車のことはよくわからない私にかわって、ゆうじさんは、やっさん(ゆうじの職場のオーナーであり、自家用飛行機を作ってしまうパイロットでもある)という心強いパートナーを得てこのプロジェクトを現実化まで漕ぎつけました!
ここ数ヶ月、ゆうじのぎらぎらしたまなざしとディーゼル車がいかにいいかという熱い押しトークにつきあってくれたみなさんありがとう~。
はじめに、お断りさせていただきます。
ほんっとすいません、またしてもカメラを忘れて写真を撮り損ないました。
次回こそ必ず写真に納めてきます!!
というわけで今回も文字でお伝えしたいと思います。
では、このディーゼル燃料の作り方をご紹介しまーす。
1. 植物油、ガソリン、石油、魔法の液体などなどを指定の分量で混ぜ合わせる。
2.混ぜ合わせたものを小タンク1、2、3と3段階でフィルタリングをして、燃料タンク(といってもゴミ箱です)にためる。
ここまでの中間報告
見た目/質感:植物油だからジェリー状にならないのかな~と思いきや結構サラサラでよい感じ。
匂い :やや天ぷらのことを思いだす
色 :ダークブラウンの家具って感じ
コストパフォーマンス : 25セント/リッター
時間 :分量を混ぜ合わせる作業にちょっと時間がかかる程度ですぐできてしまう!
失敗談 : フィルタリングの途中で、ポンプに圧力がかかりすぎて、ホースのつなぎ目から油が飛び散る。
例えるならば、制御不能になったホースから飛び出す天ぷら油たち@やっさんのガレージ。
んーちょっと悲惨ですね。。。
そんなときは、車の中でナンプラーをこぼしたという友人の悲劇を思うと励まされますね。
3. いざ、燃料タンクから給油口へ!!(寝かす必要はないらしい)
うほほーい!ついに燃料ができちゃったぞ~!
という気持ちと一緒に、この段階になると、誰もが思うであろう心の声が聞こえてきます。
「これでほんとに動くの?寒いときとか大丈夫?」
「レシピ間違ってて、エンジンが壊れちゃったりして、、、」
まあ、大丈夫っしょ~?!どうなんでしょう、ねえ?!
おお~~わくわくとドキドキが入り交じる入燃式。
では、それぞれの車に注入しようか というタイミングでゆうじさんが一言。
「俺、昨日ディーゼルガソリン満タンにしちゃったんだよね~。」
心の中で、(ゆうじさん、いいだしっぺなのにずるいっ!でも、ちょっとよかったかも~。)と思う。
すると、やっさんが
「じゃあ、俺の車でやるかー。」といって、作り置きしておいた分、10リッターくらいを注入。
さすが男だね!迷いなしですよ。
そして、「んじゃーテストドライブしてくるの~」なんていってさっそうと去っていきました。
その後、特に問題なく走っているようです。よかったよかった~☆
ありがたいことですが、サムライスシからでる天ぷらの廃油が、やっさんとゆうじだけでは使い切れないほどあるそうです。ウィスラー在住でこれを読んでいる方、あなたもチームディーゼルに参加しませんか?!
今度こそ、写真撮ってきます!
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