2008年9月24日水曜日

No title

長野にある穂高養生園で出会った、とある方に、出会い頭に

「人生の何パーセントが暇だと思いますか?」

と質問されました。

さあ、あなたならどう答えますか??

ちなみにわたしは、「暇といえば、毎日暇だなあ。」と答えました。
「忙しい」という字は、心を亡くすと書きますよね。
この字ができた時は、決していい意味で創られた訳ではなかっただろうねー。
心あっての我が人生!心持ち次第でいかようにもなります。
You are the Power, You are the miracle!
そうそう、昨日空に龍雲が現れたよ。見事な夕日でした。
P9230086
��龍雲。空の海を泳ぐ龍が美しかったです)
DSC_0001

2008年9月23日火曜日

FindohornからのSynchronicity Healing

このあいだ、フィンドホーンのトランスフォーメーションゲームをやりました♪
トランスフォーメーションとは、「変容」という意味で、このゲームは、フィンドホーン発の「気づきと変容の人生ゲーム」です。

サイコロをふって止まった目、ひとつひとつにイベントがあるのですが、
これがおもしろくて、無意識レベルからのメッセージや課題がどんどんふってくるのですよ~!
そのメッセージをどう受け取るか、課題にどうやって取り組んでゆくのかをボードゲームを進めながら体験してゆきます。

最初は肉体レベルからスタート。
お母さんのおなかの中から、この世に生まれるところから始まります。
産まれることにしても、わたしの「出たい!」という意思と、お母さんの「産みたい」意思と、目に見えない存在からのサポートがあってはじめて産まれることができるでしょ。
始まりから、そんなことを考えてしまうこのゲーム。。。深いよ~。
自分で気づくメッセージもあれば、他の参加者がもたらしてくれるものもあります。
自分がきっかけで、相手に気づきが起こり、それがまた自分に還ってくることも。
「自分の行いは、必ず自分に還ってくる」
「起こることすべてが必然である。」ということを、しみじみ実感。
サイコロの目という偶然の一致に、メッセージがぎゅんぎゅん。
ゲーム自体がシンクロニシティそのものです。
はっ!忘れてた。
毎日の一瞬一瞬も、見方次第でシンクロニシティが散りばめられているんだったんだ~。
するりするりと、心が裸になってゆきます~。
いただいたメッセージの中で、一番心に響いたのはコチラ。
If you don't understand, I am not going to accept it.
「理解できなければ、受け入れられない」
あぁー、こういう自分いるいる。
実は長いこと、苦しいよ~。縛られてるよ~。ってもがいてました。
言葉にできなかったおなかの中のグルグルを、ハッキリと気づかせてもらえてよかったです。
と、自分のことを知るとっても良い機会になりました♪♪♪
そして、参加者みんなの気づきを、一緒に体験できたのもヨカッタ~♪
「このメンバーでやるから意味があったんだねー」って、みんなでハグ。
お部屋が、みんなのあったかくてきらきらした氣でいっぱいになりました。
ボードゲームに6時間なんて長いんじゃあ。。。
と思っていたけど、あっというま!むしろ、足りないくらいです。
もっと、じっくりやりたかった~~。まだ脱げきれてないよ~。
ですが、やれなかったのも、これもまた必然だったのでしょう~。
本当の癒しとは、「自分で気づく」ことだと思います。
そういう意味で、このゲームは、セルフカウンセリングと言えます。
心の声を聴く、とてもいい機会になりました。
これを読んでくれたのも、フィンドホーンからのシンクロニシティ・ギフトかもしれませんよ♪
興味のある方はぜひやってみてくださいませ~。
みなさんの一日が、今日も光り輝く素敵な一日となりますように☆

2008年9月22日月曜日

月に託す

夜空に浮かぶ月を見上げていると、なぜか遠く離れた人のことを思い出す。


満月


月は、たくさんの人が託したメッセージを、光を通して届けているのかな。


あの人も、今頃、同じ月を見上げているだろうか。
山の上でみたあの満月を、あの人は思い出してくれているだろうか?

