前にも記事にしましたがにしましたが、森で赤系の色味を出す素材に出会えなかったので、MadderとLACというナチュラル染料をバンクーバーでゲットしてきました。
染料には、素材によって光に強かったり、洗濯に強かったりいろいろ個性があります。
MadderとLACはコットンでもまあまあ洗濯にも強めということでなおよし。
目指す色は、桜色のようなやさしいピンク!
Madderは茜、LACはカイガラムシをパウダー状にしたもので、両方とも加減がうまくいけばきれいなピンクに染まるらしい。
早速トライ!
まずはLACから。
きれいな藤色になりました。
しかし、ピンクと呼ぶにはキビシいかな?
ちなみに一番濃く染まっている布は、先に玉ねぎで染めたものです。
ググってみるとLACでも美しいピンクを出している人はいっぱいいる。
ピンク系にしたいなら、お酢をいれたり先媒染した方がよかったみたい。
お料理のスパイスのように、草木染めも素材に合ったスパイスがたくさんあります。
紫が強くなったのは、使っているアルミ鍋が原因かもしれない。
お水のミネラル分が原因かもしれない。
草木染めは、鉱物と植物のフュージョンアート!
お次ぎはMADDER(茜)です。
写真の光加減でわかりにくいですが、きれいなピンクに染まりました。
濃く赤く染まっているのは玉ねぎ染めしてある布。
「茜色」ってたしか、絵の具にあったな~。
赤とオレンジのまんなかの色。
桜色とはまた違うピンクだけど、身につけていたくなる、温もりのある優しい色。
MADDERも”スパイス”と”お料理方法”によって、ブラウンっぽくなったり、黄色がでたりいろんなレシピがあるみたい。
今回の2つの染料を比べて
染色っておもしろい。
ECO MOON PADだけじゃなくて、毛糸やショールとかいろんなものをつくってみたいな。
草木染めは、これから何年もつきあっていくような気がする。
年を重ねるとともに、色もじっくり育てていけるといいな。
森と海と空がまじるOutdoor Capital of BC, Squamishから発信! Universe + Earth = Uniearth ここで出会った色イロ紡いでいきます。
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- 2月 2013
2013年2月26日火曜日
2013年2月24日日曜日
2人揃って発熱中
西海岸にも”三寒四温”という言葉があるのでしょうか?
春を通り越して初夏を思わせる日差しに、ジャケットを一枚脱いでもいいかな?と思うほどのピーカンのお天気。
お天気は行き先を”春”にきめたんだなあ~と思った翌日の雪。
そうよねえ、まだ2月だもんねえ。と思い返しているうちに、太陽が風邪をひいた。
つづいて、ルナにも移った。
症状は咳と発熱で、咳がハンパない!
昨日の夜は、咳き込む時と、息を吸う時に「ヒュー」という変な音がして、顔を真っ赤にして酸素不足気味になっていたので、かなり百日咳を疑った。
そのうえ、お腹がいたいと泣き叫び、体をけいれんさせ、ベットをのたうちまわるので、発熱の関節炎か、咳のしすぎてお腹がつったとか、はたまたなにかに冒されているのではと、さすがのわたしも心配になった。
が、この腹痛はただの便秘でした。あー人騒がせ!
今日は「ヒュー」という音はなくなり、市販の咳止めで落ち着いたので百日咳ではない(百日咳に咳止めはきかない)と思うけど、なんにしても咳の発作はみていてかわいそうで、またどうしようもできなくてさらにかわいそう~。
案の定ルナにもうつり、発熱。
��人ともおとなしめなのもたまにはいいけれど、2人とも”母ちゃん24時”なので、家事も中途半端になり、こうしてベットにパソコンを持ち込んでブログの更新くらいしかすることができない。
そっと抜け出そうものならものの30分で連れ戻される。
なんかわたしも病人になった気分。
子供の風邪って大人にもうつるものと、うつらないものがあって、その違いはなんとなく勘でわかるのだけど、今回はうつらないような気がする。
元気なのに一日中ゴロゴロと過ごしているとそれもそれで体も頭も鈍るなあ~。
まあ仕方ない、母ちゃんしばらく子供達に心身を捧げようと思います。
��今回やってみたホームケア~
咳によいドリンク はちみつ+レモン+赤ワイン数滴
足湯+アロマオイル ふだんなら絶対やらなそうだけど、元気がないのかすすんでやりたがった。
チェストバーム ファーマーズマーケットで買ったハーブバーム
ホメオパシー 主にドロセラ
市販の咳止めシロップ 寝る時には一番助けてくれるかも。さすが、コデインパワー?!
