2013年12月31日火曜日

ゆく年くる年 ありがとうございました2013

2013年も終わりました。
みなさんはどんな1年でしたか?

今年は、周りにいる人たちにハッピーなことが多かった年でした。
周りでも家族が増えたり、会いたかった人と逢えたり、新しい門出あり、、、
よかったぁ〜 おめでとう!!って思うことがいっぱいあった!

わたしも旅人たばちゃんとシンクロ的に出会って、
友人も他国で出会った人とここで再会したりして、
彼らの目線でみたスコーミッシュ感がとても新鮮で、おかげで自分がここにいることに、改めて感謝できました。

今年は2泊3日でフェスにいけたのもすっごくよかった。
満天の星空をゆっくり眺めたの5年ぶりだった。
一緒にいったリサとも、あれからよく話したなあ〜

友達との繋がりが深くなった1年だった気がします。



















Farmers marketに加えて、ETSY(クラフトサイト)でECO MOON PADの販売にチャレンジしたこともあり、クラフトしまくった1年でもありました。

小さな一歩だけど、地球と女性のことを大切にできる物を、自分なりにカタチにできた喜びと、それを買ってくれる、使ってくれる人がいるということへの感謝。
生み出すことの感動と難しさ。

売れると嬉しい反面、常に緊張する。責任と緊張感。
でも、どれも心地いい新しい経験です。
サポートしてくれてるみなさん、ありがとうございます。















でも、ちょっと、根詰めすぎてたなあってことも多々。
英語の学校に行きはじめたり、Etsyのページ作りもいっぱい考えた。
暮らしのことでも、答えのでないことや、世の中のこと、未来について、考えて考えて、考えすぎて気持ち悪くなったりもした。
例えるなら、アクセル全開 オーバーヒート。

考えまくった結果、答えがでたかというと、出てない。

かといって、無駄にはなってないのだけど、ちょっと考え過ぎだったかも。

いまでもその余韻をひきづって、頭の中がずっとカチカチ動きつづけている感じがする。子育てにもよくない。精神的にもよくない。 

そんな頃、たばちゃんと愛犬ラマと一緒に森を散歩しにいきはじめ、リラックスタイムを持つようになってから、徐々にすうーって軽くなっていった。
ラマも会うたびに目に輝きがまして、スマートになってる。美しいラマ。
ありがとね〜 たばちゃん!

森パワーはやっぱり すごい。
どんどん軽くなれる。クリアになる。





今日のスコーミッシュ。ただいまハクトウワシがもどってきてます。







きょうはムスメにも癒された〜。
子どもたち、手もかかるけど、癒されます。

子どもは、優しい。

今年は、一緒に、イベントいっぱい楽しんだなあ。
これからも、いっぱい。

子供達と遊んでくれたみなさん、ありがとうございます。

子供たちのこと、オープンに受け止めてくれてありがとう。


子供にとって、信頼できる大人に囲まれて育つことは最高に幸せな環境です。

悩みを聞いてくれたみなさんもありがとう。


このブログを読んでくださっている方もどうもありがとうございます。
励みになります!


2013はアクセルふかしぎみだったので、今年は惰力でニュートラル走行ぐらいな気持ちでゆきます。
望みすぎず考えすぎず、星に願いを託す感じでいこうかな。

ことしもみなさまにとって、最高の一年になりますように☆

2013年12月29日日曜日

It's more than a Ski film! 「Into the Mind」

今日は、最近見た、ウィスラー発祥のスキーフィルム「Into the mind」を紹介します。

今までのスキー&スノーボードフィルムといえば、1人2−3分のクリップがあって、キメキメのライドを堪能させてくれるというスタイルでしたが、この「Into the Mind」は今までのスキーフィルム概念を覆す一品!

このフィルムは、Extreme skierが、切り立った山頂からライドする時の、心の過程を表現した、山岳ドキュメンタリー&ビッグマウンテンパウダーフィルムです。

ここ数年、自分から、スキー&スノーボードフィルムを見ることはなかったわたしが、すでに3回も見てしまいました。

映像と音がかなりcool! パウダー深っ!速っ!ラインがやばい!映像めっちゃきれい! 
構成がかなりtrippyです。ちょっとBarakaっぽいですね。

でも、映像にフォーカスしているとストーリーを見失うので、頭の中で推測したり、組み立てたりしながら”あ、そういう意味だったのね!”ってな感じで何回も楽しめます。

こっからはネタバレだけど、ウィスラーのシーンは、短い時間によく"Whistler Blackcomb"を表現してるなあって思いました。
ウィスラーに籠ったことがある人は、懐かしい気分になると思いますよ

