2008年2月28日木曜日

からだを治す! メディスンマンからのメッセージ

こんにちはUniearthです。
やっと更新できる~~!おげんきですか?
いつも遊びにきてくれてありがとうございます。

最近のUniearthは、”右足腰改造計画”ということでカイロプラクティックとフィジオに通い始めました。

Uniearthがセドナにいった時、アダムイエローバードというメディスンマン(Medicine Man)に出会いました。
メディスンマンとは、文字通り薬草や祈りで身体の治療をするだけでなく、健康を保つために人々の心の調和を促したり、ひいては風、火、土、水の要素のメッセージを人々に伝えるお役目のことを言うそうです。
目に見えないものが見え、それらを利用したりもするそうです。

でね、セドナで私は彼のスエットロッジに参加した時のことです。
スェットロッジの儀式は東西南北に従って4回行われるのだけど、その合間の休憩時間に、アダムがだしぬけに、

『右の腰がおかしいだろう?右の腰だ。右の腰になにか不調はないか?」と突然私に聞いてきました。

そういわれても取り立て思いつくこともなく、引いて言えば、右の卵巣を昔悪くしたことがあったのでそのことかなあ?と思い、そう伝えました。
アダムはその次の回に、わたしの右腰に対して祈祷をしてくれました。
アダムは私に全く触れてもいないのに、不思議でした。彼は、いろいろ見えるそうです。

それから、、、、
��2月の終わりに膝を怪我して以来、右足全体がだるく、力がうまく入らず、左足を100%とすると右足の機能は60%以下になっていました。
右足だけ疲れがひどく、何かがズレている感に覆われ、スノーボードを100%で楽しむ事ができないことももどかしく感じていました。
それに、もっと年とってから、足全体に支障がでてくるのもいやだ~~!
と思ったので、フィジオとカイロに行くことにしました。
すると、2つの場所で言われたのが、「右の骨盤と筋肉が固まってが正常に動いておらず、それが膝や足首に支障を与えている。」という診断でした。ちなみに左は正常で、右だけおかしいそうです。
そう思えば、ひどい生理痛も毎回右側だけだし、ものすごく影響してますね、こりゃ。
何よりも、右の骨盤と腰を最初に治療していこうということになりました。
ま、まさに、右腰!
アダムは、これを私に伝えたかったんだな~。
ありがとう、アダム!
そして、右腰を治すために、わたしはフィジオとカイロに導かれたんだな~。
と思うと、この流れもほんとに必然だなあとつくづく思いました。
フィジオでは毎回泣きそうになります。
麻痺して痛みを忘れていた筋肉を刺激され、”痛み”の感覚が戻ってきました。ありがたいことです。
しかし、痛い~~!
今日はカイロプラクティックの日。どきどきだよ~。
さて、日本のみなさまここでひとつお知らせがあります。
アダムイエローバード、マヤ文明の最高神官アレハンドロ・シリオ・オクスラ、そして私が大好きなセドナ在住のメディスンウーマン、アイルグラハムさんが来日し、各地で平和のメッセージに関する講演やイベントを行います。
”調和、平和、愛、感謝、自然との共生、祈り、幸せ、Oneness”
最近、そんな言葉を聞くことが多くなりました。とても良い事だと思います。
ほんとに、ほんとに、これらのキーワードは世界を変えます。ほんとです!
いえ、変わるのは世界ではなく、私たちです。
私たちが変わることで世界そして地球は変わります。というか、すでに変わってきています。
その変化は、時代に現れています。
これは、ニューエイジな発想ではなくて、大地に根ざした、現実的な見方であると感じます。
現実がシフトしてきています。
あちこちで、民族や人々が立ち上がり、平和と調和のメッセージを、土地から土地へ運んできてくれているのを感じます。
こんなキーワードにピピッと来た方は、ぜひ彼らの講演に足を運んでみてくださいませ☆
アイルさんのブログより→ マヤ最高神官と来日します!

2008年2月23日土曜日

オベロンの涙 Aura Somaしてきたよ!

