2010年6月28日月曜日

クリスタルチルドレンの時代に 

日々向上心を持つ、ということは、長い間物事を継続させるのと同じくらい難しい。

何事も、やめることは(自分がそれを許せさえすれば)簡単。
やめるまでいかなくても”これでいいかあ~”で過ごすことはもっと簡単。
そして、居心地がよい。

わたしは、見るべきことに目をつぶってきていた。
正確に言えば、”開けているつもり”だった。
長いこと閉じたままだったので、久しぶりに開いたら目が腫れた。
開いてみたら、この世の中に、もっといえば街角に、一目にはパッとわからない場所に、悲しみをたくさんみつけました。

悲しみをみつけるたびに、ヒーリングを試みました。
でも、悲しみがたくさんありすぎて、みんながみんなヒーラー、いや、地球意識そして、自分を大切にする意識にならなければ、がんばってもらちがあかないことだと感じました。
もちろん、わたしの周りの人をはじめとして、あらゆる方面から働きかけをしているたくさんの人たちに敬意を表して。

うーーーん、まだまだまだまだまだまだ 闇が深い。

ここからはグッドニュース。


インディゴチルドレン、クリスタルチルドレンを知っていますか?

ちょうど、私の世代を境目に、”ニュータイプ”な人たちが増えていますよね。

今の子供達には、クリスタルチルドレンとも呼ばれる魂を持っている子がいます。
高い霊性を持っているので、自然を愛でたり、繊細でありながら穏やかという気質を生まれながらに持っていると言われています。
クリスタルチルドレンの魂でなくとも、子供達みーんな、魂のレベルが高いです。
簡単に言えば、次にやってくる時代に合った魂を持っているということです。

彼らは言うまでもなく未来のキーワード、人類の行く末を担っていることになりますよね。
だから、彼らが本質を活かせる社会になっていくことがキーワードです。

それが、明るい日と書く、”明日”に繋がっているのです。

そのためには、大人世代の人たちの心の傷が癒えることが必要不可欠です。
なぜなら、悲しみやトラウマは受け継がれてしまいがちだからです。

社会的的なトラウマももちろんだけど、暗いニュースのほとんどは元をたどれば家族間のトラウマ(親が、さらにその親から受け継いだもの)に根ざしていたりします。

親がいい子を求めていた
親に愛されていなかった
幸せなんてどこにもなかった。。。

そういう気持ちをずーっと持ったままだと、個人の集団である、社会や環境の負の連鎖が、貴い魂を持った子供達に受け継がれ、その本質が輝くことなく、埋もれてしまう。
それじゃあ、もったいなさすぎ、というか申し訳ないじゃすまないですよね。

トラウマ、わたしもめっちゃあります。しかも、深いんだ~。
困ったことに、扉を開けても開けても、まだ次がある!
だけど、癒しの作業は、自分にしかできないんです。。。

地球が抱える問題をルービックキューブだとしたら、心の傷はその一面ですが、同時に全体でもあります。
ルービックキューブ、1人でやるの結構難しいよね。。。
わたしなんかは、あの仕組みチンプンカンプンですわ。

こんなことをグルグル感じていて、そして目が覚めました。
私も何かお手伝いができれば、、、と平行線だった向上心を、やっと上向き修正することができそうです。
自分でも、抜け殻でぬるいブログ書いてるなーってちょっとしんどかった1年でした。

日々向上、日々努力、つまずいてへこんで痛いけど 見て見ぬふりも心が痛い。
顔あげなくちゃ!

