2012年2月22日水曜日

宇宙エネルギーが電力になる日 

THRIVEを見て、フリーエネルギーというものが存在する事をしりました。
フリーエネルギーとは、太陽や風や水といった自然エネルギーではなく、宇宙を創りだしている無限のエネルギー(つまり身の回りの空気)のことで、そこから電力を取り出す技術がすでに存在するそうです。
この無限のエネルギーが新エネルギーとして流通しはじめたら、石油や原子力はいらなくなるということです。それだけでなく奪い合いや破壊も減るのです。

今までみたいに、石油や原子力や火力といった危険な資源で成り立っている世の中、つまり一部の人たちの搾取によって成り立っている世の中に 「good bye!」という意志を持ち、個人の幸せを全体の幸せと結びつけることができたらきっと、フリーエネルギーは世の中に姿を現す気がします。
「人々に、フリーエネルギーを受け入れられる心の準備ができた時」がタイミングなのでしょう。

エネルギー界の根底をひっくりかえしてしまうので、今までフリーエネルギーはタブーだったそうです。
でも、こんな末端のわたしにもその言葉が入ってくるようになり、こうしてブログで発信することで、言葉だけでもネットでドンドン広がっていったら、その動きを誰が止められるというのでしょう。

あるサイトにあった言葉です。

「私たちが意識を上昇させ、フリー・エネルギーを受け入れるか、あるいは、私たちの子供たちや美しい地球が、最終的に環境面から破局を迎えるか、そのどちらかの道しか残されていません。」

(引用URL http://homepage2.nifty.com/silverring/maatdrunvalofeb2editor.htm)

わたしは靈氣を使いますが、宇宙エネルギーである靈氣とフリーエネルギーは同じところが来ているものなのでしょう。
霊気は「愛と調和のエネルギー」と言われています。
時期がくると種は自然と芽を出します。
”命を育む力”、それが宇宙エネルギーであり、本来、「愛と調和」に満ちているのです。
つまり、人間も生まれながらに愛と調和に満ちているのです。

そのエネルギーが、電力と結びつく事ができたら。。。

わたしは海外にいて、日本を見ているという立場ですので、日本の方々と考え方にギャップがあることは承知です。
ですが、福島の原発事故を目の当たりにした日本人だからこそ、この危機的状況のなかで新エネルギーへの意識シフトがスムースにできるチャンスがある と感じてます。
団結力の強い日本人から意識改革が始まったら、、、?

というわけで、みなさんどうぞ「フリーエネルギー」ググってみてください。
もしかしてもしかすると近いうち世の中に大革命が起こるかもしれない!

そしてそして、エネルギーの革命と同時に、食糧の革命も待ってますね。
放射能で汚染された土地や食糧と同時に、遺伝子組み替え操作されている食べ物、資源をガンガン使って大規模農場で作られている食糧にも注目していくべきでしょう。

これがアセンションなのかな?!
目線が宇宙エネルギーに向くことによって、国ではなく地球という星という単位でモノゴトを考えられる日が来るかな?!

ファンタジーのように思えるかもしれなけど、わたしは太陽光などの代替エネルギーとフリーエネルギーで暮らしが成り立つ未来にフォーカスしていきます。。その方が気持ちがいいです。

これからほんと、一気に加速化してきます~~
どっちの方向 ー革命 or  破壊ー に進みたいのか ハッキリとしたビジョンを持っていきましょう!

夢みたいな話が 夢でおわるか 現実になるか

まず、脱原発なしに、正確には”原発のない世界を受け入れられるマインド”なしはこの話はないとおもいます。相手は手強いけど、、、

「あきらめたら そこで試合終了だよ」

��012年 ワクワクとユーモアを忘れずに いきましょう!
命の宿ったもの食べて、運動して、体も丈夫に!

2012年2月20日月曜日

THRIVE ~加速する未来へむかって!~

"THRIVE" というドキュメンタリー映画 知っていますか?

