少し前のことなのだけど、
10歳の息子がインフルにかかり、
インフル終盤に咳がひどくなり、微熱が抜けきらず、ファミリードクターに診てもらった。
その時に、ドクターが息子に
「変な質問だけど、一応聞かないといけないから聞くけれど、あなたVapeしてる?」
という聞いてきた。
当の本人は、目をまんまるくして、まさか!と首を横に振る。
うちの息子はドラッグの名前を1つもあげられないほどイノセントなので、
私の知る限りそういう心配はないので全く心配してないけれど、
こういう時に、「そういえば、解禁になったもんねえ」としみじみする。
さて、タイトルのCBDオイル。
詳しい説明は省くけれど、ざっくりいうと、大麻の成分の中でも医療大麻の部分で注目されているCDB(カンナビジオール)という成分を抽出したオイルの総称。
酩酊作用がある成分THCが含まれていないものがほとんどで、
慢性的な痛み
睡眠障害、
不安やストレス
てんかん
などに効果があると言われています。
*追記:アトピー性皮膚炎や乾癬にも効果があることがわかり、ステロイドのように副作用がないので注目されているそうです。またWHOも安全性や依存性に問題がないと発表しています。
話はちょっと前の夏のリノベーションの記事にもどります。
この夏、連日のリノベーションの肉体労働と家事と子供の用事で、
夏の始まりには精根尽き果てた状態になってしまった私は、
筋肉も精神も疲れすぎて、ベッドから動けないという状態になってしまった。
その頃は、もうめちゃくちゃに疲れていて、一刻も早く寝たい。
だけど、ベッドに入っても、疲れすぎていて眠れず、
かといって何もする気も起きず、
一日中「もうできない!」と全てを放棄してのたうちまわるような日々だった。
1日ベッドに籠城して、また動き出すのだけれど、それでは体調が改善されるはずもなく。
私に必要なのは、質のいい休息。
わかっているけれど、心も体も過緊張状態で自分ではどうすることもできなかった。
そんな状態で子供をアートクラスにドロップオフした後に、
同じビルディングに入っているカンナビスショップが目に入り、
「そういえばCBDオイルでも試してみるか」とふと思いついたのがきっかけで購入。
午後5時過ぎのカンナビスショップに列をなす、仕事帰りのおじさんたちも新鮮だった。
それから、寝る前にCBDオイル服用すること数週間。
これね、、、、最高。手放せない。
体の緊張がほぐれて、気づいたら寝ちゃってる。
次の日も、気持ちよく起きられる。
それじゃTHCでも同じじゃん。と思うなかれ。
いやしかし、それが違うんだ。
どういうわけかTHCは私の体に合わなくて、
THCを体に入れるとリラックスしてるようで逆に疲れてしまう。
体もあちこちがモゾモゾして不快になる。
しかしCBDは、
酩酊することなく、
純粋に体の緊張や痛みが緩み、
すーーーーっと意識がフェイドアウトしていくような心地よさがある。
カンナビスハーブの力すごいよ〜〜〜!
ちなみにその後体調回復して、普通に眠れるようになったし、
デプレッションなどには継続して摂取した方がよいみたいだけど、
私はそこまでではなかったので、短期間でお薬箱に戻っていただきました。
ちなみに、依存性はなく、元気な時に摂取しても効きが軽くて何もわからないと思う。(THCの代わりには全くなりませんのでご注意を。)
日本ではTHCが解禁ってなことにはならないと思うけれど、
CBD100%だったら購入できるようになったのかな?
眠れない、疲れている、緊張感がとれない、
気分が塞ぐといった症状でお悩みの方(痛みに対しての効果は弱いかな〜と思います)、
もしピンときたら、質の良いCBDオイルを
自然療法の薬箱に足してみてくださいね〜〜〜。
森と海と空がまじるOutdoor Capital of BC, Squamishから発信! Universe + Earth = Uniearth ここで出会った色イロ紡いでいきます。
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2020年2月17日月曜日
2020年2月16日日曜日
おそばせながら2020年の初記事です。
ブログを書くのはかなり久しぶりです。
どうもこんにちは!(照)
実はこの1年の間も、書いては消してと逡巡しながら
結局アップロードしなかった記事が何本もありました。
なるべく、読んでくれる人のためになることを書きたいと思いつつ、
そんなに価値のあるものが書けるだろうか?と手が止まったり、
「伝えたい」という欲求が小さくなってしまったり。
昔に比べて感受性が減って、さらに日本語が退化していることにまざまざと思い知らされたり、そんな風にして、筆が止まり、口数の減った1年でした。
ちょっと話は変わりますが、
同じ街で長いこと暮らしていると、当然ながらいろんな人に出会います。
その中でも、「この人は!」と思う素敵な人たちがいます。
そういう人は、私が素敵だなと10年前に思った時から変わらずに、
自分が探求する道なり、ビジネスなりをずっと続けて、
今もなお進化し続けている人達であることに気づきました。
観察していると、その人たちの共通点がわかってきました。
長い間1つのことを続けるというのは、当然ながらいい時ばかりではないわけで。
