今年の7月で太陽は3歳になるので、9月からpreschool(幼稚園)に通う事ができます。
ですが悩んだ末、幼稚園に通わせるのはやめました。
その理由は、、、、恥ずかしながら私の歯科治療費がおそろしいことになっているからです。ひょええ~です。太陽くん、ゴメン!!
みなさま 歯は本当に、本当に 大事にしてください。
��わたしは、度重なる痛み(肉体的&お財布的)に懲りて、電動ブラシ、フロス、エクストラフッ素入りの歯磨き粉で歯磨き、マウスウォッシュに励んでます。マウスピースも完備です。)
そういうわけで、太陽はあと1年わたしと過ごします。
決めてみるとそれはそれでよかったかなと思ってます。
ならばこのうちに、できるだけ、日本語を育てていきたいのですが、わたしたちの日本語の質もたいがいなので、ちゃんとした日本語でなにかやりたいなあと思ってます。
日本の文化がわかるような遊びも入れたいなあ。
こちらにいる日系の子ども達をみていると、学校に行きだしたとたん英語が優位になり、日本語の維持が難しくなってくるようです。
さらに、話すことはできるけれど、読み書きができるまでとなると親の努力がかなり必要。
日本を近くに感じながら、生活習慣や手仕事がみにつくような通信教育があり、なんとなくこれはどうかなあ と思ってるものもあるのですが、なにかオススメ(しまじろうとかアニメ以外)あったら教えてください!
森と海と空がまじるOutdoor Capital of BC, Squamishから発信! Universe + Earth = Uniearth ここで出会った色イロ紡いでいきます。
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2012年3月24日土曜日
2012年3月17日土曜日
こどもの教育
太陽くん、まもなく3歳になります。
いやはや、このくらいの年は大変だけれども、かわいいですね。
赤ちゃん~幼児のあいだはひたすら目が離せないことの連続だけど、最近はある程度自由に行動させてあげれるようになりました。
なにしろ、会話ができるのがよい。
そして言葉がわかるようになってきた分だけ、親も接し方や行動には気をつけなくちゃいけないなあ~と日々反省。
さらに、幼稚園(こちらではpreschoolといいます)のことが頭をかすめるようになり、じゃあどんな教育を受けさせたいだろう?って毎日のように考えてます。
別に、英才教育、早期教育とかウォルドフに行ってるからといって、シュタイナーじゃなきゃ!というわけでもありません。
「教育」って生きていく力を育てることなのかなあと思う時があります。
というのも、都会育ちの私に圧倒的に足りないのは、”生きていく知恵”だなあと度々痛感することがあるからです。
わたしの家は、おばあちゃんの世代から3代東京都民だったので、わたしの母も”先人の知恵”はあまりもっていない。考えるよりも与えられることに慣れているともいえます。
逆に田舎で育ったゆうじや友人は、小さい時の遊びを通して生きていく知恵が身に付いてることが多い。
たとえば、果物や野菜の苗の形を知ってるとか、工夫の仕方、鳥の捕まえ方、魚のさばき方だとか。
わたしの小学校時代は、学区が東京の高級住宅地だった(うちははずれの商店エリア)ので、ベネトンだとかイッセイミヤケの服が流行っていて、それを持てないと恥ずかしいみたいな、変な小学生時代でした。旬とか野菜の育ち方とか知らなかったですね。
子どもらしく、”手足思いっきり伸ばして遊ぶ”ということがなかったかもしれない。
だからといってパブリックの学校がダメだとかじゃないけれど、こちらのパブリックスクールにたまに行くと「うーむ。なにも考えずここに入れてもいいんだろうか?」とうなってしまう点もありまして。
耳にあたらしい”ゆとり教育”にせよ、教育って子どもの人格への影響力がかなりありますね。
食べ物やエネルギーと同じ様に既存のシステムに疑問もって、自分の暮らしに照らし合わせて考えたりひらめいたりしてかないとなと思ってます。
「親がしっかりしてれば、学校なんて関係ない!」とも言い切れないのが教育と周りの環境かなあ、と。
まあ難しいことおいておいても、シュタイナー教育は、パブリックのカリキュラムとは進み方が違うけど、心と体の成長と学びが一致しているところがおもしろいなあと思いました。
例えば10歳頃 ”測る” ことを学ぶそうです。
なぜなら、10歳ごろになると、人間関係の距離を測るようになるから。
足し算、引き算、かけ算、割り算もパン作りのお話のなかに取り入れて、全部一緒に習います。
小麦粉、バター、塩など数種類の材料を足して、間違えて多く入れすぎたものをひきます。
できたパンを村人みんなでわけたら、ひとり◯個ずつもらえました。
といったぐあいに。
また最近では、いわいる授業というのがなく、自然や作業を通して全体を学んでいくAlternative Educationというのも耳にします。自由教育、FREE SCHOOLとかいうのかな。
に本だったら南アルプスこどもの村小学校
BC州にもThe whole schoolというのがあるみたいで見に行ってみたいなあ~。
子どもは、森や海や自然と最高に相性がいいから、たくさん遊んでほしいな。
ドリルができるよりも、大人のマーケットにふりまわれるよりも、
家と学校であまり矛盾のない環境で 大切なことを学んでほしいなあ。
特に、わたしが学んでこなかったことを
まあ、閉ざされた環境に閉じ込めてるのも不健康だとも言えるし、親の思う通りに行かないのが子どもだけど!
