気があったみたいで、ワーキャーいいながら追っかけっこしていた。よき光景。いいね。
虫をみたいから石をひっくりかえすのを手伝ってほしいといわれ近づくと、
その男の子が、”Bad boys ごっこしようぜ”と、太陽に枝をわたし、自分の枝とバシバシやりはじめた。
それをみてて”ん?”と思っていたら、その子がルナにむかって”You go to jail!”といって枝でルナを指した。
そのあとも、”太陽はJailに入って!”とか言って遊んでる。
太陽は英語がわからないので、幸いなことに何の遊びをしてるのか分かってない。
この子は何に影響されてそんな遊びをしたくなったのかな?
なんか、切ないようなイケナイよと言っていいものか、わるいものか 複雑な気持ちになった。
それでも、2人で遊んでいるときの笑顔はキラキラしててかわいかったしね。
このあいだも、キックボードに乗った男の子が、道路におちている空き缶をキックボードで何度も踏みつけながら、”Die Die Die!"と叫んでいた。
ビデオゲーム? TV? ふつうのこと?
これには胸が痛くなりすぎた。
太陽はまだ無邪気な世界の住人で、家の中で歩いているアリをみつけては、”太陽が外にだしてあげるからね”といって捕まえては外に逃がしたり、お花をそっと摘んできたり、
道路におちているゴミをひろって家にもってかえって捨てたりする純粋さを持っている。
でも、この世の中は、そういう純粋が失われてゆくようにできてるんだよね。
守ろうと思っても、学校に行きはじめたらいつまでも守りきれるものでもないだろうし、守りすぎるのも現実的じゃないのかもしれない。
反抗期とか、周りの影響とか、もちろん仕方がないと思うのだけど、今太陽が持っている世界観が崩れてゆくのを見るのは、しんどいだろうなぁ。。。。
幸い、よく遊ぶ近所の5歳の子は、純粋な子達なのでなんの心配もないのだけど。。
今日みたいなシチュエーションで、それぞれの子どもの持つ世界観のギャップをどう埋めて、どう関わってゆけばいいのか、答えがでない一日でした。
こういうとき、どうしたらいいの?
SECRET: 0
返信削除PASS:
いっつもブログ読んでだよ~文通の代わりに(^_^)v
かおるは子どもがいねがら、“子を持つ母親”としての見解ではないげどよ。
毎日、3才から高校生の子どもたちに囲まれて仕事してるべした。
そんでね、たまに保護者の方がいるのにその子どもが明らかに良くない事をしたとするべ?かおるはちゃんと言うようにしてるんだ、最近。もちろんそれを面白くないと思う保護者の人もいるべけど、かおるがいる空間でそれは許せねのよ。たとえ、口の利き方一つでも。
たとえば、国が違う事での明らかな差別なんか、こんな田舎だと結構あるしよ。何を聞いて、たった8才の子がそう思うのか??悲しくなるよ。
ユイが言うように、子どもには子どもたちの同士の世界もあるべした?そこは確かに難しいずね。。。下手に大人が口を挟む必要がない場合もあったりしてな。
いろんな人と関わっていろんな影響を受けて、もしかしたらうちらから見てたら「なんでだず。。。」と悲しくなることもあるがもすねげど、うちらがそうであるように、それをちゃんと自分なりに消化していけるようになるのんねべが?
今かけてもらっている愛情を、子どもは忘れないとかおるは思うよ。
口うるさい近所のおばさんみたいな存在も、やっぱり必要なのがもすねよね。
SECRET: 0
返信削除PASS:
うちは男の子じゃないから内容が同じではないにしても、ゆいちゃんが感じたのと同じようなことを感じることは多々あるよ。
でも、その場ではあまり突っ込まず子供同士に任せて、後からあの時はママはこう思いながらあなた達が遊んでるのを見たのよ、とか言って話を切り出しながらちょっと自分の思いを言うかな。
といってもまだ3才にはあまりにも難しいかもしれないね。
どうしたらいいんだろうね、こういう時って。
でもわかることは、ゆいちゃんも言ってるように、そのうち子供達は嫌でもうちらの手から離れていく時間が長くなって、親が見えないところでいろんな人や環境に関わって、そのつど見てられないから、今まで小さい頃毎日お母さんと一緒にどうやって過ごしてきたか、がベースとなってその子がそれに対してどういう対処をするのかに代わるのかなと思うよ。
いろんなお友達と一緒に、いろんなことを自分でやってみて、それが本当にいいことなのかどうか判断できる人になれるようにすることしかうちらにはできないのかな。
って、それ、すごい難しい仕事だと思うけどね。
SECRET: 0
返信削除PASS:
かおる コメントありがとう!いつも読んでくれてありがとう!年賀状ありがとう!手紙で返したいと思いつつ日々がどんどん過ぎてしまった。。。コメントも嬉しかったけど、かおるの山形弁が聞けて(読めて)なんか癒されたわ~!元気でた!ありがと。
私がいうことじゃないかもしれないけど、保護者の方が居てもちゃんと良くないことは良くないと言ってくれる人でいてくれてありがとう。
そういう人で居ることは、いい人でいるより勇気がいると思うし、そして世の中に必要な人だと思う。
かおるも長いこと同じところで働いているから、時代とともに子ども達が変化しているのをよくみているでしょう。
わたしは結構、ん?と思うシチュエーションがあっても、いつか子どもが気づいて判断できるときがくるかな?といい様に期待して、言わないで引いてしまうタイプで(勇気がないのもあるけど)、なんか後々悶々としてしまう。
かおるのいうとおり、子どもが善悪の判断にまよったとき、今の親の愛情がきっとあとあと響くんだろうね!
