2013年11月28日木曜日

Tea Meditation

Tea Meditationって知っていますか?

頭の中ががしゃがしゃと忙しいときとか、
小さい子どもとの生活で、自分の時間がとれないときとか、
おちこんだときとか、悲しいときとか、
もちろん、心と体が元気なときにも

一日、たった5分、好きな時にできるリラクゼーション。
ふっと、心を穏やかにしてくれるやさしい魔法。

携帯も、パソコンも、新聞も、本も閉じて、

好きなお茶やコーヒーをマグカップに注いで、椅子に座る。

両手でマグカップを包み込み、お茶の温度を手のひらに受け止める。

マグカップの温もりを、手のひらから、腕、肩、全身に伝える。

まず、お茶の香りを味わって、それから一口。

ごくり 喉が鳴る。

喉をとおって、胃におちて、胃に熱さがじわじわーーっと沁みわたってゆく。

”お茶を飲む”ただその過程を、じっくりと5感で味わう。

忙しいときは、頭も心もフル回転になる。
そういうときこそ、お茶はお茶として、食事は食事として、
他のことは一切考えずに、見ずに、ただただ味わう そういう時間が大切だそうですよ。

Enjoy Tea time!


2013年11月25日月曜日

時間泥棒には、魔法の棒を!

太陽が、流木と輪ゴムを使ってパチンコもどきで遊びだした。
パチンコ玉のかわりは、ミニスケート。

わたしたちが教えたわけではなく、
ゆうじが拾ってきた家中にゴロゴロしてる流木を、毎日眺めたり持ったりしているうちに自分でひらめいたようだ。

輪ゴムがうまいことひっかかる溝がなくて、なかなか上手に飛ばせない。
木に、ナイフで切り込みをいれてやる。
それでも、木の棒と、輪ゴムの張力のバランスをとりながら、ミニスケートを輪ゴムにかけるのは、4歳児には難しい。





その日の午後、太陽は同じ流木と紙でモクモクとなにかを作っている。
どうやらガーデンを作っているらしい。
(ガーデンに見えないけど、ま、そこはおいといて)

そのガーデンにみかんと、いちごと、ブルーベリーと、ぶどうがうわっている。



”自然の素材を何かに見立てて遊ぶ”方法は、ウォルドフ教育の中で、軸になっている考えではあるのだけど、実際自分の子供がやっていると、軽い感動と驚きを覚える。


こういう創造力/想像力を、遊び方が指示されてる「出来上がったおもちゃ」で壊してしまうのはもったいない(そのうえ、拾ってきた棒で満たされるなんて、安上がりこのうえない)

なによりわたしがすきなのは、想像は「無限」で、そして「夢」があること。
「ただの棒切れ」がなんにでも変身する「魔法の棒」になる可能性!

最近ミヒャエルエンデの「モモ」を読んだ。
そのなかで、時間泥棒にそそのかされた大人達が、時間を節約するために、子ども達と遊ぶ時間を節約し、かわりに「出来上がったおもちゃ」を与える、というくだりがある。

時間泥棒とは、大人や子どもから時間を奪い取るために、無駄(=空想したり、会話したり、ゆっくりする時間)をどんどん節約させるように仕向ける灰色の集団のこと。
時間泥棒の一番の強敵は、空想好きで無駄なことばかりする子ども達。
しかし、子供達もいつしか筋書き通りの遊びをさせられ、自分で考えて工夫することができなくなっていってしまう。。。

「モモ」は1970年代に書かれたおはなしだけれど、未来を予見していたかのよう!

これからますます、クリックひとつでなんでも分かる時代が加速していくから、
自分で考えて工夫することを積極的にやっていかないと、情報に翻弄させられるか、パソコンなしでは生きていけなくなりそう、というかなるでしょね。

かくゆうわたしも、太陽やるなに尋ねられてわからなかったり、子どもとの遊び方のアイディアほしかったりするとすぐにググってしまったり、「それできない。」とかって考えることすらしないことが多々。自分で考えること忘れてる!

