびえていました。

思春期に入ってから、家の中がますます荒れてきたとき、私は状況を無視することで自分を傷つけまいと必死でした。
「両親を選べないなんて、神様は不公平だ!!」と、心底そう思っていました。
早く家を出て、もっと視野が広げて、海外に住むんだ!それが私が強く心に抱いていた想いであり、
前へ進む原動力でした。

その後、母が私を連れて家を飛び出してからは、母娘2人の生活がはじまりました。
余裕はないけど、緊張から解き放たれた時間を、家で過ごせたはじめての時間でした。
母も私も少しずつ本来の姿を取り戻していきました。

しかし、落ち着いた時間が訪れてから、今度は「トラウマ」がけっこうたまってることに気づきました。
これに向き合うのはけっこう大変でした。
そのトラウマがどれだけ心、身体、魂に影響してるか、はじめて知りました。

その後、トラウマを癒しつつ、今のわたしに至るまでウィスラーのみんなをはじめとしていろんな素敵な出会いがあり、導きがあって、わたしはどんどん変わっていきました。
「変わっていく」という過程で、わたしはたくさんの素晴らしいことを学びました。
その頃よく、心についての本を読んでいて、インナーチャイルドという言葉も知りました。
都会を離れて、自然の中で暮らし始めて、心も身体も治ってきました。
夢だった海外に住むこともできて、強く願えば必ず叶うことも知りました。
そして、夢の先にはまた新しい世界が待っている。

そう思うと、
わたしはあの2人を選んで産まれてきた。
あの時の試練がなかったら、今のわたしはいなかった。 
ありがとうございます。

と心から思えるようになりました。
まだ、癒すもの、向き合うことはあるけど、人はみなそれぞれそういうものを持っているものなのでしょう。

それとね、ある時、ヒーラーさんに過去生の1つを教えてもらいました。
「あなたは過去生で、アイルランドにいて、植物とコミュニケーションをとるMedium(媒体師)だったことがあるみたいよ。特に薬草に関する知識があって、薬のようなものを作って、病を治していたみたい。人はそういう能力を持った人を当時、魔女と呼んでいたわね。」

といわれました。
そこでまた、「ああ、わたしはつくづく両親を選んで産まれてきたんだなあ。」と思いました。
なぜなら、母は薬剤師で、実家は昔、薬局を営んでいたので私はいつも薬に囲まれていました。

だからきっと私は身体と心にの世界に、自然と魅かれるんじゃないかなあ~。

とまあ、私自身に当てはめると、やっぱり「子供は親を選んで産まれてくる」のだと実感します。
わたしなんかよりも、世界にはたくさんの悲しい境遇があるけれど、
それでも魂の世界からみたら、子供は親を選んでいると思います。
そこには、親と子供、それぞれに学びがありますし、
さらにいえば、平和や人権のメッセージを社会に向けて発信してくれているのだと思います。
逆に、そんな過酷な人生を選んだ、勇気のある立派な魂なんだとも思います。
もちろん、それだけで終わりに出来ることではないですが。

シリアスな感じになっちゃったけど、ほんと人生無駄な事はないですね。
さいきん、ちょこっとおなかがでてきました♪

今度は妊婦日記をupしまーす!