2008年2月9日土曜日

新月の風。

NEW MOON
共振の月、最終日。

満月と合わせて、最近は新月にも意識が向くようになってきた。

新月は、創造エネルギーが高まる特別な日。
満月で咲いた一輪の花は、新月に向けて静かに散りゆき、土に還る。
新月は、まっさらになった大地に、まだかたちのない新しい命を注ぐとき。

月明かりのない空のキャンバスに、新しいビジョンを描く。
New Project、Re-set、生まれたてのピュアな想い。

そうだ、わたしは新月に生まれた、NEW MOON BABY。
新月と縁あるのも当然のことだろう。

��月の新月は、マキちゃんと一緒にAltalakeに、レイキファミリーの抱負を空に送りにいった。
一面真っ白に凍った湖のほとりで、クリスタルを鳴らして、しばし目をつむった。

「今から、新月の空にみんなの抱負を贈ります。
 森の妖精、風の妖精、火の妖精、空の妖精、どうか私たちをうけいれてください。」

そう願っていたら、真冬だというのに、急に優しい風が吹いた。
風は、私たちの周りを取り囲むように、渦のようにくるくるまわりながら吹いた。

風がやむのを待ってから、まるめた新聞紙の上に置いたみんなの抱負に、夏に摘んだセージをまいて、クリスタルとカルセドニーを鳴らし、その音色でシンボルを書きながら、抱負にレイキした。
ハートもいっぱい書いた。

「みんなの抱負を、創造のエネルギー溢れる新月の空に贈ります。」

新聞紙に火を着けたとたん、また風が巻いた。
風は、みんなの想いを空に届ける役目を手伝ってくれているようだった。。

あっ、っと言う間に、想いは煙となり、風となり、大空の一部になった。

あれから28日。

この新月も素晴らしい機会を頂いた。

ティーチャーになってはじめて、レイキセカンドを伝授した。

そのうちの1人は、その日が誕生日だった。おめでとう~、ともちゃん!

��月から2月の新月までの28日の間に、レイキを通じて、感動することが何度かあった。
それも一人ではなく、みんなでレイキをしていて起きた感動する出来事だった。
その度、人知を越えた大きな力の優しさと、みんながひとつになることの強さを教えてもらった気がします。

それもあってか、声をかけてもらうことが増えてきた。
ティーチャーになってから気づくことがたくさんあって、みんなから教えてもらうこともたくさんある。
みんなに触れるたび、私も成長しています。

明日も1人伝授します!

NEW MOONの風にのって届いた素敵なギフトに感謝の想いを込めて。

みなさん、素敵なご縁をありがとう~!

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