この地球で生きている人 みなが見るべきドキュメンタリーです。

石油とか、お金とか、エネルギーとか 

未来や人々の幸せを考えたときに、もっとシンプルで理にかなった方法があるのに、なぜ世の中はその方向へ進まないのだろう?
代替エネルギ-政策とかなぜ実行されないのだろう?
国は、国民のことを考えている というけれど、とても本当だとは思えない。

声をあげても、声は届かない。こんなに多くの人が訴えているのに。
いづれ声が涸れて、あきらめるのを待っているかのよう。

わたしだって、勘づいている
この世の中は オカシイ。
何がどうおかしいのか、詳しい事はわからないけど、でもグルングルンにオカシイ。

日本だけじゃない。世界がオカシイ。

ー支配階層ー

THRIVEをみていて、途中で気持ちが悪くなった。
わたしも彼らのシナリオどおりに動かされているのかと思うと恐ろしく気分が悪い。

ひとつ紹介します。

Public Eye Awardと言って、自然環境や人権を無視して道徳的に不当に利益を得ている、最悪の企業に贈られる不名誉な賞があります。
今年は、1位はブラジルのVale, 2位は東電、3位はサムソンでした。
他にノミネートされた会社に、SYNGENTAという農薬の会社があります。
Sygentaはヨーロッパで禁止されているAtranzaineという劇薬が入った農薬を今もアメリカに売ってます。
その結果、アメリカ中部の飲み水90%からAtrazaineが検出されています。
そして人々はそのことを知らない。
このSygentaはTRIVEの中に一瞬だけ、あるチャート上に出てくるのだけど、ナルホドね~と繋がりす。

こんなに地震が多発しているのになぜ原発を稼働させようとするのか?
なぜ、フリーエネルギーの研究をすすめないのか?
なぜ、人々の健康や、子どもの未来を守ってやらないのか?
なぜ、労力を無駄に消耗するだけの競争社会が存在しつづけるのか?
一握りの幸せは、大多数を犠牲にしないと成り立たないのか?それが”幸せ”の本質なのか?
自然を破壊しつづけなければ人間は生きていけないのか?

なぜ、一握りの人々は そんなに支配したいのか?何を恐れているのか、、、?

ポジティブに光を発していこう。祈りの力を信じている。意識は現実を変えるから。
でも、本当に強い光になるには、自分が見たいようにだけ世の中をみていてもダメだ。
見たくないことにも目を向ける事。そこから真実を見つける事。
それが”真実の目” サードアイの役割だ。

��11があって、多くの日本人は政府やメディアは情報操作していることを知った。
多くの人が、自分たちの手で大切な家族を守らなくては と意識を変えた。
ある人達は立ち上がりはじめ、魂の声を放つ。
そのさざ波が、微かに人の心を揺らす。
その波動が共鳴しあって、微かにだけど、確実に社会を揺らしているように見える。

これはものすごく大きなチャンス。
��11を機に、世界をひっくりかえすチャンスが来ている。
日本はこれからやってくる時代の転機の大きな力になると思う。

わたしたちが声をあげるべき相手は、政府やメディアじゃない。
声をあげる相手は、まず自分自身、そして仲間、そして声を集めて新しいムーブメントを起こすことだと思います。
ひとりひとりが小さくてもできることたくさんある!!
自分たちが向かいたい未来をイメージして、日々の行動もそこに繋がる選択していきましょう。
漠然としたイメージに、しっかりと色をつけていきましょう。
体も丈夫にしときましょう。

映画の終わりに、解決策が提案されてます。
映画の話を信じる信じないは個々に委ねられてますが、多くの人が見る必要があると思います。
ピンと来た人はぜひ!



2012年2月8日水曜日

勝手にアンコール:妊婦はスキーしちゃだめ?

おかげさまでこのブログへのアクセス数も徐々にのびはじめまして、日々はげみになっております。

で、どうやら「妊婦 スキー」という検索でこのブログにたどり着く方が多いことに気づきました。
妊婦のみなさんきっと、「妊婦だしやっぱスキーはダメだよね、ダメよね」と思いながらネットサーフィンしてるんだろうなと想像してます。

わかりますよーその気持ち。

というわけで勝手にアンコールしました。

「妊婦はスキーしちゃだめ?」

そして、結論。「自己責任で決めましょう!」

ま、当然っちゃ当然なのですが。。。

わたしの環境を話しますと、北米一のスキーリゾートのすぐそばに住んでいて、街自体アクティブな人が多いです。
日本じゃありえないでしょうが、妊婦でスキーしてる人結構います。
そして、みなさんとてもうまいです。

