2017年7月7日金曜日

WABASSO (ワバッソ)CAMPGROUND ージャスパー国立公園ー

今回のルートは、

Squamish→ Vernon → Tete Jaune Cache → Jasper   (Jasperまで858km)

という感じで、2日かけてゆっくりジャスパー入りしました。
VernonからJasperに入るまでの道は、BC僻地あるある、Middle of Nowhereって感じで、静かで、ひたすら森な感じでした。

Jasperのことをよく知らなかったので、静かなところがいいだろうと、
街から18km離れたワバッソキャンプグラウンドをベースにすることにしました。



キャンプ場への道の途中にひょっこりと






キャンプ場の中でもAという区画は、テントキャンプのみ(RVの発電機の音がしない)、なおかつ、アサバスカスリバーがサイト沿いを流れていて、とっても綺麗で静かでした。
アサバスカスリバーから望むジャスパーの山々が、今思い出してもため息が出るほど、、、綺麗だったあ。

キャンプ場にはシャワーはないけど、水洗トイレの建物もあり、
暖炉付きのクッキングシェルターあり、
薪も$8.80払えば使いたい放題(国立公園には薪を持ち込めない)、
サイト同士もいい感覚で離れていて、プライバシーもあり、
静かで森がとっても美しい。
自転車が重宝するくらい広い。












とてもいいキャンプサイトだった。

だったんだが、、、子連れで初ジャスパーという点を加味すると、

ジャスパーの見どころは、ジャスパーの街の周辺に多く、
結局、街周辺にいることが多かったので、
キャンプサイトに忘れ物でもして、一日に2往復するような時は、
距離がちょっと疎ましくなった。

また、国立公園内は、野生動物保護のために、食べ物はもちろんのこと、グリル、お皿、キッチン用品、石鹸などにおいのでるものは常に車にしまっておかなければなりません。

なので、食後は、お皿もグリルも完全に綺麗にして、全部しまってから寝る。
朝も、ご飯食べて、全部洗って、全部しまってから散策に出発。
という作業に、毎回結構時間がかかってしまい、そんな時街までそこそこあるこの距離がさらに疎ましくなってくる。60km/h規制の道だから余計に。

大人2人だけだったら、そんな作業もなんてことないけど、
家族4人の食料だ、服だ、寝袋だ、皿だなんだと、2週間分の荷物の量が半端なく、
毎回荷物の積み込みがパズルのよう。
荷物の上げ下げも重いしーーー。

他の2つのキャンプ場は、街に近くて(確か街から2km)、
キャンプサイトも巨大との前情報だったので、つい倦厭してしまったが、
思ったほどキャンプサイトでのんびりしていることもなかったので、子連れのキャンプは街に近い方がいいかも!
シャワーもあるし。
というのが、一つの結論です。

本当はワバッソに2泊して、運転しながらバンフとの間でもう1泊なんて考えていたけど、テントの設営と撤退と、食事の片付けを考えると、げんなりしたので、3泊ワバッソでゆっくりすることにしました。

私たちが泊まった6月半ば、雨が降ると寒く、山の上は雪降ってました。
持ってきた湯たんぽにかなり助けられました。
そのくせ、朝夕は、蚊の襲撃がやばかった。。。
平日だったので、ガラガラでした。

街に一番近いキャンプ場脇には、毎日夕方になるとエルクの群れが現れてましたよ。







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