今の子どもに必要なのは「退屈すること」なんていう話も聞くし。
それは子どもだけじゃなくて、大人も、なんだろうけれど。

Hi-speedで物と情報が溢れている時代だからこそ、なにが心を豊かにするのか、
わたしのなかでもバランスちゃんととっていかないとな。

流木は、夜にはキティちゃんのお家になりました、、、とさ!


2013年11月23日土曜日

お引っ越し完了

このたび、Facebookを卒業中&もうすぐ年を重ねるので区切りがいいので
心機一転ブログを引っ越ししました。

さて、このたび、ソーシャルネットワークから身をひきますので、このブログが唯一の発信源になります。
FB経由で見てくださっていた方が多かったので、今後どんだけの方が見てくださってるかわかりませんが、またつらつら and ECO MOON PADの出店やupdateもこっちでまとめて更新していきますので、どうぞよろしくおねがい致します。(ECO MOON PADのFacebook pageは残す方向です)

わたしのハナシは、たいしてためにもなりませんが、わたしのお友達の”My favorite blogs”のブログはタメになることや、読んでいるだけで心が洗われたりする素敵なお話が満載ですのでぜひクリックしてみてくださいませ。

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さらにっ、

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もーしもしもしもしよかったら、どうぞご利用くださいませ
今後ともどうぞ宜しくお願いします!

ブログの引っ越しって大変なのねえ〜 無事引っ越しできて達成感あるわ〜!

2013年11月5日火曜日

2歳児 洋服バトル!

娘、2歳2ヶ月になりました。

ことばもとっても上手になりました。
太陽の一番の遊び相手でもあり、順調に成長してくれてっています。
兄ちゃんの後をくっついているからか、高いところから飛び降りたり、「グオ~!」「こわいじょ~~!」と叫んだり、行動が男の子並み。。。まあ、これはしかたない。

それ以外のとこで、”女の子らしさ”徐々にでてきました。
”女の子らしさ”と書けば響きはいいけど、実際はでた~2歳児の主張!って感じです。

たとえば、、、洋服!

もうすごいですね、靴下からジャケットまで気に入った数枚しか着てくれません!
太陽はまったくこんなことなかったので、わお!って感じです。

しかも、お店に連れてって自分で選んだものか、人からもらったお下がりしか着ません。

そんなもんで、朝から洋服を着せるのが一苦労。。。

なぜか、お下がりに価値を見いだしていて、”◯◯ちゃんからもらった靴下がいいの!”と泣きさけび、そういう時に限って、相方が行方不明だったりする。(あるある~)

そのうえ、娘はえらく暑がりで、寒空の下タンクトップなことも多々。
スカートは、素足でしょう!と、レギンスは拒否。
上着(っていってもフリースとか)はよっぽどじゃないと着ません。
娘は手足にしもやけが出来やすいので、なんとかして靴下とかルームシューズを履かせたいけど、ムリ!

「そうよね、おしゃれは我慢よね!」とか言ってる場合じゃありません。

オイ、娘よ、ここはカナダだぞ!

そのうえ、一日に何度もお色直し入ります。
「ママそんなに洗濯できない、、、」という主張が彼女の心に届いているかは、かなり微妙。

ネットで同じようなことで悩んでいる人の相談みてたら、

「毎回ケンカになるよりは、ワガママきいているほうがお互い楽なので、うちの子はハッピで保育園いってましたよ。
ワガママの聞き過ぎじゃないかと、しつけで悩むかもしれないけど、イヤイヤ期が終わってからでも十分取り返せます。」

と書いている人がいました。
ハッピで登園か~ ウフフかわいい~ なんて人の子だから思える。
自分の子でもそう思ってあげたらいいんだよな。

娘のストライクゾーンが狭すぎて、毎回出かけるたびにバトルになることに心が折れかけてましたが、こうやって書いてみるとかわいらしいことなのかもしれませんね。

これは、ワガママではなくて、主張であり、成長の証なんですよね。
娘の直球を、直球で投げ返してたなあ、わたし。
薄着が理由で1、2回風邪ひいちゃったっていいじゃない、くらいの気持ちで。

という今日も、気温3度の中、キャミソールで買い物にいきました。。。
かなり抵抗あったけど、まあ、娘は実際丈夫なんでいいのかな、、、?