DCPがPowder snowとSurfingをしてるパートも素敵です。
DCP昔イケメンだったけど、貫禄がでましたな〜 
いまはSquamish在住ということで、胸が高鳴りました キュン♪

Benjiのシーンも、常に一番の強敵は自分だよね。というメッセージ。

メインのストーリー、挑戦とリスク、決断、迷い、そして怪我。。。
死と隣り合わせの恐怖。それでも行く。それでも滑るという信念。
いつ死んでもおかしくない、ほんとにすごいところ滑ってる。

ウィスラー在住の、ビッグマウンテンライダー、Hearts Filmの佐々木悠くんや渡辺雄太くんを間近でみていて、彼らに会うたびに、今年も無事でいてくれてよかった。って思います。
ネパールのおじいさんがグルグルまわしている鈴のようなものは、一回りでコーランを一回唱えてるそうです。
周りで応援している人たちは、そういう気持ちで見守るしかない。

生還とは逆に、命を落とす人もいます。
エンドクレジットに、2年前にハーフパイプトレーニング中の事故でなくなったSquamish localのSarah Burkeの名前もありました。
出演しているKye Petersonもお父さんを雪崩事故で亡くしているそうです。
スノーボードの神Craig Kellyも雪崩事故で命を落としています。

それでも、雪山には魅力がある。



「Into the Mind」は、BC州の美しく険しい山々をメイン舞台に撮影しています。
ほんっと美しいよ、British Columbia!!      
I LOVE BC!

スイスからこのブログを読んでくれている方がいらっしゃいますが、ツェルマットもちょこっと出ていますよ。

しかし、あの滑落したスキーヤーのストーリーや病院のシーンはフィクションなのかな〜?

iTuneからも買えるので、ビッグマウンテンが好きな人はぜひ見てみてくださいな。




2013年12月21日土曜日

Simplify Christmas Holiday

今日から冬休みです。

この冬最初のまとまった雪が降りました。
















街はクリスマスモード、穏やかながら慌ただしい雰囲気です。

子どもができてから、ハロウィーンやサンクスギビングといった北米のお祝いごとの奥深さを少しづつ体感できるようになってきました。
(前は、”ハロウィーン?パーティーでしょ?” ”クリスマス?パーティーでしょ?”って感じだった。そう、全部パーティ!笑)

クリスマスもそのうちのひとつ。

うちにはまだツリーはないけど、雰囲気だけはだしていきたいな〜と。


ウォルドフスクールのお祭りで作ったキャンドルホルダー。
夜になると、毎晩Fire Fairyがやってきます。












家の前で拾ったまつぼっくりに、
子どもと一緒に色を塗ってつるしてみた。





他にもスノーマンや雪型に型抜きしたクッキーを
家の中に吊るしてみたり。
1日1個づつ食べて、全部なくなると、
サンタがやってくる日になる〜








これらのアイディアは、わたしの思いつきというより、子どもからのリクエストだったりする。


子供達のおかげで、私も童心に還って、クリスマスのワクワク感を一緒に体験させてもらってる。
四季のイベントの楽しみ方や、お祝いの本来の意味を、子供から学んでます。

本来クリスマスとは、
  "A journey of the heart bringing peace and happiness to all" 
                               だそうです。


現代のクリスマスと言ったら、プレゼント。溢れかえる物物物!
あれもこれも作らなくちゃと料理も大忙し。
子供達もこの日ばかりはテレビをいっぱい見ていいし、夜更かししてもいい。
Peacefulとは逆に、クリスマスが刺激的な日になってしまって、本来の意味とは違う方に流れてってるんじゃないか?なんていう記事をよみました。
幸か不幸か、わたしたちは家族が近くにいないから、あんまり刺激的にはならないけれど。

なんにしても、子ども達はサンタクロースのこと、とっても楽しみにしてます。
サンタクロースは子供が用意したクッキーをかじって、プレゼントを置いていくと言われています。
そのワクワク感と、サンタクロースのファンタジーは私も大好き。