想いを、月に託そう。




「離れていても、繋がっているよ。」

「離れていることが、人と人とを近づけるんだよ。」

月をみていると、そんな声が聞こえてきます。

今日も月は、想いを映しだす鏡のように、煌煌と夜空を照らしています。


満月

2008年9月16日火曜日

No title

中秋の名月。

鈴虫の音色が響く、デッキの上で、毛布にくるまり、木々の間から昇るお月様を眺めていました。

十五夜お月様の中に、餅つきうさぎを探した。
ピラミッドみたいに積まれた月見団子に添える、すすきを探しにいったあの記憶は、遠い幻のよう。

��ヶ月ぶりに訪れた安曇野には、もうしっかりと初秋の気配が漂っていました。

ちょっと前まで青々と目にまぶしかった田んぼも、
稲穂がこうべを垂れて、黄金色に様変わりしています。

たんぼ黄金色










(写真左:8月の安曇野 右:9月の安曇野)

はぜかけの準備をするおばちゃん
咲き始めたコスモス畑
畑一面に咲くそばの花
イガイガの殻を開き、姿を見せる栗たち
リンゴも、収穫の時期を迎えました
コスモスりんご実
まちがっても、栗は真夏に割れたりしないし、そばも夏に花をさかせたりしない。
この「当たり前」って、すごいなあとしみじみ思う。
安曇野で開かれていた、星野道夫展に行ってきました。
奥様の直子さんのお話と一緒に、アラスカの動物達の写真を見ていたら、
カナダのパリっとした秋の風が、脳裏に駆け抜けていきました。
色とりどりのベリーは、そろそろ実るころだろうか?
熊たちは、冬眠の準備をしはじめたころだろうか?
山の上は雪が降っただろうか?
生命力あふれる短い忙しい夏が終わって、静かな長い夜が今年もやってきただろうか?
田舎にいると、四季を感じ、想いにふけることが多くなります。
なぜなら、「自然」が季節の変化を、
色で、
姿で、
音で、
匂いで、
風で、教えてくれるから。
それは、心に色が灯る、豊かな瞬間。
キク科のお花
gohann
そんなこと、今更言わなくても、「当たり前」のことかもしれない。
わたしは、20代前半まで都会で暮らしていたから、この「自然の摂理」に最近になって気づいたのです。
私は今、この「当たり前」のことが、新鮮でなりません。
紅葉ももうすぐですね♪

2008年9月2日火曜日

No title

新月 
NEW MOON
新しいサイクルの始まり
何にも縛られていない生まれたての状態
まっさらなキャンバスに願望を描く
わたしの生まれ月

心友であり、ヒーラーのモハメッドみほちゃんと、
「いつかフィンドホーンに一緒に行こう」と約束をしたのは数年前だった。

この新月に、夢がかなった。
しかも、フィンドホーンの方からやってきてくれた。

フィンドホーンのトランスフォーメーションゲームを一緒にできることに。1日でやるはずが、わけあって8/30&8/31と2日間にまたぐことになった。
8月31日 午前4時 NEW MOON 
わたしは、みほちゃんとフィンドホーンにいた。
大事な大事なネイティブジュエリーのネックレスを、
2週間前になくしてしまった。
どこを探してもない。ない、ない、ない。
彼女がいなくなったさみしげな首元に、他のアクセサリーを飾ってみたけど、しっくりこない。
「ネックレスなくしちゃったんだ。」とみほちゃんにつぶやいたら、
「それ、みたよ!満月祭の時に置き忘れてたよ。ROOちゃんが預かってるはずだよ!」
この新月に、大事なネックレスが戻ってきた。
愛深き人たちの手にわたって、パワーアップして戻ってくる。
トランスフォーメーションゲームは、「気づき」の人生ゲーム。
最初に、「私は、~します。」というテーマを決める。
喜びあり、痛みあり、ミラクルあり、気づきの連続。
成長を、ディーバ(天使)たちが見守ってくれている。
この新月に、私たちは具体的な未来を創造した。
きっと叶う。
ゲームの中でミラクルが起きた。
ミラクルは、意志を超えたもっと上の方からやってくる。
一緒にゲームをしためぐちゃんも、大事な大事な石を数か月前に失くしてしまっていた。
どこを探してもないと、めぐちゃんはがっかりしていた。
「きっとでてくる!」
みんなで願った。
今朝、めぐちゃんからメールが来た。
「石が、みつかったよ!」
この新月に、彼女の石も帰ってきた。
3人でトランスフォームした翌日に!
彼女の成長を石も喜んでるね。正解の合図だね。
シンクロニシティーの連続。
こういうことも、起きる世の中なんだよね。
だから、
糸と糸を紡いで、一反の織物を織ろう。
星と星を結んで、物語を創ろう。
声と声を合わせて、歌を歌おう。
命と命を繋いで、夢を描こう。
私たちの世代には、星の数ほど可能性がちりばめられている。
月と太陽の光に守られながら。