歯の治療やら外出時間の関係で、授乳ができません。
搾乳したものを哺乳瓶にいれて、ゆうじさんに託しました。
タイヨウくん、はじめての哺乳瓶デビューです。
「これ以上口あけてられません。あごがはずれちゃうよ!」
気力の限界、2時間に及ぶ歯の治療を終え、ようやくタイヨウくんに会える~とおもったら、
歯医者さんから、「今から24時間は授乳しないでくださいね。」と言われました。
がーん。
そんなに母乳ストックしてないし、、、。ってことは粉ミルクデビューかあ。
「タイヨウくん、お母ちゃんが歯を大事にしなかったばっかりに、母ちゃんと離ればなれになっちゃってごめんね。おっぱいも飲めなくてごめんね」
タイヨウくんのもとに向かいながら、かあちゃんがいなくて寂しかったに違いない。
いつもと違う哺乳瓶にもイヤイヤしてただろうなあ。。。
車のドアをあけて、まっさきにゆうじに聞いた。
母「どうだったタイヨウくん、寂しがってなかった?』
父「全然泣かなかったよ~。一緒にあそんでた。」
母「哺乳瓶飲めた?」
父「飲めた飲めた。上手だったよ~」
あれ??? 意外と平気なの?
嬉しいような寂しいような。
父「…どした?歯の治療いたかった?がんばったね。落ち込むなよ。まあ、しょうがないよ(高額な治療費のことで落ち込んでいると思っている父)」
母「ちがう。。。タイヨウくんに、24時間おっぱいあげられないんだって
父「…あ、そっちなの?」
その後、ミルクを買ってきて、タイヨウくんに飲ませました。
いつも飲んでる母乳と味違うけど飲めるかなあ。
という、不安というか、期待?をよそに
こきゅ、こきゅ、こきゅっ
としっかりミルクを飲み干すタイヨウ君。
なーんだ、ぜんっぜん平気なのね!
いつもは夜中の授乳のたびに、「眠いなあ~、ゆうじさんが変わってくれたらいいのに。」なんてつぶやいているくせに、いざ母乳をあげられないとなったら寂しくなるんだなあ。
おっぱいを通して、わたしから栄養や愛情を吸収してるんだろうな。とばかり思ってたけど、
おっぱいを与えることで、タイヨウ君から安らぎや愛情をもらっているのはわたしの方だったことに気づきました。
もうすぐ24時間がたって、祝!おっぱいタイムです。
やっぱり、人類はおっぱいで繋がっています。
ビバおっぱい!
それと、歯医者さんは早めにいって、しっかり治しましょう。
こちらは、日本に帰れるくらい治療費が高いです。。。