ただ、子供達が受け取ったおもちゃが何だったのかなんて、数年すれば忘れてしまう。
やっぱり、人の心を温めて潤してくれるのは、物ではない。

そのかわり、クリスマスは、思い出やノスタルジーとして記憶にのこっていく。
サンタのファンタジーも、イマジネーションを豊かにしてくれる。

いつか振り返った時、家族と過ごしたクリスマスが、心を温めてくれる記憶になってくれたら、それは最高のプレゼントになるのだろうね。

アインシュタインの名言
Imagination is more important than knowledge.
Knowledge is limited. Imagination encircles the world.
(想像力は知識よりも大事だ。知識には限りが在るが、想像力は世界を包み込む)
Happy Merry Christmas to everybody!!  Peace




2013年12月20日金曜日

こたつを作る。

-10度の寒波でヒジョーに寒かった12月の最初の週、こたつが壊れました。

原因は、子どもが天板に乗ってジャンプかなんかして、その衝撃で壊れたと思われます。

今住んでいる家は、結露しまくる古い窓なうえに、間取りのせいか熱効率が悪いので、
家が快適に暖まっている=暖房費がえらいことになっている という公式が恐ろしいほど当てはまります。
こたつは下半身さえ暖まっていれば室温がそこまで暖かくなくても全然問題ない。

なのに!

コタツが壊れるなんて一大事!
足を入れても冷たいコタツで晩酌なんて、心が寒くなるばかり。。。
コタツの中で寝るなとか、コタツのせいでダラダラしすぎとか、こっちの怠惰をコタツのせいにしてごめんなさい。

今回は、運良くクリスマスの荷物と一緒に送ってもらえたので、壊れてからたった12日後に新しいヒーターが届きました!
今はワインをお供にぬくぬくコタツでブログ書いてます♡
ありがたや〜〜〜

さて、ここからはもしカナダでコタツを使いたい人のためにシェア。

うちは、コタツヒータ部分とこたつ布団を日本で買ってきましたが、テーブルはゆうじくんが自作してくれました。(大人が楽に寝返りをうてる高さ設計 笑)










カナダの電圧は120Vなのですが、たいていの物は変圧器を通さなくても使えます。
うちは初代コタツヒーターはコンセントに直接さして使用していましたが大丈夫でした。
ただ、念のため、コンセント周りは毎日異常がないかチェックしてました。
はじめ、過電流で壊れたのかなあと思いましたが、ヒューズは壊れていなかったので、たぶん衝撃のせいじゃないかなあ〜と推測してます。

2代目は長持ちしてほしいので変圧器を通してます。
これで暖房費が安くなってくれたら万々歳なんだけどなあ〜 どうだろう?! 






2013年12月16日月曜日

6歳のお誕生日会

近所の双子ちゃんのお誕生日会にお招きいただいたので行ってきました。
とっても楽しくて、よくオーガナイズされた素敵なパーティでした!
それと同時に、6歳にもなるとこういう風になるんだなあ〜と感じたことがあったので書いてみたいと思います。

太陽は4歳、双子ちゃんは6歳。
2歳差はありますが、夏は家の前でほぼ毎日一緒に遊んできた太陽の幼なじみです。
双子ちゃんも太陽もWaldorf Schoolに通っていて、親同士の好みも似ているのでおつきあいしやすいこともよかったです。
2人は9月からパブリックのキンダーガーデンに行きはじめました。

太陽はまだ4歳で、週に2回しかpreschoolに行っていません。
まだ親依存度がかなり高いので、外の環境はどうであっても、落ち着く先は家庭のスタイルです。

でも、今日のお誕生日を見ていて、6歳にもなると、友達からの影響がどんどん強くなってくるんだなあ〜。
男の子は、基本ふざけてて、楽しければいいじゃ〜んっていう雰囲気をみんなで作っていってる感じ。
順番でちょっと揉めると、”順番ってわかってるけどさ、俺そのオモチャやりたいんだもん!でも泣いちゃうなら譲るよ”的な、ラフさも含めて正直でおもしろい。


女の子はもうちょっと複雑で、基本みんな平等に楽しみましょうって感じだけど、微妙な優劣があって、誰ちゃんの順番がまだ来てないとか、そういう気配り?ややこしさ?みたいなものを感じました。でも女の子が集まっていると花があっていい〜 癒される。

その子供同士のやりとりに、大人の介入する場面はあんまりない。
(4歳児はまだまだ、おもちゃの取り合いとかで親の介入が必要。)