リサーチしていきまーす!
いやはや、このくらいの年は大変だけれども、かわいいですね。
赤ちゃん~幼児のあいだはひたすら目が離せないことの連続だけど、最近はある程度自由に行動させてあげれるようになりました。
なにしろ、会話ができるのがよい。
そして言葉がわかるようになってきた分だけ、親も接し方や行動には気をつけなくちゃいけないなあ~と日々反省。
さらに、幼稚園(こちらではpreschoolといいます)のことが頭をかすめるようになり、じゃあどんな教育を受けさせたいだろう?って毎日のように考えてます。
別に、英才教育、早期教育とかウォルドフに行ってるからといって、シュタイナーじゃなきゃ!というわけでもありません。
「教育」って生きていく力を育てることなのかなあと思う時があります。
というのも、都会育ちの私に圧倒的に足りないのは、”生きていく知恵”だなあと度々痛感することがあるからです。
わたしの家は、おばあちゃんの世代から3代東京都民だったので、わたしの母も”先人の知恵”はあまりもっていない。考えるよりも与えられることに慣れているともいえます。
逆に田舎で育ったゆうじや友人は、小さい時の遊びを通して生きていく知恵が身に付いてることが多い。
たとえば、果物や野菜の苗の形を知ってるとか、工夫の仕方、鳥の捕まえ方、魚のさばき方だとか。
わたしの小学校時代は、学区が東京の高級住宅地だった(うちははずれの商店エリア)ので、ベネトンだとかイッセイミヤケの服が流行っていて、それを持てないと恥ずかしいみたいな、変な小学生時代でした。旬とか野菜の育ち方とか知らなかったですね。
子どもらしく、”手足思いっきり伸ばして遊ぶ”ということがなかったかもしれない。
だからといってパブリックの学校がダメだとかじゃないけれど、こちらのパブリックスクールにたまに行くと「うーむ。なにも考えずここに入れてもいいんだろうか?」とうなってしまう点もありまして。
耳にあたらしい”ゆとり教育”にせよ、教育って子どもの人格への影響力がかなりありますね。
食べ物やエネルギーと同じ様に既存のシステムに疑問もって、自分の暮らしに照らし合わせて考えたりひらめいたりしてかないとなと思ってます。
「親がしっかりしてれば、学校なんて関係ない!」とも言い切れないのが教育と周りの環境かなあ、と。
まあ難しいことおいておいても、シュタイナー教育は、パブリックのカリキュラムとは進み方が違うけど、心と体の成長と学びが一致しているところがおもしろいなあと思いました。
例えば10歳頃 ”測る” ことを学ぶそうです。
なぜなら、10歳ごろになると、人間関係の距離を測るようになるから。
足し算、引き算、かけ算、割り算もパン作りのお話のなかに取り入れて、全部一緒に習います。
小麦粉、バター、塩など数種類の材料を足して、間違えて多く入れすぎたものをひきます。
できたパンを村人みんなでわけたら、ひとり◯個ずつもらえました。
といったぐあいに。
また最近では、いわいる授業というのがなく、自然や作業を通して全体を学んでいくAlternative Educationというのも耳にします。自由教育、FREE SCHOOLとかいうのかな。
に本だったら南アルプスこどもの村小学校
BC州にもThe whole schoolというのがあるみたいで見に行ってみたいなあ~。
子どもは、森や海や自然と最高に相性がいいから、たくさん遊んでほしいな。
ドリルができるよりも、大人のマーケットにふりまわれるよりも、
家と学校であまり矛盾のない環境で 大切なことを学んでほしいなあ。
特に、わたしが学んでこなかったことを
まあ、閉ざされた環境に閉じ込めてるのも不健康だとも言えるし、親の思う通りに行かないのが子どもだけど!