こんにちは~Uniearthです。
昨日バンクーバーにいって、オーラソーマしてきました。
オーラソーマとは、106本の色のボトルから4本気になるボトルを選びます。
その色から、今の自分の状態を知るカラーセラピーです。

カラーセラピーって書くと、心理学みたいに聞こえるかもしれないけれど、非常に奥が深く、スピリチュアル哲学、心理学、占星術、数秘術、植物学、アロマセラピー、歴史、カバラなどが組合わった多色多彩なセラピーです。

色は人間に計り知れない影響があります。
オーラやチャクラといったエネルギーだけではなく、サーモスタットなどの映像を見ても分かる通り、全ての生命は赤から紫までの色の組み合わせで構成されているのですからね。
さらに、色は無意識に働きかけます。無意識や想念(大いなる自分)からの情報を読み取るのも特徴だと思います。
無意識層から自分を知るカラーセラピー、それがオーラソーマなのでしょう。
話をもとに戻しまして、106本のボトルを目の前にすると、、ものすっごくキレイで、見てるだけでうっとり癒されちゃいます。
さてさてどれを選ぼうかな。
不思議なことに、取れるボトルと取れないボトルがあるんだな~。
取りたくないのに、アピールしてくるボトルもあったり。
色の好みや直感で選ぶのだけど、もっと詳しく言うなれば、「自分の無意識層と色の持つ波動が共鳴して、ボトルを引き寄せる」と感じました。
ちなみにわたしが選んだのは
ビーナス
ガブリエル
オベロン
メイドマリアン
��本目(ソウルボトル) :ビーナスの誕生  青/ピンク
��本目(課題のボトル) :大天使ガブリエル オレンジ/マジェンダ
��本目(今現在のボトル):オベロンの涙   青/クリア
��本目(未来のボトル) :メイドマリアン  赤/緑
��本の意味を聞いて、うむうむ納得。
無意識の自我は、こんな風に働いてるんだなあと自分の声を聞けてよかったです。
そして、わたしはたいていどんなセラピーやヒーリング、占星術からも、同じような人物像がでてきます。
それは、自分でもわかっている自分であり、無意識も教えてくれる自分なのですね。
あくまでも今の時点の話なので、これからまた未知なる自分にアクセスしていくのでしょう!楽しみです。
��本の中でも2番目が重要な意味を持っているそうです。
なぜなら2番のボトルが意味する事は、”自分が越えるべき課題”。
未知なる新しい自分に出会うには、ところどころで課題をこなして行くことが重要です。
それは、試験に合格すると学校に行ける。という仕組みと全く同じです。
みんなそれぞれに、課題があり、留まるも進むも自由だけど、進む事で未知の世界の扉を開けることができます。
このボトルの意味を聞いて、ギクっとすることもあったりして。
このボトルは、はじめ手に取るのを躊躇したっていう、ボトルです。
でも、意味を聞き、色の波動を感じれば感じるほど、なんだか心が溶けてゆき、「ありがとう」という気持ちがわいてきました。はじめはあまりいい感じがしなかったのに、不思議ですね!
オーラオーマは、選ぶだけじゃなくて、使う事に意味があります。
対応する器官につけて、オイルマッサージするといいそうです。
オイルは、全てナチュラルなもので、クリスタル、ハーブ、オリーブオイル、アロマオイルでできているそうです。
わたしは、3本目のボトルが好きです。
「オベロンの涙」と言って、妖精さんのボトルだそうです♪
他にもバースボトル、星座ボトルなど、「宿命(かえられないこと)のボトル」があります。
わたしは、「宿命」「運命」ともに青が多いのが特徴でした。
青か~~、うんとっても好きな色です!このブログのデザインをみてもわかるでしょ?!
いい時間をすごした後、久々にひとりでバンクーバーをぶらつきました。
バンクーバーは興味があるものがすぐ手に入るのでたまに行くのはよいですね♪
わたしのお気に入りは、バニアンブックス(身体、ニューエイジ、エコロジーなどなどおもしろい本がいっぱい。)Capers, Choice(オーガニック系スーパー)です。

