草木染めに熱が入って参りました。
材料を探しに森に散歩にでかけます。
まずはMountain Ash(ナナカマド)に出会いました。
お次ぎはお目当てのブラックベリー
森のそちこちにたわわに実っています。
染める目線だから実のクオリティーは気にしないと思っていても、やっぱりつい食べる目線でおいしそうなやつだけ摘んでしまう。
この日の空も青く澄みわたっていいきもち!
空の青さの中に、秋の温もりが混じりだした。
森のそちこちにも落ち葉が。
実りの季節だなあ~ なんだか”ほっ”という気持ちになりながら、ブラックベリーをつむ。
めずらしくコヨーテ(きつね?オオカミ?)にであった。
その直後 くまのフレッシュうんこをみつけた。
あまりにフレッシュだったので、熊を勘ぐる。
まあ、でも大丈夫かなあとブラックベリーを摘んでいると、、、
「く、くまあーー!!」 太陽がぎゃあーーーと叫びだした。
大丈夫とわかっていても鼓動が早くなる。かなり近いっ!
とっさに子供達を小脇に抱えた。
その動作に、「わたしも母親だなあ~」と冷静に感動。
というわけで熊さんと森のブラックベリーをシェアしてます。
この日の収穫は、ブラックベリー、ナナカマド、マリーゴールド、オレゴングレープでした。
さっそくマリーゴールドとオレゴングレープでグラデーション染めしてみました。
なかなかよい色になりましたよん。媒染の仕方がむずかしい~。
どんな色が出たか、やり方などまたupします。
森と海と空がまじるOutdoor Capital of BC, Squamishから発信! Universe + Earth = Uniearth ここで出会った色イロ紡いでいきます。
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- 8月 2012
2012年8月26日日曜日
2012年8月21日火曜日
Farmer's Market Again ~クラフトアートの魔法~
2度目のファーマーズマーケット出店してきました。
他のイベントと重なっていたからなのか、客足が今ひとつでしたが、今回もよい経験になりました。
布ナプキンは、このエリアではまだまだ珍しくて「これあなたが発案したの?」と言われる事数回。
「カナダの発明番組に投稿してみたら?」とまで言われました(笑)
逆に、知っている人/使っている人は、どこかで手に入れたいと思っていて、
「まさかここで手に入るとは思ってなかった!探してたの!」といって買ってくれる人もいました。
前回同様、若い人よりおばさま方に好評でした。
まだまだ認知度は低いので、まずはデモンストレーションを目的に、地道に活動していこうと思ってます。
わたしは布ナプキンを玉ねぎの皮で染めていますが、もうちょっと他の色も欲しくて、草木染めを深めたいと思ってました。
そしたら!スコーミッシュのファーマーズマーケットに草木染めの達人がいました。
いつものことながらすいません、写真がないのんだけど(かわりに彼女のウェブサイト)、たくさんの色でシルクを染めていて、どれも美しい~!
それも、じぶんで飼っている羊やうさぎの毛を刈って、それを毛糸にして、染めてるそうです。
しかもウォルドフスクールの手芸の先生でもありました。
聞いてみたら、妖精系の洋服をたくさんつくっていて、これがまたone of a kind!
こういう服を来て、不思議の国へと旅に出たい~!
ウォルドフスクールの先生をみていて思うのだけど、リメイクやクラフトワークがほんとに上手!
きっちり型通り裁縫するのではなくて、型破りでフリースタイルに創りあげてるという感じがします。
。
母親になってから、結構”自由”や”変化”を制限してしまうことが増えました。
毎日のルーティーンがあり、保守的になり、強い刺激を嫌い、視野が狭くなる。
��とかくと、なんだかつまらない日々のようだけど、そんなことないですよ。)
それが、行き過ぎるとつまらない人になってしまいそうでこわい。
自分と違うコトを受け止める器が小さくなりそうでこわい。
かといって、自分の好きなことをするために家や手を空けることも容易ではない。
そんな時、クラフトワークは自分にかけた”制限”を解いてくれる魔法になる。
決して手先が器用ではないし(むしろ不器用)、上手ではないけど 手芸好きだなあ~。
草木染めも、たのしい~。深めていこっ!
それで布ナプキン染めているあいだにひらめいたのですが、今度 麻を植物で模様染めしてフンドシ売ってみようかなあ?$10くらいで。。。
どうかなあ?
「ユニークギフト」としてクリスマス向けに...?
と、ゆうじいったら 「ないね」と一蹴されました。
でもね、前に記事にしたことのですが(麻褌(フンドシ)で運開き)、フンドシはとても深いんですよ~
ま、いろいろやってみます!!