と、決意表明をして、今後、ブログはさなぎ目線で書いていきたいと思います。

これからもよろしくお願いします。


2010年6月17日木曜日

No title

育ちのスローなマイガーデンにピンチ到来です。

事はさかのぼること3月。
コミュニティーガーデンのプロット(区画)をもらった時のことでした。

コミュニティーガーデンのマネージメントをしているおばちゃんが、

「このプロットは、Ready To Goよ。雑草抜きしたらすぐに使えるわ。』

というので、

「マニュアやコンポースト(堆肥)もまぜなくていいの?」

と聞くと、

「しなくてもいいと思うわ」(今思い返せば、マニュア=鶏糞とか は入れとけっていったかもしれない)

と言うので、それを鵜呑みにして、ボウボウの雑草を抜いて、耕しました。

おおー雑草の跡地に、畑の友達ミミズくんがわんさか。

「おおー割といい土なんじゃない~。じゃあマニュアもまかなくていっか。」
ってことになり、肥料を入れておしまい。

そして、6月。
野菜の成長が遅い。。。むしろ、ほぼストップ状態。
うちらより遅く始動した畑の野菜達に、どんどん追い越されていく。

そのうえ、土は締まり、かたくて指がいれられなくなっている。
この土、絶対まずいでしょ~~!!

成長が止まっている野菜達を苗ごと取り出して、土を掘り返してみると、、、

OMG!!

ミミズが全くいない。。。
わんさかいたのに、一匹もいない!!!

アワワワワ、、、これは、まずい。

「だから、オレはマニュアをいれろっていったんだよ!」
「ちがうよ、アンタがいれなくていいって言ったんでしょ!だからやめたんじゃん!」

と責任のおしつけあいをして、

どうしたらいいかよくわからないが、あまりに成長が遅い子たちを見切ることにし、掘り起こせるところに、チキンマニュア(鶏糞)をすきこむことにしました。

そして、畑全体にトップソイル(腐葉土というのかな?)をまんべんなくのせて肥料をまいてみました。

本当は、少し土を寝かした方がいいのかもしれないが、掘り起こした苗達がみるみるうちにしおれていくので、そんなことは言ってられないので、すぐ移植。

まさに、応急処置。

根本解決にはならないが、少しはマシになるだろうか~?
だいじょうぶかなあ~~~?

苗床とか畑床という言葉がありますが、土は「床」なんですよ、「床」!
寝床がよくないと、体がすっきりしないように、野菜達も「床」が大事なんですね。

今回の野菜作り、実はたくさん失敗しています。

ガーデニングプランも甘かったし、土の準備も甘かった。
種を直播きしたので、種が流されて、変なところから芽でてきたり、全く発芽しないものもあった。
あと撒きした豆の種は、発芽する前に全部カラスに食べられちゃったし。。。

太陽を背負いながらの作業で、いつも急がなくちゃ!気が急いていたこともよくなかったなー。

結果、野菜達の生長がいまひとつです。

うん、でも、次に繋がるとポジティブに考えておこう。

今日見に行ったら、移植したブロッコリーがちょっと元気になっていたのでよかった。
他の子たちはまあまあ。

育ってくれるといいなー。

畑からの教訓:体・心・タマシイがしっかる根付ける大地があれば、イノチはあるがままの自然な方向にむかって成長する。環境づくりが大切です。人も気持よく過ごせる環境を整えましょう?!
   
   

2010年6月14日月曜日

No title

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こんにちは。
まもなく11ヶ月になり、赤ちゃんから幼児に移行しつつあるタイヨウマンです。
おなかまわりにズームイン!











DSC_0002目指せOrganically Grown?!
スーパーの陳列棚にいそうでしょ?


って、いないよね。。。






最近は、伝い歩きもしはじめ、ある程度自由に動けるようになりました。
両手に持ったもので音をカチカチ鳴らすのと、CDの入ってる箱をひっくり返すのが好きです。
記憶力もついてきて、隠したものを探したり、オチを期待した遊び(追っかけて~って合図したり)も好きです。
タロウにも、やさしく叩くようになりましたが、でもやっぱり叩くのでタロウは逃げます。
はじめはタロウの味方でしたが、タロウもあまりにもすぐ逃げるので「ちょっとぐらい触らせてあげなさい!」と、最近は太陽の味方です。

一日に何度も太陽の散らかした物を片づけては、また散らかされの繰り返しですが、部屋にモノが散乱してるのも気にならなくなりました。
たまにオムツも転がってますけど、もういいやって感じです。