春を通り越して初夏を思わせる日差しに、ジャケットを一枚脱いでもいいかな?と思うほどのピーカンのお天気。
お天気は行き先を”春”にきめたんだなあ~と思った翌日の雪。
そうよねえ、まだ2月だもんねえ。と思い返しているうちに、太陽が風邪をひいた。
つづいて、ルナにも移った。
症状は咳と発熱で、咳がハンパない!
昨日の夜は、咳き込む時と、息を吸う時に「ヒュー」という変な音がして、顔を真っ赤にして酸素不足気味になっていたので、かなり百日咳を疑った。
そのうえ、お腹がいたいと泣き叫び、体をけいれんさせ、ベットをのたうちまわるので、発熱の関節炎か、咳のしすぎてお腹がつったとか、はたまたなにかに冒されているのではと、さすがのわたしも心配になった。
が、この腹痛はただの便秘でした。あー人騒がせ!
今日は「ヒュー」という音はなくなり、市販の咳止めで落ち着いたので百日咳ではない(百日咳に咳止めはきかない)と思うけど、なんにしても咳の発作はみていてかわいそうで、またどうしようもできなくてさらにかわいそう~。
案の定ルナにもうつり、発熱。
��人ともおとなしめなのもたまにはいいけれど、2人とも”母ちゃん24時”なので、家事も中途半端になり、こうしてベットにパソコンを持ち込んでブログの更新くらいしかすることができない。
そっと抜け出そうものならものの30分で連れ戻される。
なんかわたしも病人になった気分。
子供の風邪って大人にもうつるものと、うつらないものがあって、その違いはなんとなく勘でわかるのだけど、今回はうつらないような気がする。
元気なのに一日中ゴロゴロと過ごしているとそれもそれで体も頭も鈍るなあ~。
まあ仕方ない、母ちゃんしばらく子供達に心身を捧げようと思います。
��今回やってみたホームケア~
咳によいドリンク はちみつ+レモン+赤ワイン数滴
足湯+アロマオイル ふだんなら絶対やらなそうだけど、元気がないのかすすんでやりたがった。
チェストバーム ファーマーズマーケットで買ったハーブバーム
ホメオパシー 主にドロセラ
市販の咳止めシロップ 寝る時には一番助けてくれるかも。さすが、コデインパワー?!
2013年2月21日木曜日
Waldorf Schoolについて その1
Squamishには、Cedar Valley Waldorf inspired SchoolCedar Valley Waldorf Schoolという国の必須カリキュラムをクリアしたWaldorf schoolがあります。
これまでの5年~6年、遠くから、近くからこの学校をみてきて、”目指すライフスタイルに近い学校”だなぁという感覚があります。
だから、とりあえずPreschoolはこの学校で、その先はまた追々考えていこうかなと今は思っています。
”目指すライフスタイルに近い”なんて、漠然とした書き方ですよね。
これがどういうことなのか、Cedar Valley Schoolを取り巻く環境をナナメ目線から観察してみました。
わたしは月1で地元のファーマーズマーケットに出店していますが、そこのVendorの3割くらいが、Cedar Valley Schoolに子供を通わせている親です。オーガナイザーも元ウォルドフスクールの先生。
Vendorでなくとも、ファーマーズマーケットの常連さんも多いです。
また、Squamishの町の外れに、"C-dar Valley Farm"という、バイオダイナミック農法を実践しているFarmがあります。
��バイオダイナミック農法とは、Waldorf Educationの創始者であるRudolf Steinerが提唱したアントロポゾフィーという哲学に沿った農法で、ザックリ言えばWaldorf EducationとBio-dynamic農法は兄妹のような関係。)
このC-dar Valley Farmを創立したおじさんが、(おじさんいわく)Cedar Valley Schoolに命を吹き込んだそう。
世の中、掲げる思想と周りの環境が一致していないことが多々在り、その現実のギャップに苦しむことがよくあります。
そういう意味では、教育(学校)と食育(農場)が繋がっている環境は貴重なことなのかもしれません。
また、このC-dar Valley Farmの敷地内に、個性豊かな住人がティピやなんかに住んでいて、彼らの多くも、ファーマーズマーケットのVendorです。
つまり何が言いたいかというと、Cedar Valley Schoolに子供を通わせている人の多くが、健全なCommunity&Go Green Spritを持っていることを、ファーマーズマーケットを通してわかった。ということ。(ふう~~。やっと結論にたどり着いたぜ。)
カマタ家も、Community&Go Green Spritはとても大事なことだと思っているので、全員でなくとも、親同士が同じ視点を持っているというのはいいなあと思います。
Waldorf Schoolというと、私立の学校なので、生活に余裕のあるロハス思想の家庭が行かせる学校みたいなイメージあったりするんでしょうか?
