テープで仕切られたコースを年齢別にレースするもので、1位も2位もないような、参加することに意義があるといったレースでした。
なにげに、太陽をそういう場に連れて行くのは始めてて、「ママがいなきゃやだー!」って叫ばれるかと思ったけどそんなこともなく、ルールも理解したみたいで「じゃいってくる!」とレース前練習に参加。
大きくなったなあ~~。。。なんて思いながら、一所懸命バイクを漕ぐ太陽の姿にちょっとウルっときてしまう。
運動会で泣く親の気持ち、わかるわかる。
小さい子たちのレースが始まり、励ますつもりで話していたときのこと。
「太陽ならきっと一番とれるよ!一番目指してがんばれ!」と言ったら、
「太陽3番目がいい!」
「一番じゃなくていいの?」
「太陽3番がいいの。」と言う返事。
あ、そっか~~ 一番になることとか、どっちが速いとか、”競う”という概念がまだないんだなあ~。と思って心の中で驚いた。
そっか、そうだよねえ、太陽をみてると「競う」ことより、「楽しさ」が優先してる。
それって、いいことだよなあ~。
この子どもワールドに”競争”という概念が、いつどうやって入ってくるのかなあ。。。。
結果は、1番でも3番でもなく、もっとずっと後ろの方。
でも、楽しかったみたいでよかった!
もうすぐ4歳になる太陽。
言葉の成長に心が追いつきはじめて、ものごとを”やや深く理解”できるようになってきた。
あんなにママっこだったのに、「ママはあっちいってていいよ」的発言も増えてきた。
心配していた、英語も単語がしらないうちに増えていて、会話の中にたまに英単語がミックスするようになっている。
このままじゃ、あっという間に抜かされちゃうな~っていう予感すらでてる。
��歳ワールド、どんなことを感じて、どんな風に成長していくんだろう。。。楽しみだな!
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