最近のニュースは、夜泣きというやつがやってきました。
グズグズしたり、”わー!”って泣いたり、夜中に何度もおきるし、おっぱいの要求がすごいし、どうしちゃったの~太陽???って思ってました。
おかげで、泣かれるし、吸われるし、朝にはヘトヘトになってました。(母乳ってなかなか体力いります)
なんかおっぱいも、歯ぎしり(正確には、歯茎ぎしり?)して、痛っ!っていうことも増えて。

でも、先輩ママさんたちに、”それは、歯が生えて来るんだよ!”って言われて納得。
早い子だと5ヶ月で生えてくるそうですが、タイヨウマンは未だ一本も歯が生えてません。

んで、歯茎を触ってみたら、かすかにぷっくらしていました。
ついにきたー!!!

歯が生える時期は、英語だと”Teething"といって、赤ちゃんは、むずむずイライラする時期だそうです。カモミラのレメディーがいいみたいなんで、ひどかったらあげてみようかな。

歯がないと、いかにも”赤ちゃん~”って感じの笑顔ですよね。

歯なしタイヨウマンの笑顔もそろそろ見納めです。
ちょっとさみしい。

来月にはもう1年たつのか~。
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最近のはやり。 赤組タイヨウマン。

2010年6月12日土曜日

No title

子供がいる人にとって、頭を悩ませるお話です。

近年のお母さんたちは、予防接種の効果や弊害に疑問を持つ人が増えていますね。

予防接種する?しない?

どちらも情報が氾濫していて、医療従事者ではない一般のお母さんからすると、選択が非常に難しい。
自分のことではなく、子供の人生のことだから余計ですよね。

わたしは、生家が薬局で医療が身近にあったこと(私が出会ったドクターや医療関係の人は、西洋医学で薬バンバン的対処療法ではなくて、もっと人間的だった。)、そこを経て、全体を見る自然療法に興味がわいた経緯があるので、予防接種についてはニュートラルな考えにいました。

した方がいい派の本
しない方がいい派の本

パブリックナースの話(予防接種を奨める)
ホメオパスの話(予防接種には懐疑的)

子供がかかる病気の内容(怖い話がいっぱいだー)
予防接種の物質的&免疫的な弊害(こっちも怖い話がいっぱいよー)

病気の子、免疫の弱い子供たちへの公共衛生的な配慮

あれこれ読んで、聞いて、調べ、考え、悩みました。
この手の話は、する派としない派では、意見が真逆なうえ、
それぞれの主張を声高にしているので、頭がぐちゃぐちゃになります。
新型インフルエンザの時もそうだけど、目に見えないものは、実際以上に恐怖をあおりますからね。

太陽はもうすぐ1歳になります。
��歳にはMMR(はしか・おたふく・風疹)の予防接種が待っています。
受けようか、やめようか。

そこで、先日Naturopath (自然療法ドクター=カナダでは制度化されています)の先生に、アドバイスをもらいにいきました。

私の時代は、おたふく風邪や水疱瘡は保育園でもらってくるものでしたが、今の子供は予防接種を受けているので自然にかかることができません。
スコーミッシュで、この3つの感染症に羅感した子供の人数は、ゼロだそうです。

時代はかわったなー。
私のときは、かかると「あーよかったね、免疫つくね」なんて喜ばれたものでしたが。
感染症にかかり、乗り越えると、子供はひと皮むけて、逞しくなるとも言われてますね。

先生の意見、自分のリサーチ、直感を併せて考えました。
何を信じる…??