双子ちゃんたちもたった1年前は、家族の世界が全てだったのに、学校に行き始めると社会性が急成長して、目線が変わっていくんだなあ〜。

わたしと双子ちゃんの両親は、子育て観が似ていて、”今の世の子供をとりまく環境のほとんどは、子供にとってtoo much”であるということで一致してました。

でも、今日の様子をみていて、軸はがっちり親が家庭で押さえとくけど、親だけの世界観に縛り付けておくことは、子供が育つにつれて無理だなあ〜って思いました。
そういうステージにいくと、家庭をガッチリ守りながら子供を信じていくしかない。

4歳と2歳の育児で心も体もクタクタになるときがあるけど、それでも親の世界のなかだけに浸かっていてくれるのもあと数年。

ママママ!って求められたり、素直に言う事を聞いてくれたり、ぶつかってきてくれるのもあと数年かもしれない。

今のうちにいっぱい抱きしめて、いっぱい一緒に遊んでおかないといけないね。

日々育児大変だけど、今が大事ってこと、再確認させてもらいました。
明日は怒らないで過ごせますように。。。。。はああああ〜

おまけ:

手ぶらで来てね!って言われていたけど、来ていたお友達14人、ほとんどの子がプレゼントを2人分持ってきていたので、すごい数のプレゼントになってました。
双子ちゃんの両親は、”これはとんでもないことになるわ”なんてつぶやいてましたな。(わたしでも全く同じことを思ったと思う)

日本でならまだしも、”手ぶらで来てくださいね”っていう言葉を、こっちの人でも社交辞令的に受け取るんだなあ〜って ことが分かって勉強になりました。

手ぶらで来てねって言ってくれるホストがほとんどですが、その中でも、おもちゃを増やしたくない/与えるオモチャを選んでいる/来てくれるのが一番のプレゼントと考えているホストは、招待状に

”プレゼントはいりませんが、それでは落ち着かないという人は、動物保護センター宛の募金箱を用意しておくのでそちらにお気持ちを入れてください”

なんて書いてあったりして、なるほどなあ〜ってそれも勉強になります。

2013年12月11日水曜日

About me

Uniearth's Color Paletteにお立ち寄りくださりありがとうございます。

UniearthとはUniverse と Earth を掛け合わした造語です。
宇宙 と 地球が互いに影響しあってこの世界が、あなたが、私が、創りだされている。
そういう一体感をいつも持っていたい、そんな思いでUniearthと名付けました。

ブログ主の私は、東京生まれの東京育ち。高校は渋谷のど真ん中。
10代〜20代前半は生粋の都会っ子でしたが、20代前半でカナダへ旅立ち、ただいま自然豊かなBC州スコーミッシュに住んで5年目になります。

カナダに来てから、体がえらく丈夫になり、自然の治癒力を知りました。
山を歩き、MTBを漕ぎ、雪山を滑り、時に森でぼおっとし、自然の厳しさと優しさを知りました。
地域の先住民の方達から、自然を尊敬することと、人と自然が共存する知恵を学びました。

今は2児の母となりました。
息子と娘は近所のWaldorf SchoolのPreschoolに通ってます。

そんなわけで、Squamish BCを中心に、体・心・教育に関するホリスティックなこと、地球に優しい暮らし、身の回りのheartful&peacefulなムーブメントをブログに書いていってます。(最近は子育てネタが多いかな〜)

BC州は、sustainable movement、support local(地産地消)movement, organic food cultureがアツい! I LOVE local sprit!!

同じ興味を持つ人や、スコーミッシュに来てみたい/来る予定のある人の参考になればいいな〜と思ってます。
スコーミッシュは、Outdoor Capital of Canadaと言われるだけアクティブな街。
それでいて、海、川、岩、山、雪、、、自然が豊かなんだなー。




雨がたくさん降るから森がよく育ちます。そういう意味では屋久島に似てる。
Squamish と言えば、サーモンとハクトウワシ。
そんな自然からのメッセージたちは、”ことばつむぎ”のカテゴリーに詰まってます。

草木染め&Organic Cottonの布ナプ,ECO MOON PADをEtsy スコーミッシュのファーマーズマーケット にて売ったりもしてます。

どうぞよろしくおねがいします☆

**右の”FOLLOW ME”にメールアドレスを入力すると、記事が自動的に配信されます。よかったらご利用ください♪**




Love Squamish, Love BC!!!'

こういう遊びしてる人がいっぱいいる。



2013年12月10日火曜日

天ぷら油で走る車 再開。WVOに向くトラックベスト5!