リサーチしていきまーす!
2012年3月13日火曜日
No title
*************************************************************************
胸にしみる 空のかがやき
今日も遠くながめ 涙をながす
悲しくて 悲しくて とてもやりきれない
このやるせない モヤモヤを だれかに告げようか
白い雲は 流れ流れて
今日の夢はもつれ わびしくゆれる
悲しくて 悲しくて とてもやりきれない
この限りない むなしさの 救いはないだろうか
深い森の みどりに抱かれ
今日も風の唄に しみじみ嘆く
悲しくて 悲しくて とてもやりきれない
このもえたぎる 苦しさは 明日も続くのか
***************************************************************************
震災から1年ですね。
��月に震災があり、11月に父が他界し、1月には身近な方が亡くなりました。
死ぬ事、生きる事、そして遺されること
どういうことなのかたくさん考えた一年でした。
たくさんの別れがありますが、
”親を失った者には 過去を失う
配偶者を失った者は 今を失う
友人を失った者は 自分の一部を失う
そして、子を失った親には、過去も今も未来もない”と何かの本で読みました。
そのような渦中にいる方が、たくさんいらっしゃる。
震災でなくても、突然想いもよらぬ在り方で、ーそれこそ、打ちどころがたまたま悪かったとかー他界してしまう方もいる。どうしてよりによってあの人が、、、。そういう逝き方もある。
逆に、いくら死のうとしても死ねない人もいる。
家族がいてあたりまえに暮らしているわたしの毎日と、その方達との分かれ目がいったいどこにあるのか。それは、かみさまのいたずらのように思える。
今日も生きてます。
家族は健康。ごはんもおいしい。子ども達の笑顔もみれる。ありがたい。
魂という目でみたら、逝ってしまうことは悲しいことではないように思える。
むしろ遺された方へのメッセージの方が大きい。
だけれど私は生きることに執着しているし、よりよく生きたいと思う。
亡くなった方の魂が安らかに鎮まりますように カナダよりお祈り申し上げます。
胸にしみる 空のかがやき
今日も遠くながめ 涙をながす
悲しくて 悲しくて とてもやりきれない
このやるせない モヤモヤを だれかに告げようか
白い雲は 流れ流れて
今日の夢はもつれ わびしくゆれる
悲しくて 悲しくて とてもやりきれない
この限りない むなしさの 救いはないだろうか
深い森の みどりに抱かれ
今日も風の唄に しみじみ嘆く
悲しくて 悲しくて とてもやりきれない
このもえたぎる 苦しさは 明日も続くのか
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震災から1年ですね。
��月に震災があり、11月に父が他界し、1月には身近な方が亡くなりました。
死ぬ事、生きる事、そして遺されること
どういうことなのかたくさん考えた一年でした。
たくさんの別れがありますが、
”親を失った者には 過去を失う
配偶者を失った者は 今を失う
友人を失った者は 自分の一部を失う
そして、子を失った親には、過去も今も未来もない”と何かの本で読みました。
そのような渦中にいる方が、たくさんいらっしゃる。
震災でなくても、突然想いもよらぬ在り方で、ーそれこそ、打ちどころがたまたま悪かったとかー他界してしまう方もいる。どうしてよりによってあの人が、、、。そういう逝き方もある。
逆に、いくら死のうとしても死ねない人もいる。
家族がいてあたりまえに暮らしているわたしの毎日と、その方達との分かれ目がいったいどこにあるのか。それは、かみさまのいたずらのように思える。
今日も生きてます。
家族は健康。ごはんもおいしい。子ども達の笑顔もみれる。ありがたい。
魂という目でみたら、逝ってしまうことは悲しいことではないように思える。
むしろ遺された方へのメッセージの方が大きい。
だけれど私は生きることに執着しているし、よりよく生きたいと思う。
亡くなった方の魂が安らかに鎮まりますように カナダよりお祈り申し上げます。
2012年3月4日日曜日
ウェットフェルティングでラグづくり ~準備編~
��月3日のひな祭りです
日本からるなちゃんにおひな様が届きました。
じいちゃんおばあちゃんありがとう!