きめた。

今のところは、受けない方向でいくことにしました。

なにより、健康的な食事、運動で健康な体を保つことがわたしの役目かなと感じてます。

2010年6月9日水曜日

No title

酵素ジュースとは、山や野の旬の野草や果実で作る”生きている飲み物”です。
酵素ジュースは、植物の発酵菌と作り手の常在菌、空気などがまじりあってできた「微生物発酵飲料」であり、それが”生きている”というゆえんです。
ある種、ヨーグルトみたいなものといったらいいかな。
ヨーグルトはミルクから出来ているけど、酵素ジュースは、旬の素材、何からでも作ることができます。

��月に野草や発酵食に詳しいお友達のケロさんに酵素ジュースの作り方を教えてもらったので、この春さっそくトライしてみました。

春の酵素ジュースは、”野草”で作ります。
野草は芽吹きのエネルギーが凝縮されているので1年の中でも一番パワフルなジュースになるそうです。
しかし、半年分の酵素ジュースを作るには、10kgの野草が必要で、それも1日で摘む&処理しないといけないとされています。
風に舞うほど軽い葉っぱ10kgって相当です。

��人じゃ無理だし、そんなに飲めるかもわからなかったので、わたしは3kg分の野草を(ベリーの葉っぱ、たんぽぽ、こごみ、ネトル、わらび、すぎな)森からわけてもらいました。
太陽を背負っての3kgも、やっとって感じだったな。
わらびとこごみで重量かせぎしたりして。なんかズルしてるみたいな気分でした(笑)

春の野草ジュースは、”良薬口にナントカ”とよく言いますが、体によさそうなお味です。
グビグビ飲むまでにはナカナカ至らず、あー3kgにしといてよかったなあ~とチビチビのんでいるうちに、季節は初夏となりました。
旬に敏感なケロさんから、さっそく旬のサーモンベリーで仕込んだジュースを頂きました。
んんっ!これはうまい!!
毎日飲みたい!作りたい!作るぞー!

で、やっと本題ですが、、、
うちの裏はベリーの森といっても過言ではないくらい、ベリーが生い茂っています。
でも、パッと見ただけじゃ種類がわからない~。
そこで、ウィキペディア先生を頼りに、マイベリー帳を作ることにしました。

��時間後、、、
��たった)3ページに渡る、ベリー帳が完成!
ベリー帳を手にして、フィールド調査です!
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さっそくサーモンベリー、ティンブルベリー、ブラックベリーを確認!
ちょうど花が咲いていたので、わかりやすかった。
ベリー帳が役に立ち、なおかつ実物も確認できたし、なんか嬉しい。

嬉しいついでに、ちょっとウンチク披露しちゃおうかな。えへへ。

サーモンベリー 春一番(3月中旬頃)に花が咲きます。花は紫ピンクの小さい花。葉っぱのカタチも特徴あり。あんまりトゲがない。実の色はオレンジ。今たくさんなっています。

ティンブルベリー 花の中心はフラットの白い5枚花。トゲがないのが特徴。熊の手みたいな葉。実は真っ赤でソフト(らしい)。実がソフトすぎて商業用にはならない。味はジャムにするにはいいけど生だとまあまあ。今、花が咲きはじめています。

ブラックベリー 花の中心からめしべが毛みたいに何本も立ち上がっている。白い5枚花。茎と葉に立派なトゲがある。今、花が咲き始めています。

今日は、サーモンベリーをピッキングしてきました。

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(サーモンベリー)








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ワイルドローズもそちこちに生っていました。
お花屋さんにある薔薇とは違って、色もピンクでさりげなくて、とってもかわいらしいお花でした。
香りはしっかりローズ。
すっごくいいにおいで、何度もクンクンしたくなる。癒された~☆
ワイルドローズが実をつけると、ローズヒップになるそうです。
秋にはローズヒップも採れるんだな~。楽しみ。

あんまりメジャーじゃないけど、オレゴングレイプという薬草ハーブも採れるそうです。

酵素ジュース作りをはじめると、地域の野草がわかるようになるので、お散歩が楽しくなります。
ちなみに、テーマは”旬”で、その時に採れる野菜、果物、植物なにからでも作れます。
地域の素材を、旬のタイミングで、エネルギーごと体に取り入れるんだから、これは、まさに身土不二?!