数年越しで温めてきた”車を天ぷら油で走らせようプロジェクト”がいよいよ現実味をおびてきました。

ざっくりした経緯はコチラ→ 天ぷら油で走る車プロジェクト再開&ほんとうの環境問題 (さらに詳しい過去の経緯は、左上の”ブログ内検索”で”天ぷら油”と検索して頂ければでてきます。)

車内空間が狭い我が家のVWのGOLFでは、キットを置くスペースもないし、割と燃費がいいのでベジオイルではなくてもいいだろうということで、WVO(Wasted Vegetable Oilの略)プロジェクトをするのはやめることにしました。

そのかわり!!

じゃじゃーーん!!



我が家に新たにやってきたこのトラック
1992 Dodge Cummin DieselくんがWVOプロジェクト引き継ぎま〜す。

でもね、、、超でかいんですこのお方。。。
ボディーがリフトアップされてて、戦車か?!っていうくらいでかいの。
わたし、絶対運転できない。

なんと、33万キロ走ってますが、Dodge TruckのDieselエンジンは丈夫で長持ちすることで有名。(日本の人が聞いたら驚く走行距離だろうね。。。)
50万は余裕、運が良ければ60万キロは走るだろうと言われてます。
どうか長持ちしてくれ〜〜!

ちなみに、WVOに向くトラックベスト5は(ゆうじ調べ)、、、

第5位 1999-2003      Ford Power stroke 7.3L second generation

第4位 1994.5-1997   Ford Power Stroke 7.3L first generation

第3位 1983-1994      Ford International 6.9/7.3 L pre power stroke

第2位 1989-1993    Dodge Cummins 5.9L first generation 12bulb

第1位  1994−1998.5  Dodge Cummins 5.9L second generation 12bulb

うちのトラックは見事第2位にランクイン!

スペースもありまくり、WVOキットも安く設置でき、でも燃費悪いというこのお方こそ、WVOうってつけではありませんか!

今回は、ゆうじくんも強力なバディー、溶接とカスタムが得意なメカニックのケンがいるので大丈夫でしょう!

念願の4X4トラック!
これでダート道もいけるぞー、MTBも積めるぞー、キャンパーも引っ張れる、アクティビティーが広がる、、、が、でかい、、無駄にでかい!!

しかもこの寒波でバッテリが終わりました。
この動かぬ戦車、パーキングに鎮座しております。
冬は冬眠ってことになりますか。

夏頃にはWVOに着手したいなー またupします!

2013年12月8日日曜日

生理が来るツボ!

なかなか生理がこないなあ〜 こないな〜。。
もしかして妊娠?!、、、いやでも、もうちょっと待ってみよう。。。。

なんて、そんな経験誰でもあるんじゃないでしょうか。

今回、妊娠しているはずもないのに、なかなか生理が来ませんでした。
来そうな気配はあるのに、来ない。
ただでさえ、32−36日と周期が長いのに、このままじゃ40日に突入しちゃいそう。
んーなんか落ち着かない。

そこで、ググっていたら生理不順に効くツボというのをみつけ、さっそく試してみました。
うまくいくと12時間後に生理がくるとのこと。ほんとに?!

とりあえず、くるぶし指4つ上にある三陰交というツボと、膝のうえにある血海というツボをおしてみました。
とくに理由はないんだけど、なんとなく右足だけ。

そしたら、ジーーーンと神経に響く痛みがお腹に響いてきました。
なんか効きそうな気がする?!

その夜、ちょっとしたことがあり、すごい久しぶりに泣いてしまったんですが
メソメソしながら布団に入ると、泣いたからなのか、ツボ効果なのか、三陰交の場所が、ずーっとジンジンしびれてました。
もしかして来るかな?と思いながら寝て、、、

で、翌日。

生理が来た!

いや、びっくりだわ。ツボの神秘!!!

2013年12月6日金曜日

Support 地産地消!Lacavore Food Truck

あったらいいな、100 Mile diet restaurant  でもカナダは寒いから、採れる野菜の種類が少ないよ。

と思っていたら、ついにスコーミッシュにも現れました〜!

その名も、Canadian Tireの裏に新しく出来た、On the Farmの一角にあるフードトラック  Locavore Food Truck!

説明を追加
メニューのメインはサンドイッチ。

スコーミッシュから半径100マイル以内で採れた野菜と畜産物のみを使ってるそうです。


ローカルとして嬉しいことに、
サンドイッチに使われている豚、ビーフ、チキン、卵、

すべてUpper SquamishのGlaciar Valley Farm 産。

放牧でのびのび育てられた動物達のお恵みでございます。







Glacier Valley  Farm
ってか、このフードトラックのオーナーは、Glaciar Valley Farmのオーナと同じ人! 