他のイベントと重なっていたからなのか、客足が今ひとつでしたが、今回もよい経験になりました。
布ナプキンは、このエリアではまだまだ珍しくて「これあなたが発案したの?」と言われる事数回。
「カナダの発明番組に投稿してみたら?」とまで言われました(笑)
逆に、知っている人/使っている人は、どこかで手に入れたいと思っていて、
「まさかここで手に入るとは思ってなかった!探してたの!」といって買ってくれる人もいました。
前回同様、若い人よりおばさま方に好評でした。
まだまだ認知度は低いので、まずはデモンストレーションを目的に、地道に活動していこうと思ってます。
わたしは布ナプキンを玉ねぎの皮で染めていますが、もうちょっと他の色も欲しくて、草木染めを深めたいと思ってました。
そしたら!スコーミッシュのファーマーズマーケットに草木染めの達人がいました。
いつものことながらすいません、写真がないのんだけど(かわりに彼女のウェブサイト)、たくさんの色でシルクを染めていて、どれも美しい~!
それも、じぶんで飼っている羊やうさぎの毛を刈って、それを毛糸にして、染めてるそうです。
しかもウォルドフスクールの手芸の先生でもありました。
聞いてみたら、妖精系の洋服をたくさんつくっていて、これがまたone of a kind!
こういう服を来て、不思議の国へと旅に出たい~!
ウォルドフスクールの先生をみていて思うのだけど、リメイクやクラフトワークがほんとに上手!
きっちり型通り裁縫するのではなくて、型破りでフリースタイルに創りあげてるという感じがします。
。
母親になってから、結構”自由”や”変化”を制限してしまうことが増えました。
毎日のルーティーンがあり、保守的になり、強い刺激を嫌い、視野が狭くなる。
��とかくと、なんだかつまらない日々のようだけど、そんなことないですよ。)
それが、行き過ぎるとつまらない人になってしまいそうでこわい。
自分と違うコトを受け止める器が小さくなりそうでこわい。
かといって、自分の好きなことをするために家や手を空けることも容易ではない。
そんな時、クラフトワークは自分にかけた”制限”を解いてくれる魔法になる。
決して手先が器用ではないし(むしろ不器用)、上手ではないけど 手芸好きだなあ~。
草木染めも、たのしい~。深めていこっ!
それで布ナプキン染めているあいだにひらめいたのですが、今度 麻を植物で模様染めしてフンドシ売ってみようかなあ?$10くらいで。。。
どうかなあ?
「ユニークギフト」としてクリスマス向けに...?
と、ゆうじいったら 「ないね」と一蹴されました。
でもね、前に記事にしたことのですが(麻褌(フンドシ)で運開き)、フンドシはとても深いんですよ~
ま、いろいろやってみます!!
2012年8月4日土曜日
月のしわざ
ハードな数日だった。
太陽くん、恐怖心が引き金で、1週間ほど高熱をだしてました。
ようやく熱がさがり元気を取り戻したけれど、心の回復がまだなのかぁ、ここ2、3日大荒れ。
次から次へと要求がはげしく、要求が通らないと叫ぶ、わめく。
わたしの堪忍袋の緒はとっくに切れて、裸の心と心のぶつかりあい。
彼が求めているのは、「おやつを外で食べたい」とか「この靴じゃヤダ」という要求が満たされることじゃない。その裏に在る不安だったり、寂しさだったりするのだと思う。
わかってる、、、けど、、、直球投げられると、投げ返してしまう。
はああ、、、お互い傷つくのよね。
「It's Full Moon!」
友人に言われて気がついた。友人の子もこの2.3日大荒れだったそうだ。
そうか、満月だからか、と思ったらなんだか妙に納得がいった。
友人と、体と心にはバイオリズムがあり、特に、女性と子供はバイオリズムを感じやすいよね という話になった。
男性が鈍感というのではなくて、女性は体温が変わったり、目に見えないリズムが体に備わっているから感じやすいという意味で。
昔、インディアンのおじさんが、ブルーベリーの葉が女性特有のイライラに効くと教えてくれた。
そしてその葉は、新月の日に、女性か子供の手で摘み取らなければならない。
成人した男性が持つ化学物質がその葉に触れるとよくないそうだ。
月の力は不思議だわ。
そう思ったら今回の満月はちょっと特別だった。
シーカヤックに行くゆうじをドロップオフしに海の河口にいったら、ちょうど大潮の干潮で海水がひあがっていた。そんな風景をみたのは初めてで、改めて海のリズムを感じた。
その夜中、1時ごろ目が覚めて、それから朝の4時までミシンをかけていた。
その時間、満月パワーが最大だったみたい。
意識していたわけではなかったけど、言われてみれば今回の満月は何かメッセージがありそうだ。
あえて意識してみると、なーんか 内側がモゾモゾゾワゾワしてる。
頭の芯ががぐにゅいーーーんってする。
さらに気がついた。
この満月の力の影響を受けているのは私の方なのかも。
そして私のなかのざわつきが、太陽に影響してるのかなとも思った。
太陽の方でも、熱とか、恐怖心とか、奥歯が生えるとかいろんなことが混じり合っているのだろうけれど。