あと5日後にはジュースになります。楽しみだー。

次は、ティンブルベリーとブラックベリーが待ってると思うと楽しみです。


以下、”ナカヤマ手作り酵素教室”さんのwebsiteから引用しました。参考まで。
http://www.nakayamakouso.school-info.jp/F3.htm
☆☆☆手作り酵素ジュースのいいところ☆☆☆
手作り酵素とは、あなたが住んでいる土地(空間)で、その季節(時間)にとれた旬の物を材料にして作る、「液状酵素飲料」です。「微生物発酵飲料」です。
空間と時間のマッチした物です。
ですから輸入物は使いません、季節はずれの物も使いません。
自然とは、時間と空間の調和ではないでしょうか。

自分で作るので、安心安全です。

★初めて作る方は、必ず私や作ったことのある方に指導を受けて作ってください。

あなたの身の回りにある季節の野草、木の新葉、野菜、穀物、果物などを使い、
自然の発酵菌やあなた自身に住んでいる皮膚常在菌などによって発酵させて作ります。

いわゆる「身土不二」の理念に沿って作ります。
特別な設備がなくとも家庭で作れる酵素飲料です。

2010年6月7日月曜日

No title

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雨続きのウエストコースト。
雨が降り出してから1ヶ月近くになるでしょうか。
この日も朝から、雨が降ったりやんだり。

「ああ、もういい加減!」
空に向かって出そうになった言葉を飲み込む。
そのかわり、
「ああ、ウズウズする。」
と言いかえてみる。

遅い午後に、空が一瞬明るくなった。
ゆうじが、「森歩きに行こう」と言った。
わたしも、同じことを口にしようとしたところだった。
(Brohm Lake Interpretive Forest)

「森に入るときは、帽子をとりなさい。頭のテッペンから天のエネルギーを受け取るのだからね。そのかわり、街に行くときは帽子をかぶるんだよ。」

というインディアンのユビーの言葉をフト思いだした。
トレイルの入り口で帽子を取った。

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湿った森に、
鳥のおしゃべりがこだまする。
倍音の響きに癒された。
人も、あんなに美しく話せるようになれたらいいね。



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森に、光が射した。
ちょうど、足を止めて、あるお願いごとを口に出した時のことだった。
メッセージ、受け取ったよ。ありがとう。

”ただの偶然だよ”と言ってしまったらそれまでだけど、光や、風や、雲は、そうやってみてると、タイミングよく答えを導いてくれることがよくある。
それが答えだとほんとうに信じると楽しい。
そしてそれは、ほんとうの答えになる。
Will See!

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木を覆うフカフカの苔をてのひらで感じる。
これが、なかなか触れないハートの真ん中がポッと暖まるんだ。
安心する。繋がってる~。
きっと、これが”ほんとうのこと”だよね。








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岩場をのぼって、見晴らしのいいところについた。
ついたときはこんな天気だったけど、







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みるみるうちに、青空が顔をだした。
ほんっとーに久しぶりに青空をみた。(これ書いている今日は晴れなんですが)







森が奏でるHarmonyはすごい。
森が美しいから、鳥は美しい声でおしゃべりするんだと思う。
もし、人も自然ともっと調和したら、どんどん美しくなっていくと思う。
自分の真ん中に戻ってこれる。

自然から体が離れた生活していると、どんどんガサガサしてくる。なんか批判的になってくる。
これ、わたしの実体験です。

ソコにいること、すぐ忘れちゃうんだけど、森に入るとすぐ思いだせた。
森パワー!
よい一日でした。
ありがとうございます。

2010年6月4日金曜日

おむつなし育児 その後

音沙汰のなかったこのテーマですが、「ああ、uniearthさん、挫折したのね」と暗黙の了解でわかってくださった方もいるでしょう。

極めて「挫折した」に近いですが、前回いいことだけいい逃げするのもなんかしゃくだったので、わざわざ掘り起こしてご報告します。
えっ、誰も気にしてないって? 
「uniearth さん、いいのよ」って微笑んでるみなさんの顔が目に浮かびますが、いいのだ。