スコーミッシュの学校に関して言えば、いろいろと悩んだ結果、苦労しながらも子供達を行かせている人が多いという感じがします。まあ、あくまでも雑感なので実際はわかりませんが。
じゃあ、Waldorf Educationにゾッコン(死語?)かというと、う~んそこはまだ手探り中。
その辺は次の記事にアップします。
これまでの5年~6年、遠くから、近くからこの学校をみてきて、”目指すライフスタイルに近い学校”だなぁという感覚があります。
だから、とりあえずPreschoolはこの学校で、その先はまた追々考えていこうかなと今は思っています。
”目指すライフスタイルに近い”なんて、漠然とした書き方ですよね。
これがどういうことなのか、Cedar Valley Schoolを取り巻く環境をナナメ目線から観察してみました。
わたしは月1で地元のファーマーズマーケットに出店していますが、そこのVendorの3割くらいが、Cedar Valley Schoolに子供を通わせている親です。オーガナイザーも元ウォルドフスクールの先生。
Vendorでなくとも、ファーマーズマーケットの常連さんも多いです。
また、Squamishの町の外れに、"C-dar Valley Farm"という、バイオダイナミック農法を実践しているFarmがあります。
��バイオダイナミック農法とは、Waldorf Educationの創始者であるRudolf Steinerが提唱したアントロポゾフィーという哲学に沿った農法で、ザックリ言えばWaldorf EducationとBio-dynamic農法は兄妹のような関係。)
このC-dar Valley Farmを創立したおじさんが、(おじさんいわく)Cedar Valley Schoolに命を吹き込んだそう。
世の中、掲げる思想と周りの環境が一致していないことが多々在り、その現実のギャップに苦しむことがよくあります。
そういう意味では、教育(学校)と食育(農場)が繋がっている環境は貴重なことなのかもしれません。
また、このC-dar Valley Farmの敷地内に、個性豊かな住人がティピやなんかに住んでいて、彼らの多くも、ファーマーズマーケットのVendorです。
つまり何が言いたいかというと、Cedar Valley Schoolに子供を通わせている人の多くが、健全なCommunity&Go Green Spritを持っていることを、ファーマーズマーケットを通してわかった。ということ。(ふう~~。やっと結論にたどり着いたぜ。)
カマタ家も、Community&Go Green Spritはとても大事なことだと思っているので、全員でなくとも、親同士が同じ視点を持っているというのはいいなあと思います。
Waldorf Schoolというと、私立の学校なので、生活に余裕のあるロハス思想の家庭が行かせる学校みたいなイメージあったりするんでしょうか?
