2009年12月28日月曜日

日本です。

日本にやってきました~。

マイナスの国からやってきた身としては、日本は暖かい!
コートきなくてもいいんだから天国です。こたつもいいね~。

昨日は夕日が見事でした。
日本の冬の空、好きだな~。

心配だった飛行機も、問題なし!!

太陽は終始ニッコニコで、泣くこともなくいい子でした。
まわりのみなさんもあやしてくれてとてもありがたかったです。
うわさに聞いていたJALのサービスもよくてびっくり。

じーじとばあばに遊んでもらって太陽も楽しそうです。

��rnicaで時差ぼけも治りました~。

久々の日本のお正月、のんびりしたいと思います。

2009年12月23日水曜日

No title

最近、赤ちゃんからのシュタイナー教育  という本を読んでいます。

近所にウォルドフスクールがあるので、イベントがあるとたまに行くのですが、いつもたくさんのアイディアにフムフムと感心させられ、そのうえあったかい気持ちになります。

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ウォルドフ人形には顔がありません。
顔がないことで、子供は人形に、顔を、もっといえば感情を投影できるからだそうです。

子供の豊かな想像力を邪魔せずに、嬉しい時は笑って、悲しい時ははげまして、怒っている時は怒りを鎮めて、悩みがある時は話を聞いてくれる。

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毎回おもしろいなあ~と思ってます。
最近は、育児もちょっと慣れてきて、自分のことを振り返る時間がちょっとづつ持てるようになってきています。

そして、あさってから日本に行きます。
太陽、初めての日本です。

実は、太陽が2ヶ月の時、おじいちゃんが亡くなりました。
おじいちゃんとおばあちゃんは、引っ越しするまで同じマンションの下の階に住んでいました。
母が忙しくて時間がなく、わたしは毎日何時間もおばあちゃんちにいりびたっていました。
おじいちゃんは無口で、敬虔なクリスチャンでした。
ここ数年は、よくしゃべるようになって、誰彼かまわず「愛が全て」とか「おばあちゃんを愛してるんだ」とか、なんの脈絡もなく話し始めるのでした。

それだけ、おじいちゃんが人生のさいごに結した「愛」を、語りたかったんだと思います。

��1歳の大往生でした。

インフルエンザが流行っていることもあって、春先まで待とうかな~と考えたこともあったのだけど、おじいちゃんが亡くなったこともあって、今会える人に会うべきだなと思っていくことにしました。

最近帰国するたび思うのだけど、日本どんどんおもしろくなっていますね。
わたしはたまにしか帰らないからこそ見える部分もあって、
最近は自分がこうありたい!と思うところにアンテナをめぐらせると、同じ思想を持った人たちにたくさん出会える。想いが人と繋がるスピードが早くなってます。
もともと、万物に宿るかみさまを大切にしたり、自然と暮らしを繋げるお祭り(収穫とか雨乞いとか)や文化が根付いている国ですよね。

古来からの日本らしさに、現代のいいところを織り交ぜて、
いいものを磨いている人たちがいっぱいいて、
その人たちの暮らしには、いいものがいっぱい詰まっている。

前回ゆうじもわたしも日本を離れるのが寂しくて、日本にいることも考えてました。
もし、太陽の妊娠に日本で気づいていたら、間違いなく今も日本にいたと思います。
でも、気づかなかった。
カナダに戻ってきてから気がついた。その差、たった10日ほど!

これは、大切なメッセージだ。
わたしたちは、こっちにいる意味があるんですね~。
こっちはこっちで楽しいよ~~!ありがとう~!

話が蛇行しまくってすいません~。ついてきてますかみなさん?

なにはともあれあと2日後には日本でーす。
太陽とかあちゃんの2人旅。
初の冒険いってきまーす!

2009年12月19日土曜日

タイヨウくんに学ぶ ~5ヶ月になりました Put a Sling On 'Em!~

わたしが通っていたMidwive Clinicから届きました~。
ビヨンセママ?

Here we go!
Baby Mamas (Put a Sling On ’Em)




やりきった感がいいですね~。
スリング好きが高じてオリジナルミュージッククリップを作ってしまうあたりもいいですね~。

スリング&ピンヒールでダンスするなんて信じられないぜ~。

太陽、5ヶ月になりましたー。
最近は、高い高いとか、アクロバティックな遊びが大好きです。
結構いい運動になってます。
ぜーぜーしちゃうよ。

わたしはピンヒールは無理そうだから、エルゴ派としてトレッキングブーツ履いてハイキングでどうだっ!