私が素敵だなと思っている人たちは、そういう時の葛藤をも見せてくれた人でもあります。
謙虚でありながら自信があり、
包容力がありながらバウンダリーがある。
無理はしないが、怠惰ではない。
感想はいうけど、悪口や愚痴はいわない。
苦労を知っている。
同じことを続けながら、停滞するのでも、過去を美化するのでもなく、進化し続けている。
そして、山や森にどんどん入っていくアクティブな人たちでもある。
なんていうか、人生に対して腹括ってるのに、軽やか。
人間だから、もちろんどこか偏りがでたり、アップダウンはあったりするけど、
最近はこういう方達から、学ぶことがたくさんあります。
比べて私は、、、と思うと、気分が落ちていく一方ですが(笑)、
私が続けていることはなんだろうと自分に問うた時に、
「書くこと」だなと、やはりここにたどり着きました。
人間は、自分の内側に取り入れ、吟味し消化したものを、
外に出していくというのが生き物としての普遍的な在り方ですよね。
だけど昨今の上っ面だけさっと取り入れて、
「汗もかかずに外に吐き出すという行為」が溢れすぎている今の情報社会では、
情報や想いを文字に載せることが毒にすらなりうる。
それに、もう必要十分の情報が溢れている世の中に、またアウトプットを増やすことに対して、自分でも辟易しているのもあるかもしれない。
承認欲求というものと戦っているのかもしれない。
なんて想いを逡巡させた1年であったけれど、
上記のように
やっぱり私の周りにいる素敵な人や、自然から得たことを、
アウトプットしないなんてもったいなさすぎる!
という思いに駆られ、
そして私の中で、体験したことを言葉に紡いで、アウトプットしていくことは、
やめられない衝動の一部でもあるので(父親が昔ジャーナリストだったので、その血を受け継いでいるのかもしれない)人様の害にならない程度に、堂々と、これからも書き記していこうと思います。
2007年から始まったこのブログも13年目に突入です。
とまあ、おそばせながら2020年のブログスタート。
今年もよろしくお願いいたします。
どうもこんにちは!(照)
実はこの1年の間も、書いては消してと逡巡しながら
結局アップロードしなかった記事が何本もありました。
なるべく、読んでくれる人のためになることを書きたいと思いつつ、
そんなに価値のあるものが書けるだろうか?と手が止まったり、
「伝えたい」という欲求が小さくなってしまったり。
昔に比べて感受性が減って、さらに日本語が退化していることにまざまざと思い知らされたり、そんな風にして、筆が止まり、口数の減った1年でした。
ちょっと話は変わりますが、
同じ街で長いこと暮らしていると、当然ながらいろんな人に出会います。
その中でも、「この人は!」と思う素敵な人たちがいます。
そういう人は、私が素敵だなと10年前に思った時から変わらずに、
自分が探求する道なり、ビジネスなりをずっと続けて、
今もなお進化し続けている人達であることに気づきました。
観察していると、その人たちの共通点がわかってきました。
長い間1つのことを続けるというのは、当然ながらいい時ばかりではないわけで。
私が素敵だなと思っている人たちは、そういう時の葛藤をも見せてくれた人でもあります。
謙虚でありながら自信があり、
包容力がありながらバウンダリーがある。
無理はしないが、怠惰ではない。
感想はいうけど、悪口や愚痴はいわない。
苦労を知っている。
同じことを続けながら、停滞するのでも、過去を美化するのでもなく、進化し続けている。
そして、山や森にどんどん入っていくアクティブな人たちでもある。
なんていうか、人生に対して腹括ってるのに、軽やか。
人間だから、もちろんどこか偏りがでたり、アップダウンはあったりするけど、
最近はこういう方達から、学ぶことがたくさんあります。
比べて私は、、、と思うと、気分が落ちていく一方ですが(笑)、
私が続けていることはなんだろうと自分に問うた時に、
「書くこと」だなと、やはりここにたどり着きました。
人間は、自分の内側に取り入れ、吟味し消化したものを、
外に出していくというのが生き物としての普遍的な在り方ですよね。
だけど昨今の上っ面だけさっと取り入れて、
「汗もかかずに外に吐き出すという行為」が溢れすぎている今の情報社会では、
情報や想いを文字に載せることが毒にすらなりうる。
それに、もう必要十分の情報が溢れている世の中に、またアウトプットを増やすことに対して、自分でも辟易しているのもあるかもしれない。
承認欲求というものと戦っているのかもしれない。
なんて想いを逡巡させた1年であったけれど、
上記のように
やっぱり私の周りにいる素敵な人や、自然から得たことを、
アウトプットしないなんてもったいなさすぎる!
という思いに駆られ、
そして私の中で、体験したことを言葉に紡いで、アウトプットしていくことは、
やめられない衝動の一部でもあるので(父親が昔ジャーナリストだったので、その血を受け継いでいるのかもしれない)人様の害にならない程度に、堂々と、これからも書き記していこうと思います。
2007年から始まったこのブログも13年目に突入です。
とまあ、おそばせながら2020年のブログスタート。
今年もよろしくお願いいたします。
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