お肉の中で、主に食べるのは鶏肉ですが、スーパーで売っている肉には、ホルモン剤や抗生物質がガンガン打たれているので手に取るたびに躊躇します。
特に最近の女の子は早熟の傾向だそうで、食べ物に注入されたホルモン剤の影響も大きいだろうなと思うと、子供にはあまり食べさせたくない。
かといって、オーガニックの鶏肉や、Medication Freeの鶏肉はお値段が張る。
あ〜どうしよう〜。。。あ、そうだ!
ということで、賢い主婦のみなさまはすでに実践されていることと思いますが、Medication Freeの鶏肉をまるごと買った方が割安だわ!ということに気づき、最近一羽まるごと買うようにしてます。
その方が、月に何羽と決めて買えるので食費の管理しやすいし一石二鳥じゃあないですか。
それで、このあいだ一羽(といっても足首/内蔵/頭は取られてるもの)を解体してみたのですが、、、。
正直、骨を折る音(パシっ!)とか、砕く音(ミシミシ)とか、腱を切る感覚(ブチンっ!)とか、肉を骨から引きはがす作業とか、ううっ!って感じでした。
”お命、あ、ありがとうございます。”と、内蔵も頭も血もないのに、このビビリ度。
背中がゾゾーーってしたりして。
切り身で売られていると、感覚が麻痺してわからなくなっているけど、
生き物を食べるってこういうことなんだなあって改めて思いました。
いずれ鶏を飼えるような環境にうつった時のために、今のうちから丸ごと鶏肉を上手に解体することに慣れて、いつか来たりし日のときは、シメて羽をむしって頭をおとして血を抜いてっていう作業も有り難くできるような精神力、生き物との一体感を自分の中に育てていけたらなあ〜と思いました。
最近、スコーミッシュでは、”家の庭で鶏を飼ってもいいんじゃないか議論” が市議会で話題になっているそうです。
今の条例では、鶏は飼えないきまりになっているのですが、
バンクーバーや他の街でも鶏庭飼いOKのところが次々でてきて、スコーミッシュもオッケーにするべき!という声が多数あがっているそうです。
でも、スコーミッシュはブラックベアの生息地なんで、Human and Bear Conflictという観点から慎重になっているそうです。
それを踏まえて、個人管理ではなく、有志で管理し合うCo-op形態ならいいのでは?なんていう案もあるそうです。
さてさて、どうなるかな?
しかし、分解した骨を煮込んだスープのうまかったこと!
Whole買いおすすめです!
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