と思って、子どもを信じて 日々とりくんでみるわ!
SECRET: 0
返信削除PASS:
いずみちゃん コメントありがとう!
ウィスラーでもあるんだね!なんかみな育ちが良さそうなイメージだけど、まあどこでもこういうことはあるか~。
いずみちゃんはとりあえず子ども同士に任せるんだね~。わたしもそうするかな。
実は、今日、カナディアンのママ友2人に聞いてみたんだ。こういうときどうする?って。2人ともとりあえず見守るけど、あまりにネガティブな方向にコトが流れたら仲介するって言ってた。
太陽は3歳児でまだ難しいということもあるけど、それより英語をよく理解していないので、友達の言葉よりも自分の感覚でしか生きてないので、在る意味幸せなのかも。
言葉がわかるようになったら、この悩みが本格化するのかもしれないね。
��いろんなお友達と一緒に、いろんなことを自分でやってみて、それが本当にいいことなのかどうか判断できる人になれるようにすることしかうちらにはできないのかな。
って、それ、すごい難しい仕事だと思うけどね。
うん、それって、すごい難しい仕事だね!
でも、いつか彼らが良い判断をしたなと思える時がきたら、自分を褒めてやりたいね ってそれも何年後、何十年後なんだって話だけど 笑
まちがなく、人として、やりがいはある仕事だね。
��今まで小さい頃毎日お母さんと一緒にどうやって過ごしてきたか、がベースとなってその子がそれに対してどういう対処をするのかに代わるのかなと思うよ。
そう言われて、ほっとした!と同時に、反省もした!
大事だね、この瞬間も。
SECRET: 0
返信削除PASS:
お久しぶりにコメントさせて頂きます。
PC新調するまでなぜかこのBlogにコメント出来なかったんだよね。
僕も子供がいないので、自分の幼少時の経験と人様のお子達観察から察するような事しか言えませんが、人の善悪やプライオリティの感覚は生まれもってくるものでなく育っていく中で教育や環境から培われていくもののようで、子供は時に容赦なく残酷だったりする。僕の子供の時の友達も爆竹でカエル爆発させたりむやみやたらにアリンコを踏んづけまくったりしていた。英語では"play god on them"というらしい。しかしこういう行為は、家庭環境でいてこまされている子供により多く見られる傾向らしいという事も子供心に思っていた記憶があるよ。
目に余るような暴力性を見せる子供には、まずはじめに「そういう事は駄目」と叱るより「何か嫌な事でもあったんか?モノ(人)に当たって」と聞く方が話が進むかもね。
最後に、太陽マンが英語がわからないという時期はもうすぐ終わり、はっ!と思ったら兄妹が英語で話しててママ寂しい。。。という日が来るぞッッ
SECRET: 0
返信削除PASS:
ネンさん
コメントありがとうございます&祝!ブログ再開!
さて、人間には破壊欲求があるものだし、成長の過程で動物に悪気も罪悪感もなくヒドイことして遊んだりするってのは、理解はできるんですよね。
在る程度は、純粋な興味として、言い換えれば攻撃/残酷性みたいなものが湧いてくるのは人間なのかなあと。思ってたんです。
でも!毎日4歳児と過ごしていて思うのは、ネンさんが言うように、善悪とか残酷性っていうのは、生まれ持っているものではないなって気づきました。
��歳児、ほんっと、ピュア!
だから、
��教育や環境から培われていくもののようで、子供は時に容赦なく残酷だったりする。
��家庭環境でいてこまされている子供により多く見られる傾向らしいという事も子供心に思っていた記憶があるよ。
ってほんとだと思います。
なんか4歳児のピュアワールドのなかで日々すごしていると、人が殺されたり、ガンガン爆発するような映画見れなくなっちゃいました。
太陽とルナの英語ワールドすぐはじまるんだろうな~~。
まだバリバリ日本語の日本人で、英語の方が心配になるくらいだけど、ちょっとしたら日本語の心配するんだろうなあ~~ 未知!