2008年2月21日木曜日

原点回帰

「自分が信じている思想を宗教と呼ぶなら、大自然に全ての教えがあると考えるUniearthさんは、自然教だよね。」

と、友人に言われた。

その言葉がひっかかっていたので、数日考えてみて、「そう呼ぶならば、確かにわたしは自然教だな。」と納得した。


前だったら即答したかもしれないけれど、数日考えたのには訳があった。
その理由とは、「原点回帰」

東京で生まれ育ったわたしが、
野生動物に出会い、
土の匂いを嗅ぎ、
雨の音を聞き、
雨のしずくが鏡のような湖に落ちて広がる波紋をみつめ、
樹々の生命力と、生きるために「自然に」作り上げられた完璧なシステムに圧倒され、
雪の山を滑り、そして歩き、
太陽の厳しさと恩恵を感じ、
海の理性を外してしまう月の力を知った。
そうして自然を旅していくうちに、自分という「自然」への旅がはじまった。
大自然は私たちのいう「言葉」は話さないが、全てが悠久の流れの中で、まるでそれぞれが担った役割を完璧に理解し、森や川や海といった森羅万象すべての調和を生み出している事が、なにより最も驚きだった。
これらはわたしの体験に基づいているので、言葉で表すのはとても難しいけれど、
自然から教えてもらった数々の驚きが確信に変わっていくその境目で、
偶然とは思えない出来事や人々に出会うことが格段に増えた。
彼らはまるで、わたしの感じた事を「信じていいのだよ。」とわざわざ教えにきてくれるようだった。
意識を合わせれば合わせるほど、出来事が次々に引き寄せられた。
意識は戻ってくるのではないだろうか?そう考えるようになり、私の意識は宇宙へと向かっていった。
そんな風にして、わたしの旅は続いていたのだけど、ある時から壁のようなものにぶつかった。
意識ばっかり先行して、感謝や愛という言葉だけを使って、体験が伴ってきていないような罪悪感に捕われた。
好きだった創作もなかなかできなくなった。文章も急にへたくそになった。
信じていた世界が、急に自分のひとりよがりのように感じられた。
世の中には、たくさんの世界がある。
その全ては、正しくもないし、間違ってもいない。
大きな目で見たら、正しいかどうかでものごとを判断するのは、人間というイキモノの小さな視点ではないだろうか。
わたしは今、視野を狭めてしまってはいないだろうか。
悶々としながら、秋雨がしとしとと降る昼下がりに、カフェでノートを開き、ペンを取った。
なかなかペンが走らない。もどかしい。
頭の中を文章にする事ができない。私のすきなことだというのに!
途方にくれてしょうもなく意味のない言葉を書き綴ねていたとき、急にペンが走った。
「キミは愛と感謝を義務化している。愛と感謝はしなければいけないことではない。
今のキミは何をしている?
働いている。ハイキングが好きだ。結婚している。楽しさを見いだせないでもがいている…。
愛と感謝とは、そんな今のキミの生活から、自然とうまれてくるものであり、義務的に思う事ではない。」
それを書いたのは、明らかに私ではなかった。
しかも、事実だった。
その頃わたしは、自然や人の優しさを「感じられない自分」に罪悪感を持ち始めていたし、前は感じていただけに焦っていた。
そんなわたしに、誰かがペンを取って、「ええいもう、いい加減気づきなさい!」と言わんばかりに伝えたくれたしか思えなかった。
それから肩の力をだいぶ抜いて、「感じないこと」に罪悪感を感じないようにした。
森に行って一体感が得られなくても別に気にしないようにした。
そうこうして、気がつくと、わたしは、今まで自分がいた世界を外から見ていた。
その世界で学ぶ事もまだありそうだけど、今いるのはそこではないような気がした。
わたしは、そこに留まらず、歩き出す選択をした。
今、冬の山に関わる仕事をしている。
山を考え、自然の脅威と人の生命力に、改めて感動するようになった。
体験から、素直に「感じる」ようになり、それをとても楽しんでいます。
仕事を通して、バックカントリーに出る機会も多くなった。
そうしていくうちに、宇宙まで響く、驚きと感動がまた、胸のうちからぶわあーっと溢れてくるようになった。
それは、わたしにとって、純粋に楽しいことなのです!
戻ってきました、原点に。フフフ♪
原点回帰。
わたしはやっぱり、自然教なのかもしれないです。
人生の旅は面白い!!
わたしのつぶやき、読んでくれてありがとう☆