おむつなし育児(別名EC=排泄コミュニケーション)というと、
全然オムツ使わないみたいですが、そうではなくて「お母さんが赤ちゃんの排泄サインをキャッチしてオマルやトイレでさせましょう。おむつをはずしている時間を増やしましょう。赤ちゃんにとっても濡れたオムツは不快です」というのが基本です。

新生児の頃からやっていると、赤ちゃんが、オマルをたたいたりして排泄サインを教えてくれるようになるとか言われてます。

ここまでいったらすごい。

では、我が家の太陽くんの場合はというと、

うんちに関しては、90%くらいオマルでしています。
赤ちゃんが居る人は分かると思いますが、もよおすと顔を赤くして「っんんん」といきみだすのでそのタイミングでオマルに座らせば大丈夫。
太陽に、「オマル = うんち」 という図式があるのかどうかは定かではありませんが、たいてい毎朝一回、時間もだいたい決まっているのであまりミスることがありません。

逆に、紙でも布でもおむつしてる時にされちゃうとあとの処理が大変なので、母ちゃん的にもオマルキャッチできると非常にラクチンです。

おしっこは気が向いた時にやっています。
太陽も、「おしっこチー」はわかってるのですが、タイミングがなかなか合わない。
赤ちゃんはおしっこをたくさんするので(30分~1時間おきとか)、このたびに「おしっこチー」するには忍耐と信念が必要です。
わたしは「あー、めんどくせえ」が先に来てしまいます。

それでも、オムツしない時間を作ったりもするのですが、抱っこしてる時やハイハイしてるときにおしっこでちゃって、わたしも太陽も総着替えなんてこともしょっちゅう。

「昔の人はおむつを使っていませんでした」
「オムツを使っているのは先進国だけです」
「お母さんと子供のコミュニケーションになります」

なんて聞くと、わたしもがんばりたい!と思うのだけどね。

でもさ、「お母さんの子供のコミュニケーション」のくだりに至っては、オムツを替えるたびに逃げ回り、泣かれると、こんな嫌がってるけど、これも良いコミュニケーションと思っていいのだろうかと悩みます。
それ以外でいっぱいスキンシップでコミュニケーションしてるもんね!

もっと忍耐強く、観察していることでわたしも太陽もコミュニケーションがとれてきて、それが結果として排泄回数にも繋がっていくんだろうなあ~。

そうそう、これを書いたのにはもう一つ理由があります。
いつもは紙オムツを買う時、あまり使わないようにしようという気持ちを込めて、小さいパックで買っていたのですが、今日は特売につられ136個入の箱買いをしました。

最近は、オムツ替えが大変になってきて、紙オムツだったら交換の回数もグンと減るので、家でも紙オムツを使うこともあります。
でも、紙オムツのゴミって男の人のこぶし位の大きさがあって、これからこの136個のゴミを出すんだなあと思うと、日頃エコやらなんやら言ってるくせにと胸がグサグサ痛みます。

そこで、かあちゃん決意しました。
サイズ3の紙オムツは、もう買わずにやってみようと思います。
その代わりに、調子のいい布オムツカバーを買うつもりです。

布も紙もどっちも資源を使ってるし、ゴミをだして、無駄が多くて、、、なんて考えだすと、お母さんは気持ち的にしんどくなるので、ポジティブな気持ちでもう少しECがんばってみるぞ~!

という気持ちを込めておむつなし育児 その後 のご報告でした。

2010年6月2日水曜日

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WhistlerのMeadow Park Sports Center(市営温水プール&アイスリンク)で、SOLOR BCというイベントがありました。

Meadow Park Sports Center(通称:メドーパーク)は、温暖化対策、費用削減として、太陽熱と地熱を利用したRenewable Energyシステムを導入しました。

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今日は、そのシステムの話をきいたり、実物をみたりできてなかなか面白かったです。
慣れない単語にがんばって耳を傾けたのですが、地熱のことはあんまりよくわからなかったので、太陽熱ボイラーのお話をまとめますね。

BC州には、BC SUSTAINABLE ASSOCIATIONという団体が基盤となって、太陽熱で温水をまかなうシステムを家庭、企業に普及するための運動をしているSOLOR BCというプロジェクトがあります。

