2020年7月8日水曜日

ルービックキューブと折り紙

ホームスクーリング月間が終わって、しばしの学校生活の後、長い夏休みに突入。

気がついたら息子もあと一週間で11歳になる。
9月からは6年生。
小学校6年生の息子を持つ親になると思うと感慨深い。

少なくとも去年までは、楽しいこと、アクティブに動いていることが好きな息子だったけれど、ここのところ家でダラーーっとしている時間も欲するようになった。

「I need alone time so go to shopping now!」といって、留守番をしたがるようになったのだけど、あれ、、、??I need alone time...その言葉は私のものではなかったか、、、?笑



それに加えて、「Boring....(つまんない)」が口癖になりつつある。
じゃあ何をするかというと、特にしたくない。
自転車も、散歩も、してもいいけど、別にしなくていい。
そんなお年頃のようである。


そんな息子でも、ホームスクーリング期から今まで、地味にやり続けていることがある。

ルービックキューブと折り紙。

ありがたい世の中で、この2つとも私が付き添って教えてやるほどの気力と知識がないけど、今や興味あることをささっとyoutubeで検索したら、誰かが教えてくれる。


赤じゃないのが惜しいけど、youtubeのシンボルだって、、、。


子供が成長するにつれ、子供優先であれこれ一緒にやらないと!という強い想いが少しずつ薄れている過程にある私には、たた単純にありがたい。

自分で考えることも大事だけど、情報を上手に活用していく今の時代に、
私の時代の話を当てはめてもしょうがないなーと思うこともその中のひとつ。

何もやりたくない、という
子供を放っておく自分を許すことにした。

さて、その成果として、息子はルービックキューブの全面揃えを自分で達成し、
なぜだか折り紙にえらくハマっている。

論理的で手先が器用な彼なので、そのとおりといえばそうなんだけど、
退屈退屈言いながらも、何か自分で探していくものだなあ〜と感心する。

ちょっと前まで「次はなにするの?」「その次は?」と、
空白の時間が苦手な子どもたちだったけど、
「じいっとすることもあり」が子供の選択肢に入ってきたことを嬉しく思う。

息子と2人でじいっとしていると、1日が早く過ぎる。
(娘はおうちタイムが好きなのでいいのだけど、家でちゃかちゃか動いているタイプ)


シンプソンズ漬けになりそうではあるけど。。。

冷夏の夏休み、まだまだ親の体力温存中 笑





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