お母さんになってから、”自分の時間が欲しい”と慢性的に思ってきました。
たまにひょっこり訪れるその時間はご褒美のようにありがたく、嬉しくて、ワクワクする。
その時間で何をしようかなとアレコレ考えるのもまた楽しい。
ああ、もし5日間、お母さんを休めたらどんなことできるかなあ〜
なんて、一瞬妄想したりもするけれど、現実的にはそんなことは(少なくともウチでは)あり得ない。
でも、、、、本当に自由な時間を好きなだけもらえるとしたら。。。
きっと、たいして何もしないのだ。
きっと、時間を持て余してしまう。
きっと、3日目には子どものことばかり考えて、会いたくなってしまう。
今は、怒濤の毎日で、自分の時間なんてなくて、角も生えるし、片付けは永遠に終わらないし、子どもに振り回されているように感じるけれど、愛し、愛される日々というのは、最高に幸せなことなんだなあ。
多くの先輩お母さん方がいうように、手も目もかかり精神的にも肉体的にも大変なのは、子どもが学校にあがるまでの短い間。
怒濤の子どもとの日々の中で、少しの間にできる自分の時間だからこそ、
ささやかなことが、よりありがたく、幸せに感じられる。
それは育児という学びの中の、素敵なレッスンのひとつなんだろう。
よしっ、明日もがんばるぞっ!