2008年2月16日土曜日

夕焼けパウダー ~Oboe Back Country Trip~

きのう、Oboeまで滑りにいった。

今年初のBackcountry trip。
雪も天気も最高!
パウダーの海のなかで、Powder Surfしてきたよ~!

今回は、Singing Passから帰りたくなくて(スノーボーダーにとってはトリッキー且つ、長ーいハイキングトレイル)、Flute→Oboe→Singing Pass→Oboe→Flute(スキー場のバウンダリー)に戻ってくる作戦にをとった。

Singing Passまで流れるようなPowder Surfを楽しんだあと、今度は地味にテクテクとOboeを上り始める。

Oboeの北斜面は、気持ちよかった”いい斜度”なだけに、登るのが大変。
しょうがないね、これもまたBack Countryの醍醐味さ。
かぼそいスキーヤーのラインが1本引いてあるだけの、フレッシュトラック。
気持ち良さそうな柔らかいの雪は、スノーシューを履く私の歩みをさらに遅らせる。
わたしのハイクの歩みに比べたら、亀さんの歩みの方が早いかもしれない。
そのうえ、「ああ、あとちょっとだがんばろう。」と思っても、その「あとちょっと」がなかなかこない。
一面真っ白で、距離感がわからない。歩けども、歩けども、目指す場所にたどりつかない。
にっくきWhite Magic。何度もだまされ、その度にためいきがでる。
すでに、太陽は西に傾いていた。
そんなこんなで思いの他時間がかかってしまい、Oboeの頂上に着いたのは午後4時半すぎだった。
この時間でここってことは、”暗闇スノーボード”は避けて通れない。ってことでもある。
��なぜなら、今からOboeを滑り、今度はFlute山を登って降りて、ゲレンデにはいり、ゲレンデ内をハイクして、そっから麓まで約10km滑りおりないといけない=とにかく遠い)
太陽が沈みはじめると、日が当たらなくなった部分は、示し合わせたかのように凍り始めた。
キンキンに冷えた冷凍庫のなか、もうひと山登らなければならないことを考えると、正直ウンザリしたけど、かといってもうどうしようもないので、またテクテクとFluteを登り始めた。
風がないことが幸いだった。
��時15分すぎに、やっとこさFluteの尾根までたどり着く。
当然もう誰もいないけど、ここからは、ゲレンデの中になるので、気分的にも楽。
しかし、予想外に鍛えられてしまった、私の心臓と肺が、もうこれ以上バクバク言えないくらい暴走していたので、凍ったスニッカーズを与えて穏やかにすべく、Fluteの尾根で少し休憩。
実際、スニッカーズ以上にわたしを癒してくれたのは、Fluteのテッペンから360度広がる夕焼けだった。
ブラックタスクからスピアヘッドを通って、ブラッコムまで続く雄大な山々の白が、ピンクの空のなかでくっきりと浮かびあっている。
一方の西の空は、真っ赤になったかと思うと、オレンジに変わり、まもなくやってくる夜の青と混じり合う瞬間を楽しませてくれた。
冬山の頂上で夕日を見たのは初めて。
それは、ものすごく、ものすごーーーく、きれいだった!
夜の女王の登場。半月の月は、みるみるうちに色を濃くし、彼女の時間が始まることを告げていた。
充電切れしていたカメラを取り出したものの、もううんともすんとも言わない。
写真が魅せられなくて、残念です。ごめんなさい。
夕焼けパウダーをいただいて(もう喜ぶ元気はなかったけど)、ハーモニーのトレイルについたとき、すでに星が瞬いていた。
「もしかしたら。」と思って持ってきたヘッドライトを着けるも、月明かりの方が断然明るい。
半月でも結構明るいんだなあ。お月様、ありがとう!って本気でおもった。
とはいえ、木が茂ってるところは、勘をたよりに滑り降りた。
日頃滑ってるおかげで、見えなくてもトレイルの起伏ぐらい身体が覚えてる。
エメラルドチェアを過ぎると、ミッドステーションと一緒に、ウィスラーの街の夜景が眼下に広がった。
これまた、ものすごーくきれいだった!
無音の大気と、空を煌々と照らす月と星も素敵だった。
ぷぷぷ。なにやってんだろー、わたしたち。笑えてくる。
普段じゃそうそうないシチュエーションのせいか、山を3つ越えてヘロヘロだったせいか、わたしもUGも不思議な魔法にかかっていて、街についても、しばらくのあいだ、そこがどこなのかわからなかった。
「ここは、いったいどこのディズニーランド?」それが、ゴンドラ乗り場を見て思ったことだった。
思いの外ハイクに時間がかかってしまったことが計算外だったし、暗くなって動くなんてないにこした事ないけど、知っている場所だったから全然不安にならない自分にもビックリした。
滑り合計20分、登るの6時間というこの旅、プラニングを失敗してる感も否めないし(これじゃあ、ほんとのいハイキングだよ)、パキパキの身体が悲鳴をあげているけど、これを教訓にまた旅にでようとおもいます。
今度は泊まりでいきたいな!
ハイクはあまり得意じゃないけど。。。がんばろー。
写真もないのに、最後まで読んでくれてありがとう。
Full Moonまであと1週間☆
Have a nice day!