おひなさまを眺めていると、”春かあ~”なんてほんわりしていいですね。
るなちゃんも早いものでもう6ヶ月になりました。
男の子と違って、女の子の”ほんわかー”とした感じは独特ですね。
そんなルナちゃんからほんわかエナジーをいただいて、ウェットフェルティングでほんわかラグを作ってみようと試みてます。
バンクーバーに、羊毛のかたまりから毛糸まで自分でスピニングしてる毛糸屋さんがありまして、ここらへんでは唯一フェルト用のウールを買えるお店なのですが、2月で閉店してしまうとのこと。
こりゃいかん!というわけで、ウールバッツを大人買いしてきました。
で、ラグを作る前にミニマットでいろいろ試してます。
”コントロールできない良さを楽しむ”のがウェットフェルティングの醍醐味だそうですが、いやはやそのとおりでございます。完成するまでわからない。
ウェットフェルティングのキーポイントは、熱湯と洗剤です。
ウール製品はお湯で洗ったら縮んでしまいます。ウェットフェルティングはそのウールの性質を利用して、熱湯と石けんでこすることで、羊毛同士をくっつけて固い生地をつくります。
さあ、どんなラグができるかなー
子どもが2人くらい座れる、ほっこりするラグをつくりたいなーと思ってます。
☆ウェットフェルティングのやり方☆
準備:ウールバッツ、まきす、サランラップ、洗剤、熱湯
所要時間:20分くらい
1.まきすの上に、ベース羊毛(白)を縦→横→縦→横 とレイヤリングしていく。(30%縮むとみこして量を加減します)
��レイヤーぐらいで3mmくらいの厚みになる。その上に、色や絵をデザインする。
今回のテーマは”春風”。
2.洗剤(食器用でも洗濯洗剤でもよい)をチュルチュルっとかけて、シンクにそおっとおく。そのあと、熱湯をダダダーっとかける
3.上にサランラップラップをひいて最初はやさしく手やタワシでこする。
4. 羊毛同士がくっついてきたら、すこし力を入れてゴシゴシこすったり、巻きすで巻いて筒状にして、ゴシゴシこする。たまに縦横変えて均一にこする
5.指でひっぱっても羊毛がとれないくらいになったら、水で洗って完成。
できたフェルト布は、小物ケースなどの手芸用、花瓶/鍋/ティーポットを置くマット、インテリアの飾りなどなどいろんなものに使えますよ。
おうちにあると、なんだかほっこり、やさしい気持ちになるのでおすすめです。
日本からるなちゃんにおひな様が届きました。
じいちゃんおばあちゃんありがとう!
おひなさまを眺めていると、”春かあ~”なんてほんわりしていいですね。
るなちゃんも早いものでもう6ヶ月になりました。
男の子と違って、女の子の”ほんわかー”とした感じは独特ですね。
そんなルナちゃんからほんわかエナジーをいただいて、ウェットフェルティングでほんわかラグを作ってみようと試みてます。
バンクーバーに、羊毛のかたまりから毛糸まで自分でスピニングしてる毛糸屋さんがありまして、ここらへんでは唯一フェルト用のウールを買えるお店なのですが、2月で閉店してしまうとのこと。
こりゃいかん!というわけで、ウールバッツを大人買いしてきました。
で、ラグを作る前にミニマットでいろいろ試してます。
”コントロールできない良さを楽しむ”のがウェットフェルティングの醍醐味だそうですが、いやはやそのとおりでございます。完成するまでわからない。
ウェットフェルティングのキーポイントは、熱湯と洗剤です。
ウール製品はお湯で洗ったら縮んでしまいます。ウェットフェルティングはそのウールの性質を利用して、熱湯と石けんでこすることで、羊毛同士をくっつけて固い生地をつくります。
さあ、どんなラグができるかなー
子どもが2人くらい座れる、ほっこりするラグをつくりたいなーと思ってます。
☆ウェットフェルティングのやり方☆
準備:ウールバッツ、まきす、サランラップ、洗剤、熱湯
所要時間:20分くらい
1.まきすの上に、ベース羊毛(白)を縦→横→縦→横 とレイヤリングしていく。(30%縮むとみこして量を加減します)
��レイヤーぐらいで3mmくらいの厚みになる。その上に、色や絵をデザインする。
今回のテーマは”春風”。
2.洗剤(食器用でも洗濯洗剤でもよい)をチュルチュルっとかけて、シンクにそおっとおく。そのあと、熱湯をダダダーっとかける
3.上にサランラップラップをひいて最初はやさしく手やタワシでこする。
4. 羊毛同士がくっついてきたら、すこし力を入れてゴシゴシこすったり、巻きすで巻いて筒状にして、ゴシゴシこする。たまに縦横変えて均一にこする
5.指でひっぱっても羊毛がとれないくらいになったら、水で洗って完成。
できたフェルト布は、小物ケースなどの手芸用、花瓶/鍋/ティーポットを置くマット、インテリアの飾りなどなどいろんなものに使えますよ。
おうちにあると、なんだかほっこり、やさしい気持ちになるのでおすすめです。
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