さあてと、このブログを書き終わったら月の光を体に入れて月光浴をしてみます。
意識しないと「そうかー満月かー」で終わりなんだけど、意識して月を感じてみると違いますよ。
なんにしても、明日はお互い少しでもまあるくなっているといいな。
太陽くん、恐怖心が引き金で、1週間ほど高熱をだしてました。
ようやく熱がさがり元気を取り戻したけれど、心の回復がまだなのかぁ、ここ2、3日大荒れ。
次から次へと要求がはげしく、要求が通らないと叫ぶ、わめく。
わたしの堪忍袋の緒はとっくに切れて、裸の心と心のぶつかりあい。
彼が求めているのは、「おやつを外で食べたい」とか「この靴じゃヤダ」という要求が満たされることじゃない。その裏に在る不安だったり、寂しさだったりするのだと思う。
わかってる、、、けど、、、直球投げられると、投げ返してしまう。
はああ、、、お互い傷つくのよね。
「It's Full Moon!」
友人に言われて気がついた。友人の子もこの2.3日大荒れだったそうだ。
そうか、満月だからか、と思ったらなんだか妙に納得がいった。
友人と、体と心にはバイオリズムがあり、特に、女性と子供はバイオリズムを感じやすいよね という話になった。
男性が鈍感というのではなくて、女性は体温が変わったり、目に見えないリズムが体に備わっているから感じやすいという意味で。
昔、インディアンのおじさんが、ブルーベリーの葉が女性特有のイライラに効くと教えてくれた。
そしてその葉は、新月の日に、女性か子供の手で摘み取らなければならない。
成人した男性が持つ化学物質がその葉に触れるとよくないそうだ。
月の力は不思議だわ。
そう思ったら今回の満月はちょっと特別だった。
シーカヤックに行くゆうじをドロップオフしに海の河口にいったら、ちょうど大潮の干潮で海水がひあがっていた。そんな風景をみたのは初めてで、改めて海のリズムを感じた。
その夜中、1時ごろ目が覚めて、それから朝の4時までミシンをかけていた。
その時間、満月パワーが最大だったみたい。
意識していたわけではなかったけど、言われてみれば今回の満月は何かメッセージがありそうだ。
あえて意識してみると、なーんか 内側がモゾモゾゾワゾワしてる。
頭の芯ががぐにゅいーーーんってする。
さらに気がついた。
この満月の力の影響を受けているのは私の方なのかも。
そして私のなかのざわつきが、太陽に影響してるのかなとも思った。
太陽の方でも、熱とか、恐怖心とか、奥歯が生えるとかいろんなことが混じり合っているのだろうけれど。
さあてと、このブログを書き終わったら月の光を体に入れて月光浴をしてみます。
意識しないと「そうかー満月かー」で終わりなんだけど、意識して月を感じてみると違いますよ。
なんにしても、明日はお互い少しでもまあるくなっているといいな。
2012年8月2日木曜日
Welcome to my neighbor forest
ご近所の州立公園、Garibaldi Lakeへ行ってきました。
往復18kmのハイキング。
森ミストを肌にも体にも、心にも浴びながら歩く。
Garibaldi Lake 標高1400m
お天気はいまひとつだったけれど雄大さは相変わらず。見事なブルーグリーン。
冬は湖が凍って、向かいの氷河の山々を旅した人たちの通り道になります。
高地のお花が咲き始めてます。
わたしがもし”花”だったら、高山植物に生まれたいなあといつもおもう。
ひっそりと静かに、強くて優しい。
さりげなく、精一杯咲いている。
��年のうちのたった数週間だけの儚さ。
自然って”自然だな”と改めて思った。
周りにどうおもわれるとか、みためとか気にせず、ただそのままの姿で在る。
実際、美しいだけではなく、闇だったり恐怖だったり、無骨だったり、粗暴だったりもする。
無駄に話しはしないけれど、しかし各人にわかるだけのメッセージを発してくる。
リフレッシュ!
心地良い気だるさをひきづりながらこれ書いています。
荷物が軽かったから意外とイケた。
短い夏、次はどこにいこうかな。
往復18kmのハイキング。
森ミストを肌にも体にも、心にも浴びながら歩く。
Garibaldi Lake 標高1400m
お天気はいまひとつだったけれど雄大さは相変わらず。見事なブルーグリーン。
冬は湖が凍って、向かいの氷河の山々を旅した人たちの通り道になります。
高地のお花が咲き始めてます。
わたしがもし”花”だったら、高山植物に生まれたいなあといつもおもう。
ひっそりと静かに、強くて優しい。
さりげなく、精一杯咲いている。
��年のうちのたった数週間だけの儚さ。
自然って”自然だな”と改めて思った。
周りにどうおもわれるとか、みためとか気にせず、ただそのままの姿で在る。
実際、美しいだけではなく、闇だったり恐怖だったり、無骨だったり、粗暴だったりもする。
無駄に話しはしないけれど、しかし各人にわかるだけのメッセージを発してくる。
リフレッシュ!
心地良い気だるさをひきづりながらこれ書いています。
荷物が軽かったから意外とイケた。
短い夏、次はどこにいこうかな。
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