2008年2月13日水曜日

ドナーバンクに登録するの巻

Uniearthです、こんばんは♪
みなさん、お元気ですか?

ウィスラーは最近、とっても風邪がはやってます。
もれなくUniearthもいただいてしましました~。
カナダに来てから、風邪ひくと気管支にくるようになりました。苦じー!!
カナダの空気は、凍ってるし、乾燥してるからかなー。

そんなときは、Ricola(天然のどあめ)とレイキと、スペシャルティーで癒し体勢に入ります。

たまに風邪はひくけど、それ以外はいたって健康なUniearthです。
健康って幸せなことだなあ。と感じる今日このごろ。

というのも最近、骨髄移植を待つスノーボーダーのブログに出会ったり、その種の本を偶然友人から借りたりする機会が重なりました。
彼らのメッセージは一貫して、「是非ドナー登録してください!」ということでした。

これは~、シンクロニシティだあ。
私は、考える機会を与えられているようだ。
骨髄移植とドナー登録についておおまかにわかったことは3つ。
��、健康であれば6週間で生まれ変わる骨髄を少し提供するだけで、誰かの命が助かることがある。
��、それを待っている人がたくさんいる。
��、ドナー登録は簡単な血液検査のみ。
ドナーのリスクは、提供者となった時に、全身麻酔をして4-5日の入院をしなければいけないこと。
手間という面で言えば、本当に提供者となるまでに、何度か検査をしに行くこと。
検査や入院費用はもちろん無料だけど、交通費などは援助されないこと。
自分にとっては得にならないことに、時間を割くということも手間のひとつといえるでしょう。
んんん…。
わたしが持ってるものをちょっと分けることで、誰かの命が救われるのかあ。
自分や家族が、提供者を待つ身になったら?
と、ちょっと考えた結果、カナダの骨髄バンクにドナー登録することにしました!
登録は、オンラインで簡単にできたよん。
さてさて、「骨髄移植ドナー登録したよ!」とわざわざブログで宣言するのも、善人ぶりをアピりたいってことだけではありません。(笑)
これを読んでいるみなさんの中にも、ドナー登録ってなに?もしくは、ドナー登録に興味あるけど、どうしたらいいのかわからない、手続きが大変そう。と思っている人がいるんじゃないかなあと思って。
かくゆうわたしも、その中のひとりだったから。
とこれを書いていたらUGが帰ってきたので、「ドナー登録したよ~。」と話したら、「俺もする!(軽い)」というわけで夫婦でドナー登録者になりました。
「人」という漢字が表すように、ひとりじゃあ生きていけないなあとほんとに思います。
人と人は、自覚があろうがなかろうが、誰かをサポートしつつ、されつつ、そんな縁がまわりながら繋がっているなあ。
こんな風に考える機会に巡り会えてよかったです。
日々、人と科学と科学を越えたものの恩恵を受けて、それらのバランスでわたしたちの世界は成り立っている気がします。
これもまた、人が運んできてくれたご縁と学びだなあと思いました。
もちろん、ドナー登録したくない。という意思も尊重されます。
ドナー登録、この機会に考えてみてはいかがですか?
スノーボーダーDazeさんのブログ 是非一度目を通してみてください。→ Dazeさんのブログ
ドナーネット(日本)
カナダにお住まいの方のドナー登録はこちら