そういえば、わたしも小さい時、薄着でおばあちゃんに毎日心配されてたなあ~。
素足にひざかけ掛けられて、「ぎょえ~やめてよ~~、ひざかけは年寄りのもの!」と思ってたけど、わたし、ひざかけ側にきちゃったんだなあ~~ なんか~ ためいきでるな。この事実。はああ~~。

いらぬバトルを増やさぬよう、わたしが引くところかな、これは。
またひとつ学びましたな。育自24時だわ~~。

2013年11月4日月曜日

クラニオセイクラルセラピー


夏からの疲れ?秋バテ?がなかなか解消しなかったので、クレニオセイクラルセラピーを受けてみました。
クレニオセイクラルセラピーとは、脳髄液や仙骨、脊髄が持つリズムに働きかけるボディーワークで、その頭蓋骨の動きを良くすることで、全体がよくなる的なセラピーです。(もっと知りたい方は、ググってみてください)精神的なことにも効くそうです。

セラピストのスーが、体のアチコチをごく軽~い圧力で触れると、エネルギーがゾワワワーって動き出すのが分かる。

そのエネルギーの流れ方は霊気とよく似ているのだけど、靈氣よりも神経に働きかけるような感じで、ポイントによっては、鍼のようにビビビビと電気が走る感覚がありました。

わたしは2004年にスノーボード中の怪我で膝の手術をしました。
同じ頃、アイシーバーンに尾てい骨を強打したことがあり、その時軽い脳シントウを起こしました。
その脳シントウの衝撃が、尾てい骨以上に頭蓋骨の付け根にきていることに最近気がつきました。

クラニオを受けているときも、それらの箇所がよく反応しましたね。
怪我も含めて様々なトラウマの衝撃は、記憶として体に残るそうですよ。
怪我から10年経つけれど、怪我からのトラウマは奥が深~い。

クラニオを受けて、もう一つ驚いたのは、インナーチャイルドの声に気がついたこと。
子ども達と生活の中で、どうしてこんなにイライラしちゃうんだろう、とか、もっと違う言い方が出来たはずだ、とか思うのだけど、なかなか実行できなかった。

多分、子育てのイライラは自分の中の”根本的なこと”が見直されないと、頭でわかっていてもなかなか改善できないことのひとつだと思う。

クラニオで、その”根本的なこと”に気づけたので、あとはわたしがそのメッセージをどう自分の中で処理できるかだなあ~。

なるべく早いうちにインナーチャイルドとか、バーストラウマだとか癒せた方がいいのかもしれないけど、気づくべき必要なタイミングで現れてくれるものなんだなあとも思います。

ところで、セラピストのスーは、もともとフィジオセラピストでした。
でも、”ココが悪いから私がココを治す”というエゴが、症状を悪化させることがあると気づいたそうです。
自然治癒力を最大限に引き出すサポートに徹することが、回復への近道と言っていました。

セッション中に、それを体感するようなことがありました。
頭のクラニオを受けている時、瞑想状態みたいに気持ちのいーいところを彷徨っていて、その時、体のあちこちをかすかな圧力で、グーっとねじられている感覚がありました。

セッション後スーに、”指で、体を微かにねじっていたのを感じたよ”といったら、”え?動かしてないよ”と言われてびっくり。
実は、微かに動いていたのは私の体なんだそうです。
体はよくわかっているから、治るべき方向にむかって勝手に動くんだそうです。

私の脳みそからは指示できないような繊細な動きだったので、体の神秘にこれまたビックリしました。

なかなか解放できなかった体の緊張もかなりスッキリしたし、よく眠れるようになったので、よかった~~。わたしはクラニオ好きだな!

ところで、今年の秋は最高に気持ちのいい秋でしたが、今日から雨アメあめ。
最低気温についにマイナスの表示が現れだした。
今日から冬のはじまりです。



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