そのなかでも、この地球に生まれてきた使命を話す子もいるらしい。
うちの息子は、そんな使命を話すどころか、その他70%の方だな、と、ずうっと思っていた。
ところが、言葉がかなり上手になったからか、このあいだとても興味深いことを話してくれた。
「おなかのなかのことおぼえてる?」
「うん、おぼえてるよー」(ここまではいつも同じ。でもこの先はいつもあやふやだった)
「どうやってでてきたのー?」
「頭をぐるんぐるんにして、こうやって(頭をぐりっと捻る動作)でてきたんだよー」
「(!!やや興奮)でもさ、ひとりで怖くなかったの?」
「こわくなかったよ、だってヒモくっついてるし」
「(・・・へその緒のことか?!) そうだよね、ヒモくっついてたよね、確かに!」
いつもはこの手の質問しても、興味なさそうだったり、全部の質問に「うん」と言ったりして、信憑性がなかったのだけど、この日は、はじめて自分の言葉で興奮気味に語っていたので、聞いてて鳥肌がたった。
もうひとつ、太陽は、赤ちゃんのときから、わたしのおなかとおへそにかなり執着があり、今でもスキあらば、グリグリサワサワ触ろうとします。
でも、あまりにしつこいので、私も徐々に触られるのがいやになり(特におへそ!)、もお~!という気持ちを込めて、
「なんで太陽はそんなにママのおへそとおなかさわりたいの?」
と聞いたら、
「だって太陽もっとおなかにいたかったのに、早くうまれてきちゃったんだもん!
だからいーーーっぱい、おなかさわりたいんだもん!」
という意外な答えが返ってきました。
とはいえ、太陽は、ほぼ予定日通りに生まれてきたので、身体的には早すぎるようなことはなかったと思います。ただ、彼の心やスピリチュアルな部分では、まだレディーじゃなかったのかな。
実際、太陽は赤ちゃんのときから、わたしへのアタッチメントがものすごーーーく強い子で、なんでこんなに母子分離が強いんだろうってときどき悩んでました。
わたしの器が小さいからだと悩んだ日々は数えきれず、、、。
でもでも、もしかしてこれがバーストラウマと呼ばれるものなのかなあ?
そういわれても、じゃあ「どうぞ~好きなだけ触りな~」とおなかを明け渡せない自分もいて、いつも「もうおなかさわるのおしまい!」とかいって無理矢理やめさせてました。
が、今これを書きながら、ひらめいた!そして、なんであのとき言わなかったんだろうと悔やまれる。
「一日でも早くママとパパにあいにきてくれてありがとう。ママとパパは本当に嬉しかったんだよ」
明日からはこういう風に伝えてみようとおもう。
それから、わたしが妊娠中にどういう風に感じていたかとか、、、。
そう思い出してみたら、謝りたいこともあるな、、。
妊娠と出産は一体だからわたしの影響もいっぱいうけてるもんね。
なにか変わるかな?変わらないかな?
胎内記憶、聞き出すだけ聞き出すんじゃ親の自己満足だもんね。
彼らの記憶にわたしも共鳴して、そのメッセージとともに一緒に成長していかなくちゃな!
0 件のコメント:
コメントを投稿