2008年2月9日土曜日

新月の風。

NEW MOON
共振の月、最終日。

満月と合わせて、最近は新月にも意識が向くようになってきた。

新月は、創造エネルギーが高まる特別な日。
満月で咲いた一輪の花は、新月に向けて静かに散りゆき、土に還る。
新月は、まっさらになった大地に、まだかたちのない新しい命を注ぐとき。

月明かりのない空のキャンバスに、新しいビジョンを描く。
New Project、Re-set、生まれたてのピュアな想い。

そうだ、わたしは新月に生まれた、NEW MOON BABY。
新月と縁あるのも当然のことだろう。

��月の新月は、マキちゃんと一緒にAltalakeに、レイキファミリーの抱負を空に送りにいった。
一面真っ白に凍った湖のほとりで、クリスタルを鳴らして、しばし目をつむった。

「今から、新月の空にみんなの抱負を贈ります。
 森の妖精、風の妖精、火の妖精、空の妖精、どうか私たちをうけいれてください。」

そう願っていたら、真冬だというのに、急に優しい風が吹いた。
風は、私たちの周りを取り囲むように、渦のようにくるくるまわりながら吹いた。

風がやむのを待ってから、まるめた新聞紙の上に置いたみんなの抱負に、夏に摘んだセージをまいて、クリスタルとカルセドニーを鳴らし、その音色でシンボルを書きながら、抱負にレイキした。
ハートもいっぱい書いた。

「みんなの抱負を、創造のエネルギー溢れる新月の空に贈ります。」

新聞紙に火を着けたとたん、また風が巻いた。
風は、みんなの想いを空に届ける役目を手伝ってくれているようだった。。

あっ、っと言う間に、想いは煙となり、風となり、大空の一部になった。

あれから28日。

この新月も素晴らしい機会を頂いた。

ティーチャーになってはじめて、レイキセカンドを伝授した。

そのうちの1人は、その日が誕生日だった。おめでとう~、ともちゃん!

��月から2月の新月までの28日の間に、レイキを通じて、感動することが何度かあった。
それも一人ではなく、みんなでレイキをしていて起きた感動する出来事だった。
その度、人知を越えた大きな力の優しさと、みんながひとつになることの強さを教えてもらった気がします。

それもあってか、声をかけてもらうことが増えてきた。
ティーチャーになってから気づくことがたくさんあって、みんなから教えてもらうこともたくさんある。
みんなに触れるたび、私も成長しています。

明日も1人伝授します!

NEW MOONの風にのって届いた素敵なギフトに感謝の想いを込めて。

みなさん、素敵なご縁をありがとう~!