2009年12月17日木曜日

Shutikalh, The home of winter sprit

最後にShutikalhに行ってから、1年半が経ってしまいました。
いくチャンスはあったのだけど、行けないでいました。

シュティカはとても澄んでいるから、
鏡みたいに等身大のわたしと向き合わされてしまう。

最近、思うことがあって、シュティカのことを調べていたら、なんとシュティカブログがありました。

ウィスラーにいるみなさん。
Sea to Sky Corridorにお住まいのみなさん。
日本のみなさん。

ウィスラーから北に80kmいったところに、冬の精霊が帰ってくる、BCインディアンの聖地があります。

The Home of Winter Sprit,,,

自然の”沈黙”が、たくさんの、”たいせつなこと”を教えてくれる場所。

BC州にはこういう場所があります。
Hubieの話し方が大好きです。
シュティカの動画”Quiet Struggle 静かなる戦い”がアップされていたので見てください。



シュティカでは、小麦粉、米、ドライフード、缶詰などの食料、燃料、現金などのDonationを歓迎しています。
Donationは
Sutikalh c/o Hubert Jim
PO BOX 20, Mt, Currie, BC, V0N2K0, Canada

もしくはわたしまで。


Love and Peace

2009年12月12日土曜日

No title

久しぶりに拝みます。
このエリアの山々にご挨拶。



The ARM CHAIR Glacier
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Blackcomb Mt. Peak いつみても険しい。
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Mt. Fissel 
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Mt.Decker
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写真がないんだけど、ブラックタスクも!!

いままで、夏も春も秋も冬もあたりまえにみてきた山々が、こんなにも美しかっただなんて!
山のうえは、こんなにも空気がおいしくて、こんなにもいいにおいがするなんて!

美しいものもずっとみていると、感動センサーが鈍るものだ。
でもだいじょうぶ。
テッペン、天辺、天の一部は、何度でも”美しき感動”をわたしのなかに響かせてくれる。

雲一つない晴れ渡る青空に、心を放った。


この日の夜は、満月。
雲一つない銀の夜から、天の光を受け取った。


素晴らしいお誕生日でした。
一緒にいてくれたみなさん、ありがとう。

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2009年12月10日木曜日

「守られる意識」 から 「守る意識」へ = 光の方へ! ~その1~

ちょっと前になりますが、リルワット族の聖地、シュティカをきっかけに繋がった、世界を旅するヒーラーの貴美さんがカナダに戻ってきていました。

シュティカの件で数年に渡りメールでやりとりをしていたのですが、直接会うのは6年ぶりでした。

お会いしたときから、貴美さんの放つエネルギーが分厚くて、サードアイがギューンってなってクラクラめまいがしそうです。
会って普通にしゃべっているだけなのに、軽くトランス状態。
少しずつ、彼女のエネルギーと自分を同調していきます。
話しているだけで、ヒーリングされちゃってます。

それから起こるべくして「こと」が起こりました。

家に帰るときのことでした。
雨が降っていたので、車を玄関先までまわしました。
太陽をチャイルドシートにセットし、みなさんに挨拶をして、玄関のドアを開けました。

この間、ものの5分くらいだったでしょうか。

「あれ、、、車がない…?」

目線を遠くに向けると、レッカーされていくわたしの車が。。。

レッカー会社に電話して、車を取り戻すも、95ドル請求されました。

ものの5分の間に、、、レッカーされて、、、95ドル請求、、、
大雨ふってるし、太陽のチャイルドーシートをセットするだけだったのに、、、どうやって家に帰れと?

フツフツと、腹の底が煮えくりかえってきました。
沸点に達したお腹の蒸気で、のどが震え、顔が震え、なぜだか涙がでそうになり、怒りが爆発!

レッカー会社に、ものすごい勢いで文句をいい、
『you guys are doing a terrible job!』と言い放ってしまいました。
周りにいあわせた人もびっくりしていました。

ゆうじさんには怒ることがあっても、他人に対してここまで怒ったのは本当に久しぶりでした。

でもでも、人の目を気にせず、感情が溢れ出て、言いたいことを言ったからかスッキリしました。

いつもだったら、なんで怒っちゃったかなあ~って後悔するけど、今回は、その逆でした。
怒りと一緒に溜め込んでいたものを出す必要があったんだ。と思いました。
とはいえ、レッカーのお兄さんは申し訳なかったな~。

貴美さんには、この翌日ヒーリングしてもらうことになっていました。
ヒーリングのための準備だったのでしょうか。
貴美さんのエネルギーに触れて、奥に溜まっていたものがわかりやすいところに浮上してきたのかな。

確かに、ここのところ太陽のお世話や引っ越しでバタバタしていて、
いっぱいいっぱいだよー!と叫びたい気持ちと、ここは我慢だガンバロウ。という気持ちで綱引きしていました。

でも、引っ越しや太陽のことは、
もっと深いところで癒しが必要なこと、忘れている大切なことを思いだすためのカモフラージュだったのです。


話が長くなってしまったので、続く。

「守られる意識」から「守る意識」へ = 光の方へ! ~その2~

「怒り」を通して身体が軽くなった翌日、貴美さんに会いにいきました。

左側の肩が重くなることがあって、
そのことも兼ねて貴美さんのヒーリングセッションがはじまりました。

左側の肩に背負っていたのは、罪悪感でした。
わたしも、肩の重みは、罪悪感であることに気づいていました。
しかし、その手放し方がわからなかったのです。

貴美さんの放つ心地のよいマントラとシンギングボールが共鳴するたびに、
罪悪感の放し方がわからないのではなくて、
罪悪感を手放そうとしていなかったことにフト気がつきました。