そして、わたしも妊娠中にボードもスキーも気分転換が目的で数回しましたけど、まーなんでしょうね、メローに滑っててもやっぱり緊張しますね。
自分が転んだり、ぶつかられたりというより、寒さの方が気になります。
普段からたいして滑らない(年10回程度とか?)のであれば、わざわざリスクを背負ってまで行く必要もないと思います。
そして、万が一何かあったときのリスクを考えて悶々とするなら行かない方がいいでしょうね。
わざわざ大きなお腹抱えて滑らなくても、いつか身軽に滑れる時が来ますから。

わたしみたいな妊婦らいふを送っている人も中にはいますが、ご自分の体と心に聞いて決めてみてくださいね。

3年ぶりのバックカントリー

3年ぶりにバックカントリートリップに行ってきました!

目指すはブラッコムマウンテンの裏にあるMt. Decker。
裏山の入り口、スピアヘッドへの登り口でビーコンをオンにして、スノーシューを履く。

緊張する!
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��本目。
週末ともあってゲレンデ内の雪は固くなったってたけど裏はまだまだ良かった!
ゆうじくんに(安全のため)、「じゃ、間とりながらねー」と言われて、「あ、そうだバックカントリーに来てるんだった」と気が引き締まった。
Pow Surfいただきました!!しかもー景色がさいこう、空気がさいこう!!!

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テーブルみたいな山が今回目指したMt.Decker。結構登るのよ。
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サンドック。これがでると天気が崩れるよ。
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いやはや。
体力も氣力も相当落ちてることに気づかされた。
Mt.Deckerのハイクアップがきっつかったーーー!
こっからが大変です。
頂上に着いた時には、体力の96%を使い切ってしまった。かなりフラフラ。

気がつけば太陽はサンドックと共に消え去り、早くも雲がもくもくと現れ、風が強くなってきた。

残り4%の体力を温存しながら超省エネモードでナントカ滑る。歩く。
荷物に振られるわ、足はガクガクだわで、エッジコントロールもあやうい。記憶もあやうい。
こりゃ、メンタルの修業だな。
自然の中で、自分を試される、そうこれがThat's backcountry!
そんなにまでしてなんで行くの?それは、、パウダーと未知なる自分に出会うため!これもThat's backcountry!

今回はかなーりPush the limitされたというか、自分の限界値を思い知らされた。
おかげで、なまりきっていた心も体も締まったと思われるので良かった。

そんなわけで予定より遅れて、なんとかziggy's meadowの稜線(ここからゲレンデ)に戻ってこれたときはほんとにほっとした。帰ってきたああ!!
気を抜くなかれ、家に着くまでが遠足です!

そして、、、帰りの車の中で疲れすぎてゆうじくんに八つ当たり。
でも、ヘリスキーガイドの友人に「3年ぶりのバッカンでデッカー行ったの?スノーシューで?それきついっしょー。ケンカにならなかった?」という言葉にかなり救われ、激しくうなずき、おかげで「あたし、また頑張る!また行く!!」というところに落ち着いた。

青空もパウダーもしんどかった事も全部ひっくるめて最高の一日でした!!
山の上はやっぱりいい!!!

今回、Mt.Decker登っている人たち結構いたけど、スノーボーダーは私たちだけだった。
バックカントリーでは、スノーボードは、荷物、スピードともに不利だと思う。
わたしは、滑ることだけじゃなくて、冬山の中に身をおきたいってのもあるから、スキーでサックリ裏に行けるようにスキーももっと上手になりたい!

話は変わりますが、フリースタイルスキー女子 ハーフパイプのパイオニアと言われ、世界中から愛されているスキーヤーSarah Burkeがトレーニング中の事故により、Jan.19に29歳で亡くなりました。
彼女は2014年のソチ冬期オリンピックの金メダル有力者であり、ハーフパイプを競技種目にするために長い間活動されてきたそうです。

わたしは、Sarahの家族と個人的にご縁があり、彼女の旅立ちは言葉で表せないほどのショックでした。
彼女がこんなにもスキー界で有名で世界中から愛されていることは知りませんでした。
でも、それもうなずけるほどのの魅力が彼女の笑顔に現れていました。
わたしは、彼女の、うつくしいものがぎっしり詰まった素敵な笑顔しか記憶にありません。
わたしにもメッセージを遺してくれてありがとう、サラ。

May her sprit rest in peace.... I know she is...