スコーミッシュの学校に関して言えば、いろいろと悩んだ結果、苦労しながらも子供達を行かせている人が多いという感じがします。まあ、あくまでも雑感なので実際はわかりませんが。
じゃあ、Waldorf Educationにゾッコン(死語?)かというと、う~んそこはまだ手探り中。
その辺は次の記事にアップします。
Waldorf Schoolについて その2
Waldorf Education(シュタイナー教育)というと、漠然としたイメージとして、自然の素材で出来た教材や玩具、芸術性を育てるといった感じでしょうか。
Waldorf Educationはルドルフ・シュタイナーが提唱したアントロポゾフィーという哲学に基づいて生まれました。
このアントロポゾフィーというのが、非常に奥が深く、話が多岐に渡り、そして難解。
わたしは自称 本の虫ですが、正直、アントロポゾフィーは難しくてページが進みません。
どうやら、Waldorf Schoolに子供を通わせている人でも、アントロポゾフィーに心酔してWaldorf Schoolを選ぶ人は少数のようです。
温もりのある自然素材おもちゃや優しい雰囲気、
身の回りを豊かにする実践的な手仕事、
TVやメディアへの制限、
心のある食べ物、
泥や雨もきにせず遊べる環境、
詰め込みミリタリー式ではないカリキュラム、、、、
そういったことに魅かれてくる人の方が多いのではないでしょうか。
わたしもその1人ですが、中でも一番素敵だなあと思うのは、学校の子供達が優しいこと。
よく近所の小学校の校庭に、太陽とるなを連れて行くのですが、そこで出会う子供達と比べて、Waldorf Schoolで出会う子供達は優しいなと思います。
子供達には彼らの世界があり、太陽みたいに小さい子が仲間にいれてもらえないのは当然のこと。
案の定、Publicの中では、ほとんど声もかけてもらえないけど、これがWaldorf Schoolの校庭だと、太陽のことを見守ってくれたり助けてくれる子供が結構います。
Public のKindergardenで30年間先生をしていたおばあちゃんも「ウォルドフの子供達は、他者や小さい子に優しいので驚いた』言ってました。
ただ、若干、閉鎖的というか、良く言えば守られているシュタイナー的NG(イマジネーションに影響を与えるものや、体や脳を過剰に使うこと)があるので、合わない人は合わないだろうなという感じも。
わたし的には、いろんな本を読んでみていて、いいな!と思ったのは、前にも書いたけど、生きる力が育つ教育。
たとえば、完全なる自由と民主主義で知られるサドベリースクールの考え方(Unschoolingというそうだ)。ただし、理想的な環境と、人間性も知識も兼ね揃えたスタッフが揃っていたら、という前提になるけれど。
じゃあパブリックはダメなの?と聞かれると、「ダメじゃないと思う。けど、、、。」となる。
その「けど、、、。」の部分の答えが出せないので、少なくともpreschool時代では、選択肢に入ることはないと思う。
「けど、、、。」の理由のひとつは、子供がマーケット戦略のターゲットにされ、大人の都合による影響をかなり受けており、刺激過多。
なのに、それが普通のこととして子供の身の回りに溢れていることに違和感を感じるからです。
そんな思いで、Cedar Vally schoolの教室に入ると、ほんとうにほっとする。
自分の中からなくなりそうな、”大切なもの”を取り戻せる。
”手作りの暮らしって楽しいな!生きてるな~!”って思える。
ルドルフシュタイナーは1920年代の人なので、当然その時代から普遍なことと、進化していることがあります。
現代のWaldorf Educationは、シュタイナー理論を時代に合うように柔軟に翻訳しながら組み込んでいるようで、それは良いことだと思うし、これからも軸は保ちながら新時代のウォルドフエデュケーションとして展開していってほしいなと思います。
他のシュタイナー教育の記事は"シュタイナー学校”のカテゴリーにもあります♪
Waldorf Educationはルドルフ・シュタイナーが提唱したアントロポゾフィーという哲学に基づいて生まれました。
このアントロポゾフィーというのが、非常に奥が深く、話が多岐に渡り、そして難解。
わたしは自称 本の虫ですが、正直、アントロポゾフィーは難しくてページが進みません。
どうやら、Waldorf Schoolに子供を通わせている人でも、アントロポゾフィーに心酔してWaldorf Schoolを選ぶ人は少数のようです。
温もりのある自然素材おもちゃや優しい雰囲気、
身の回りを豊かにする実践的な手仕事、
TVやメディアへの制限、
心のある食べ物、
泥や雨もきにせず遊べる環境、
詰め込みミリタリー式ではないカリキュラム、、、、
そういったことに魅かれてくる人の方が多いのではないでしょうか。
わたしもその1人ですが、中でも一番素敵だなあと思うのは、学校の子供達が優しいこと。