その罪悪感は、ながいことわたしの中に居座ることで、
過去のあるできごとを、忘れてはいけないことなんだよ。と思いださせる役目を担っていたのでした。

貴美さんに誘導されていくうちに、もう手放してもいいんじゃないか。と思うようになりました。
そうか、手放してみよう。
服を脱ぐみたいに、罪悪感が指先から、首から、身体から離れていくのを感じました。
いいのかな?いいんだよ。脱いでみよう。そんな感じでした。

そして、その罪悪感の大元に意識をあわせてみると、
亡くなったおばあちゃんが、みんなにがんばって光を送っているイメージが湧いてきました。
そしておばあちゃんはこう言いました。
「おばあちゃんだけでは、守りきれないことがあるんだ」

屋久島で出会ったという、貴美さんのシンギングボールの音色が、
この心の旅を優しく包んでくれています。

このことを貴美さんに話すと、
「わたしたちは、いつも天界やご先祖様に守ってもらっていると思っているけれど、むこうも私たちを必要としているんですよ。こっちからの情報も必要なんです。
 なぜなら、今を生きているのは私たちだからです。
 もらうばっかりの一方通行じゃなくて、こっちからもいいものをいっぱい発していきましょう!守られる意識から、守る意識です!」

この言葉が、すごく胸に響きました。

ほんとうにそうだなあ。

守られているから大丈夫。
であり、わたしも守っているからもっと大丈夫。

目にみえることも見えないことも、両思いで守っていけたら、気持ちいいな。
��60度の水平線の横の繋がりも、360度の天と地の縦の繋がりも。
お山も、海も、大地も、樹々も!
色が重なり合って、虹になる。
その先には、気持ちのいい世界が広がってる。

でっかい木の根っこが地球をがっしりつかみ、
そのまんなかの核から、溢れ出すマグマを吸い上げる。

すって~ はいて~、すって~、はいて。

おばあちゃん、わたしのちっちゃい光届いてますか?

今、わたしの胸の中ですやすや眠る、ちっちゃな人がいます。

この人たちが生きていく世界が、ハッピーワールドになるように、
ちっちゃな光だけど、送ります。

2009年12月5日土曜日

No title

あぁ~~ ようやくホッと一息つける~~。

引っ越しでバタバタしていました。
一緒に住んでいたたかしくんとゆきかちゃんがたくさん手伝ってくれたおかげで、なんとか完了しましたが、チビッコがいる引っ越しはなかなか大変でした~~。
まだ、ハイハイしてなくてよかったかな。

ここ2週間、そして昨日、たくさんの出来事がありました。
たくさんupしたいんだけど、まずはご無沙汰しているタイヨウマンの日記から。

太陽くん、4ヶ月になりました~。
声がおっきくなりました。
身長もおっきくなったので、これからは12ヶ月用の服でよさそうです。
布オムツカバーも全部ちっちゃくなっちゃったので、カナダの布オムツを買ってみました。
日本のだとウンチがよく漏れて困っていたのですが、このタイプだと全然漏れないそうです。

まもなく届きます。楽しみだなー。

あとは、、、
周りのことがわかるようになってきました。
ちょっと人見知りするようになったかな~。
ぎゃああ~と泣き出すと、なだめられるのがわたししかいません。(そりゃそうだー24時間一緒にいるんだもんねー。)
ゆうじさんもたくさん頑張ってくれますが、一歩及ばず。
ぎゃんぎゃん泣いて、不安で抱きしめてほしいのに、”たかいたかい”であやそうとするのはどこのお父さんも同じようです。残念ですが、それ、ちょっと違います。

周りのことといえば、、、
このあいだ、バスでウィスラーまでいったときのことです。
普段はチャイルドシートにのせられているので、景色をみることができません。
でも、バスだったら抱っこだから、次々に変わっていく景色をじっくりみることができます。

太陽くん、窓の外の景色に釘付けでした。
楽しそうだった~!

外の世界に、興味がでてきたんだね。
なんだか嬉しかったです!

昨日は、ゴンドラでウィスラーマウンテンにあがりました。
初めて見る雪は、どういう風に移ったのかな。

こうやって、わたしと太陽だけの世界から、
ちょっとづつちょっとづつ外を知っていくんだね。
そして、いつかお友達と遊ぶようになって、、、
学校にいって、恋をして、家を出て、大人になって、、、

悲し~~い。

あれ、こりゃ、行き過ぎですね。
今は、わたし一筋のタイヨウマン。べったりくっついて、たくさん愛情もらっています。

これも、今だけ今だけ。
大変なことも、今だけ今だけ。

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育児も楽になってきました。

P.S. 周りのことに興味があるタイヨウマンですが、なぜか太郎のことは目に入っていないようです。。。毎日一緒にいるのに、なぜだ?