まだまだ冬山楽しむぜー!

2012年2月2日木曜日

母ちゃんはPEACE MAKER

子ども達との日々に追われている。
こんな小さい時につきっきりでいてやれること。

それがどんなに価値があることかは頭でわかっていても、時に「わたしこのままでいいのかな?』とか、「母親だけでない、何者かになりたい」という気持ちが沸々と沸き上がり、でも、「では何に?」という問いに答えられなくて悶々とする。

こんな記事を読んだ。

「HOUSEMAKER(専業主婦)で居続けると、いつか社会に復帰するときうまく着陸できるか不安になり、子育ての傍ら何かしたいと思うお母さんはとても多いのです。

ですが、考えてみてください。
子どもは、これからの未来を生きていく希望の星たち。
まだ誰かの支えを一日中必要とする彼らと、毎日一緒にいてあげれるということ、足下を照らしてやれること、それだけで何者にも代え難い価値のある役割です。

お母さんがお母さんでいられることは、地球の平和に繋がっています。
何者かになりたいと思っているお母さん、HOUSEMAKER は、実は、PEACEMAKERなのです。」

こんな話もあります。
ホームレスや貧困にあえぐ人々を救う活動を熱心に行っている両親の元で育ったA君が居ました。
A君の友達はBちゃんは、A君の両親は立派でいいなあと思っていました。けれどA君はこう言ったそうです。
「ぼくはBちゃんのお母さんがうらやましいよ。僕のお父さんとお母さんはいつも忙しいんだ。ホームレスの人たちにむける優しいまなざしを、僕にもむけてほしいな。」

どうですか これ?! 

お母さんは、平和を紡ぐ人 なんですねー。
しかもマンツーマンで!
なかなかないですねーマンツーマンで何かを教えてもらえるチャンスって。
そして、教えることができるチャンスも。

次に、わたしがPEACEMAKERだなあと思うお母さんを2人紹介します。(というか、わたしの尊敬するアーティストの紹介なんですが。)

その2人とは、UAと、Bjorkです。
��人とも高校生の時から大好きでした。
なぜなら、One and Onlyであり、存在そのものがアーティストだから。
��人の曲を聴いていると、パッカン!って魂の扉が開いちゃうんです。
わたしと相性がいいのでしょうね。

売れるものを作るのでなく、伝えたいものを創っているだけで、人を惹き付けられるというのはすごいこと。魂に響くアートだから、時代の入れ替わりにも廃ることなく続いているのでしょう。

そして、2人に共通していえるのは、お母さんであり、社会に対するメッセージを発信しつづけているところ。(UAはBjorkの影響をかなり受けてる感じがするから好きなのかも)

まずUAは、自然回帰や脱原発のメッセージを発信し続けています。
今は沖縄にいて、てぃだのわ という食の安全を考える団体を立ち上げています。
UAおかあさんからの原発投票へのメッセージ




Bjorkは爆発的な創造力があって、破壊的であり謙虚です。
最初のころのBjorkは妖精という感じだったけど、ずっと進化し続けていい意味で宇宙人かも。
彼女はずーっと昔から自然に対して人々はもっと謙虚になるべきだと言い続けてきました。

祖国アイスランドへの想い~ビョークの環境保護活動~

わたしには2人みたいなアーティスト力はないけれど、楽器やことばや体験を通して子ども達に”不変なもの大切さ”を伝えていけたらいいな。

お母さんの目線でモノゴトをみる。
これって、女性だからこそできることですよね。

お母さんのみなさん、仕事をしててもしてなくても、PEACEMAKER という誇りをもって、時代のトラウマや負の遺産は私たちの世代で断ち切り、日々笑い、悩み、葛藤しながら母ちゃんしてゆきましょう!


最後に 目を閉じて聞きたい。愛して止まない2人の名曲

UA 閃光 





Bjork HYPERBALLED  


ことばがねー すごく好きなんです。目を閉じてビジュアライズするだけで気持ちいい。
高校生の時 武道館にライブに行った。豆粒ほどのビョークから発するエネルギーに気圧されたな。