よく近所の小学校の校庭に、太陽とるなを連れて行くのですが、そこで出会う子供達と比べて、Waldorf Schoolで出会う子供達は優しいなと思います。
子供達には彼らの世界があり、太陽みたいに小さい子が仲間にいれてもらえないのは当然のこと。
案の定、Publicの中では、ほとんど声もかけてもらえないけど、これがWaldorf Schoolの校庭だと、太陽のことを見守ってくれたり助けてくれる子供が結構います。
Public のKindergardenで30年間先生をしていたおばあちゃんも「ウォルドフの子供達は、他者や小さい子に優しいので驚いた』言ってました。
ただ、若干、閉鎖的というか、良く言えば守られているシュタイナー的NG(イマジネーションに影響を与えるものや、体や脳を過剰に使うこと)があるので、合わない人は合わないだろうなという感じも。
わたし的には、いろんな本を読んでみていて、いいな!と思ったのは、前にも書いたけど、生きる力が育つ教育。
たとえば、完全なる自由と民主主義で知られるサドベリースクールの考え方(Unschoolingというそうだ)。ただし、理想的な環境と、人間性も知識も兼ね揃えたスタッフが揃っていたら、という前提になるけれど。
じゃあパブリックはダメなの?と聞かれると、「ダメじゃないと思う。けど、、、。」となる。
その「けど、、、。」の部分の答えが出せないので、少なくともpreschool時代では、選択肢に入ることはないと思う。
「けど、、、。」の理由のひとつは、子供がマーケット戦略のターゲットにされ、大人の都合による影響をかなり受けており、刺激過多。
なのに、それが普通のこととして子供の身の回りに溢れていることに違和感を感じるからです。
そんな思いで、Cedar Vally schoolの教室に入ると、ほんとうにほっとする。
自分の中からなくなりそうな、”大切なもの”を取り戻せる。
”手作りの暮らしって楽しいな!生きてるな~!”って思える。
ルドルフシュタイナーは1920年代の人なので、当然その時代から普遍なことと、進化していることがあります。
現代のWaldorf Educationは、シュタイナー理論を時代に合うように柔軟に翻訳しながら組み込んでいるようで、それは良いことだと思うし、これからも軸は保ちながら新時代のウォルドフエデュケーションとして展開していってほしいなと思います。
他のシュタイナー教育の記事は"シュタイナー学校”のカテゴリーにもあります♪
2013年2月8日金曜日
Natural Dye でいろあつめ その2 ~ECO MOON PADとともに。~
ハンドメイドの布ナプキンをECO MOON PADと名付け、
ファーマーズマーケットに出店する様になってから半年がすぎた。
本当にすこーしずつ、すこーしずつだけれど、ちょっとだけ認知度があがったかなあ~ という手応えを感じる。
少数だけれど、人づてにわたしのことを聞いてやってきてくれる人もでてきた。
今のところ、作った分は捌けている。
それだけの人が自分の作った物を使ってくれるという「喜びと責任」を感じる。
もっといいものを作りたいし、もっとチャレンジしてみたいと思う。
ECO MOON PADもピンク系の色を増やそうと思って、去年の夏、森の素材を採取しにいった。
いろいろと試してみたけど、んーーー森の素材で定番色を作るのは難しいのかなあと感じた。
まず、森には赤系の素材が、ほとんどない。
赤といったら、ビーツとか、ラズベリーとか思い浮かぶかもしれないけど、ビーツは色が水に溶けてしまうのでダメ。
イチゴやラズベリーも色がとれやすかったり、紫が強かったりしてイマイチ。
そのうえ、果物は大量に必要なので、コストパフォーマンスもよくない。
そこで、市販の天然素材の染料(ナチュラルダイ)を試してみることにしました。
草木染めでも赤系は、茜やコチニールという素材で出すのが一般的です。
わたしはMadder(茜)、Lac(カイガラ虫)の染料を選びました。
LacはMadderより優しい赤になるらしい。
あと、虫と聞くと「うえっ」っと思うかもしれないけど、このLacというカイガラ虫は、食品や雑貨に幅広く使われている素晴らしい素材だそうです。
と、ここで「ハイ これが染まった色でーす!」とお見せしたいのだけど、ごめんなさい~。これからやるところなんです。いろいろと下準備が必要で。。。
また、みなさんが忘れた頃に 「出来ましたー!」ってアップしますね。お楽しみに。
こんなかんじで、地道に夜な夜な作業をしています。
布を染めて、縫って、想いと現実を繋げて作って。たまに失敗して。
こういうことを繰り返していくたびに、わたしにとってECO MOON PADはより愛おしいものになっていく。自己満だけど、、、。
そして、手間はあんまり省いちゃいけないって思う。
このエリアの女性が、ECO MOON PADを使ってくれたらいいな、というのはもちろんだけれども、ECO MOON PADを通して、同じ方向を見ている人とすこしずつ仲良くなれたらいいな!