なるほど〜 だからこのお値段ってわけですな!








今日はじめて食べてみたけど、結構な量でびっくり。
男性のお腹を満たせるボリュームだと思いますよ。

このフードトラックの横のカフェの自家製シナモンバンもおいしかった〜

最近、スコーミッシュどんどん良くなってきてる〜 
ファーマーズマーケットも熱いし、人もアクティブ&ハートフルな人が多くて元気ももらえるし、川、海、森の命豊かなトレイルいっぱいでなかなか良いっす。
街全体が、子どもに優しいところも、ありがたい。
開発開発でがっかりするところもあるけど、気持ちのいいMovementもどんどんでてきてる。スコーミッシュ変わったよ!

あ、そうだ、SquamishからParadise Valleyに行く途中のFergiesも地産地消でやってるカフェですよ。
ただ、こちらはちょっと高いかな〜(そりゃファーム直結のフードトラックには勝てない)。でも、カフェが森の中にあって、テーブルにはジャムの瓶を花瓶がわりに、野草花が飾られたりして、芝生もひろいし、環境が抜群にいいです。

ちなみに、North Vancouverにある、Ethical Kitchenというお店も、100マイルフードでおいしいと評判ですよ。今度いってみよ〜

今週はヒジョーに寒そうですね〜 寒いけど体も心も暖かく♡


CanadianTire裏のOn the Farm、Sea to skyに住んでいる方は立ち寄ってみてくださいな〜。








2013年12月2日月曜日

ミュータント・メッセージ



この本を読みました。

この本は、オーストラリアのアボリジニ文明(文化じゃなくてあえて文明と書きます)に招かれ、4ヶ月に渡る裸足の旅に参加することになった著者の体験談です。

フィクションかノンフィクションかでバトルがあるみたいだけど、それを置いといても読む価値のある一冊だと思います。


どこの大陸にも、土地が”国”になるまえからその土地で暮らす先住民(Indigenous People)がいて、そういう方々は自然と共存する叡智を持っています。
日本もアイヌ民族は独特の文化と言葉を持っていますよね。


私も、BC州リルワット族の聖地シュティカをスキー場開発から守る運動をサポートさせていただいたことがあり、その時に、シュティカのリーダーから、”地球に生きる人間として大切なこと”をたくさん学ばせてもらいました。

また、呼ばれるように旅をしたセドナで、ラコタ族のスウェットロッジに参加する機会があり(それもラコタ族の長老達が南北アメリカの先住民達と世界平和を祈るgatheringに旅立つ前日のスエットロッジ)、深い体験をさせていただきました。

世界中の先住民は、それぞれ独特の文化を持っていながらも、叡智の本質は同じなんだなということを体感しました。

私が感じた先住民文化の共通点は、

平和/自然・宇宙との共存/尊敬すること/心をオープンにすること/観察と知恵/祈り

そういうことが、あたりまえに暮らしの中で実践されている。

このミュータントメッセージに書かれていることも、わたしが垣間みた世界と共通することがたくさんありました。

そういう教えや人たちに触れると、メッセージが魂に響いて、自分の中のキラキラした部分、純粋さがそっと顔をだす。
今まで拘ってきたこととか、持っている物とか一切放り投げてもいい、この純粋さこそ人間にとって一番大事なことじゃないかって、本気で思う。

でも、シュティカやスエットロッジで心が洗われたのに、普通の日々に戻るとクリアさがどんどん失われていく。
言葉にすると現実味がなくて、うまく伝えられるか自信がなくなってくる。

便利さと溢れかえる物質という壁に四方を囲まれて、わたしのなかのキラキラした部分はまたひっそりと鳴りを潜めてしまう。。。苦しい。。。
でもそのかわり、魂が喜ぶと、すぐわかるようになった!

ミュータント・メッセージがフィクションでもノンフィクションでもどちらでもいいけど、十分メッセージは伝わってくる。
先住民達の教えは、人間のキラキラしたところを、大切に育ててくれる教えだと思う。

リルワット族の人に教えてもらった素敵な言葉。

”人間は産またときは、だれしもLove、Respect、Compassionで満ちあふれている。
     むしろ、Love、Respect、Compassion、その3つしか持っていないのだ。”

いろんな先住民の文化を探ってみると、心の成長と安らぎを助けてくれるかもしれません。

シュティカの記事もまたあとでまとめてアップしてみようと思ってます。

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