2008年2月8日金曜日

地球の鏡

何億年ものあいだ、地球を冷やし続けてきた氷の河、氷河。

火山が噴火しながら地形を変え、動き続けているように、氷河も絶えず流れ続けています。

わたしたちの時間の概念を越えた、悠久の時間のなかを、ゆっくり、ゆっくり。

地球を上からみると、氷河は白く見えるそうです。

それ故、太陽の光を反射して、宇宙にむかって冷たい気を放つおかげで、地球は温暖化から守られているのです。

氷河は、地球を熱から守る「鏡」。

グレシャーブルーと呼ばれる、独特の氷河の青は、その土地のミネラルによって微妙に色が異なります。

私たち人間が1人として同じ人がいないように、この世に存在するものは、1つとして同じものは存在しないことを、改めて感じさせられます。

火山や氷河といった、対極にあるもの全て包括し、

その全てに役割を与え、

それぞれが役割を果たすことで、全体の調和が奏でられるようにした、

母なる地球の創造力には、ただただ感動するばかりです。

なにかを排除するのではなく、全て生かす。

どうかこの悠久の大河のいとなみを、人間が止めてしまうことのないように、

先の世代の子孫達も、氷河に肌で触れることができるように、

私たち人間も、自然の流れに逆らわず、それぞれの役割を味わいながら、ゆっくり生きていきたいですね。



氷河

2008年2月3日日曜日

神のことば

          はじめにことばがあった

         ことばは、神とともにあった

          ことばは、神であった

        このことばは、はじめに神とともにあった

          すべてのものは これによってできた

     できたもののうち ひとつとして これによらないものはなかった

           このことばには 命があった


ゆいたいよう



「ヨハネの福音書」 より


ことばは美しい。

ことばには、命があります。 

そんな美しいものを使う私たちは、美しい存在です。


ゆうこ

2008年2月2日土曜日

のび太疑惑に一言もの申す!

このブログの影響もあってか、日頃の行動もあってか、世間でわたしは「筋金入りの寝キャラ」だと思われている様子です。
ええ~、決して間違いではないことは認めます。
むしろ、大きな声で言っちゃいます。寝るの好きだよ~!!へへーんだっ!

しかし!わたしがよく寝るのには訳があるんだ!ということを伝えたい衝動にかられたので書きます(笑)

こっから先は、わたしの生態系に興味があるという稀な人、どーぞおつきあいください(笑)

わたしが寝るのが好きな理由に、夢をみること。があります。
というのもわたしは日頃、「私が気づくべきこと、私へのメッセージがあれば夢でお知らせください」とガイドさんや、大いなる存在ににお願いしています。
だからなのか、毎日必ず夢を見て、そして起きてからしばらくは夢の内容を覚えています。
寝起きに書き留めるという几帳面なことができないので、とりあえず起きたら旦那に夢の内容を告げるのが日課ですが、むこうも寝起きなんで、左から入って右から抜けてるご様子。
��起きると同時に忘れてしまっても、人はみな夢は見ているようですね)
仕事でミスしちゃった!どうしよーとか、遅刻しないように気を張ってる夢とか、日常の延長の夢もありますが、不思議な夢もよくみます。
時間が経つとすっかり忘れてしまうのですが、今覚えているものでは、
「あなたには、あなたにあった妖精がいてね。。。」とヒーラーさんとお話している夢。
幽玄界にて、魂が光に包まれ、虹色のダストになって空に還ってゆく光景を見て感動する夢。
ごまちゃん(うちの観葉植物)が枯れてしまい後悔と悲しみに打ちひしがれる夢。→起きてみると実際土がカラカラだった。
「スノーボードを買うお金があるなら、セドナに行ったら?」と誰かに言われる夢。
そらが割れるような激しい雷が真横に落ちて、地面に跳ね返った火柱が体を突き抜けてゆく夢。
などなどなどなど。。。どれもこれも鮮明でハッキリしているのが特徴です。
夢の中で、”懐かしい場所”を訪れていることもあるし、”何度も行く場所”もあるみたいです。
いろんな存在(夢の中の登場人物)とお話していると、どっちが現実なんだろうか?と思うこともあります。
��Uniearthの持論では、どっちも現実なのですが。)
いろんなメッセージを受け取れる、”夢の世界”は大切な時間。
だからって言う訳じゃないけどさ、寝るのも魂の修行のうちなのです!!
なぜか、空飛ぶ夢はみません。
あと、「キムタクゲンバク!」といって飛び起きた、夢の意味は未だもって解明されてません。
夢の話と、夫婦喧嘩は犬も喰わないってのに、最後まで読んでくれてありがとう。
それでは、今日も良い夢を~~☆