”あの人ヨガの先生だよー”って街で見かけるように、
”あの人布ナプキンの人だよ”って知ってもらえたらいいな。
さてさて、PembertonのOne Earth Collectionというお店に、置いてもらうことになりました!
まだ手元にあるので、「仮」ということになるかな?!来週頭に届けにいく予定です。
ドキドキ!
なんでもそうだけれど、最初の一歩って大きいようで実は小さい。
最初の一歩は、「未知への世界の扉を開ける勇気」みたいなもの。
扉の先には、手探りでワクワクする世界が待っている。
失敗するのは怖いけど、恐れずすすむぞー!おーー!
ファーマーズマーケットに出店する様になってから半年がすぎた。
本当にすこーしずつ、すこーしずつだけれど、ちょっとだけ認知度があがったかなあ~ という手応えを感じる。
少数だけれど、人づてにわたしのことを聞いてやってきてくれる人もでてきた。
今のところ、作った分は捌けている。
それだけの人が自分の作った物を使ってくれるという「喜びと責任」を感じる。
もっといいものを作りたいし、もっとチャレンジしてみたいと思う。
ECO MOON PADもピンク系の色を増やそうと思って、去年の夏、森の素材を採取しにいった。
いろいろと試してみたけど、んーーー森の素材で定番色を作るのは難しいのかなあと感じた。
まず、森には赤系の素材が、ほとんどない。
赤といったら、ビーツとか、ラズベリーとか思い浮かぶかもしれないけど、ビーツは色が水に溶けてしまうのでダメ。
イチゴやラズベリーも色がとれやすかったり、紫が強かったりしてイマイチ。
そのうえ、果物は大量に必要なので、コストパフォーマンスもよくない。
そこで、市販の天然素材の染料(ナチュラルダイ)を試してみることにしました。
草木染めでも赤系は、茜やコチニールという素材で出すのが一般的です。
わたしはMadder(茜)、Lac(カイガラ虫)の染料を選びました。
LacはMadderより優しい赤になるらしい。
あと、虫と聞くと「うえっ」っと思うかもしれないけど、このLacというカイガラ虫は、食品や雑貨に幅広く使われている素晴らしい素材だそうです。
と、ここで「ハイ これが染まった色でーす!」とお見せしたいのだけど、ごめんなさい~。これからやるところなんです。いろいろと下準備が必要で。。。
また、みなさんが忘れた頃に 「出来ましたー!」ってアップしますね。お楽しみに。
こんなかんじで、地道に夜な夜な作業をしています。
布を染めて、縫って、想いと現実を繋げて作って。たまに失敗して。
こういうことを繰り返していくたびに、わたしにとってECO MOON PADはより愛おしいものになっていく。自己満だけど、、、。
そして、手間はあんまり省いちゃいけないって思う。
このエリアの女性が、ECO MOON PADを使ってくれたらいいな、というのはもちろんだけれども、ECO MOON PADを通して、同じ方向を見ている人とすこしずつ仲良くなれたらいいな!
”あの人ヨガの先生だよー”って街で見かけるように、
”あの人布ナプキンの人だよ”って知ってもらえたらいいな。
さてさて、PembertonのOne Earth Collectionというお店に、置いてもらうことになりました!
まだ手元にあるので、「仮」ということになるかな?!来週頭に届けにいく予定です。
ドキドキ!
なんでもそうだけれど、最初の一歩って大きいようで実は小さい。
最初の一歩は、「未知への世界の扉を開ける勇気」みたいなもの。
扉の先には、手探りでワクワクする世界が待っている。
失敗するのは怖いけど、恐れずすすむぞー!おーー!
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