人によっては、”言葉を紡ぐ”とは、文章を書くことであり、歌を歌うことであり、話すことでもあるだろう。
でも、単に”書く””歌う””話す”というのと”紡ぐ”では、言葉の含みと奥ゆきが違う。
”言葉”を扱うことは当たり前のようでとても難しい。
想いを言葉に表すことは、ハートを翻訳することだと思う。
しかし、これがなかなか難しくて、想いを言葉にした瞬間に、”四角四面の箱に入った既製品”のような響きにかわってしまうことがよくある。
それは外国語圏で、想いを上手に現地語にできないもどかしさにも似ている。
ボキャブラリーの少なさも致命的だ。
わたしにとっての紡ぐという行為は、
想いや目に見えないものを拾い上げて繋いでいくこと。
シルクのような手触りで、するするっと美しく繋がっていくような、
なおかつ、ハンドメイドで個性が光るような
光の角度によって、七色に映るような
もっといえば
経験や出会いを一本一本の糸に例えて
それを自分の手で織りなし、ひとつの芸術品を創りあげること
だと解釈してる。
そういう意味で、ことばつむぎが上手な方の歌や話や本に出会うと感動する。
本は気軽に手に取れて、なおかつ、ことばつむぎの宝庫だ。
これからも素敵な”ことばつむぎ”に触れ、探していくことは、
わたしの好きなことであり、ライフワークだな。
SECRET: 0
返信削除PASS:
ひさしぶり~
ことば遊びするの好きだったのに違う言語だとまったくできなくて、悲しいよ。
親父ギャグ好きな日本のお父さんが恋しいよ。
ヨーロッパって感覚違うから、それが言葉にも
出てる気がする。
氷が解けたら、何になる?
花が咲くって。・・・かわいい~
なかなか日本人には出せない答え~!
みたいのが多い。
きらきらひかる~お空の星よ~歌ってたら
フランス語歌詞はだいぶ違うらしく
フランスっぽくってうけちゃったよ。
SECRET: 0
返信削除PASS:
あいちゃん
ひさしぶり!あいちゃんもことばつむぎの達人だよね~☆
フランスでの日々、素敵だなあ~って思ってブログみてたよ!ヨーロッパいつかいってみたいな。
このあいだウィスラーのブレンズにいって、あいちゃんとmanuのこと思いだしたよ。
いつかまた2人でカナダにきてね。
リンクのせちゃった。よろしく