スコーミッシュっで週末一番にぎわっているのは、ティムホートン(ドーナッツ版のマクドナルド)。か、ホワイトスポット。
ウォールマートや大型スーパー、ファーストフードの大手外資チェーン店(わたしは”ブラックホール”と呼んでいる)が街をまわしてる感じで、ローカルパワーを感じられない。
ダウンタウンも勢いがなくて寂しい雰囲気。
なにより、そんな場所を選択する自分たちが嫌だった。
今回は、”旅にでちゃおっかなー”というわけにはいかず、向こう10年は、ここにいることになる。
だから余計に、スコーミッシュに引っ越すと決まった時には、
「スコーミッシュかあ、、、。はあ~~。。。」と何度もため息をついた。
だけど、暮らしてみて、わたしは表面しかみてないことに気がついた。
知らないだけで、この街には素敵なところがたくさんあった。
地元のファーマーズマーケットで、おもしろいことをしてる人たちにたくさん出会った。
ー環境に優しい石けんやエコ洗剤を作っているハーバリスト。
ーお産の選択士を広げようと活動している助産士さんの団体
ーユニークな学校Cedar Valley Waldorf Inspired School
ー大豆食品を研究しているおばちゃん。
ー地域の自然環境を守る組織(Squamish Environmental Conservation society) 。
秋の収穫をお祝いする”Brackendale Fall Fair”では、野菜などの地元産物の品評会が行われていました。
この地域は、本来はこんな雰囲気だったんだろうなと温かい気分になった。
近所の人たちも、気軽に声をかけてくれてファミリーフレンドリーなこの街は、
”コミュニティーに根付いて暮らす”いいファーストステップなのかも。
この街を、見る目が変わってきた。
ウィスラーやペンバートンから人々が移り住んでくる意味が、ちょっとわかった。
ここに暮らすことは、自分の理想の暮らしから、遠くなるような気がしてたけど、
なにより、どこにいても自分は自分。
どんなとこにも、どんな環境でも、必ずいいところはたくさんある。
��年前にお会いした、フィンドホーンのドロシーの言葉が、
わたしを後押しするように空から降ってきた。
”自分が好きになれない場所、真っ暗な森の闇のように恐怖を抱いてしまう場所にも
必ず愛があります。どんな場所にいても、その場所に愛を見いだしてごらんなさい。
簡単ではないときもあるけれど、その場所に愛を見いだせたとき、その場所を好きになることができますよ。”
わたしは去年の夏、宇宙にむかって夢を放った。
”2009年の春までに子供を授かり、しっかり根付ける場所に移り住み、ガーデンを持ち、
家族と環境に優しい暮らしをはじめます。”
そのときは、”根付ける場所”が、スコーミッシュになるなんて全く予想してなかったけど、
ここが、宇宙の流れにのって、導かれた街なのだ。
その流れを信じる事は、自分を信じること、自分を超えた大きな力、宇宙を信じることに繋がる。
ここをステップに、自分たちが思い描く暮らしが近い未来にやってくるんです。
今はまだ見えてないことが見えてきて、パワーアップした想いが未来に反映されるんだよ。ワクワクだ。
そのためには、今日の自分の選択を愛して、信じることが大事。
不平よりも感謝していくことが、想い描く未来を引き寄せるなによりの近道だと思いました。
森、山、川、海、岩に囲まれたこの街には、たくさんの表情があります。
自然を遊ぶには、すごくポテンシャルの高い街。
しばらくわたしたちファミリーはこの街で学ばせてもらいます。
うーん、今日もダイヤモンドヘッドがきれいだな!
どんなことが待ってるのかな、楽しみだ。
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無念、逃したぜ~。
次回はいつ?
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tac さん
次回は来年だよ~!
地元産物の品評会おもしろかったよ。きっと好きだと思うな~☆
ちょっとずつスコーミッシュ好きになってきました♩
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あ!ファームに住んでいる時、こんな収穫祭のイベントに何度か携わった事がある!
すごく準備が楽しかった思い出です。
Squamishにもあるんだねぇ。来年かぁ!
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いいね~
��0月16日にバンクーバーに帰るよー。
もしかしたら寄って行きたいかも!!
太陽くん、元気にやってるみたいだね!
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mikitea ちゃん
おひさしぶり、元気?
収穫祭ってあったかいね~。いい時間でした。
来年もあるよ~、、、くる?!
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Takuya さん
もしかしたらじゃなくて、mustです!!
かえってくるのまってまーす!