まずは、【太陽熱で温水をまかなう】について

これは、電力を創りだすソーラーパネルではなくて、パネルに水道管が何本もくっついてできている太陽熱で水を温め、温水をつくるシステムです。
南向きの屋根に、1枚のシステムを設置したと仮定して、季節や場所にもよるけどだいたい60ガロン(227L)の温水をまかなうことができるそうです。

【60ガロンの温水でできることとは?】
節水を心がけている4人家族(両親+ティーネジャー2人)
1日1回シャワーを浴び、ディッシュウォッシャーを2回、ランドリーを2回くらいの水量。

太陽熱なので、もちろん天候や季節に左右されますが、曇りや雨でも、太陽の光があれば大丈夫。

前述の家族を例にとれば、夏は100%、冬は15%、それ以外の時期は75%程度の温水をまかなうことができるそう。

取り付けは?費用は?
このシステムを普及させるために、SOLOR BCが政府の援助を受けているっぽくて、援助費などをさしひいて、約4000ドル(40万)で取り付けることができます。
システムのワランティーは15年だそう。
太陽熱は長期間ストックすることができないので、たくさんまかなえる時期をそうでない時期があるため、バックアップとしてボイルタンクは必要ですが、長い目でみたらいいかなーと。

これで、温水を利用したの床暖房システム作れたりもするのかな~?
そしたら家も暖まるしいいなあ。

費用の面でも、最初の一歩としても、なかなか現実的かなあ~と思いました。

もし、わたしがホームオーナーだったら是非やりたいな!
水力、風力発電とかって、個人でやるにはどうしても敷居が高いのですが、これだったら「やりたい!」と「やれる!」が近いな~。と思いました。
��まあ、家持ってないから今はできないけど)
って、なんか、SOLOR BCのまわし者みたいになってますね~。

BC州におすまいの、興味のある人はSOLOR BC見てみてください!
SOLOR BCのウェブサイトはこちら → ココ

人工的に生み出すエネルギーは資源を使っているものが多く有限です。

ソーラーパワーのいいなとおもったところは、太陽の光は地球から遠く離れた星から無限に届くエネルギーを使うということ。
地球は、わたしたちは、太陽によって生かされているし、これからも生きていく。
おひさまが温めてくれたお湯使ってるんだなーって、身近な暮らしに太陽のエネルギーを感じられるのは、イイトコロにより近くなる気がする。

新しいチャレンジは、いつだってAdvantageとDisadvantageのバランスが不明確で、ほんとうにエコなのか、実はエゴなのかわからない。失敗することもあると思う。
実際、我が家も、ディーゼル燃料に取り組んではみたけど、前回は手痛い失敗に終わりました。
あれは、エコを名乗る、エゴにだまされた。まあ、これも経験だ。
でも、それを経て廃油ディーゼルのプロジェクトがまた始動しそうです。

それと同じで、やってみなきゃわかんない!ってヤツですね。

家がないから今すぐは無理だけど、、、というのは言い訳で、
きっと、ちょっとずつちょっとずつ経験して、わたし自身もソコにレディーになっていくんだと思う。
そのベストなタイミングがくるまで日々精進!

さて、メドーパークで年間消費される電力は、なんと30万ドル(およそ3000万円)にものぼるそうです。すごいエネルギー量だ。

太陽熱と地熱のシステムは90万ドル(9000万円)したそうですが、これらを導入することにより、温暖化対策はもちろん、年間消費コストも15万ドル(1500万)まで落ちる見込みだそうですよ。

個人じゃ意識はあってもすぐに手が届かないことも、企業や街が取り組んでくれると、嬉しいし、気持ちいいなと思います。
企業や街の行動は、たくさんの人にメッセージを伝える役目にもなりますよね。
ウィスラーはお金持ちの人多いから、こういうことどんどんやっていってほしいな。

いや~しかし、苦手な数字がたくさんでてきて、リスニングのいい勉強になりました。